メルマガ:〔ファンタジー小説〕 バラリュード 〜美処女が犬♂に奪われた〜
タイトル:バラリュード 第8号 『どうでも良い会話』  2016/02/03


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§『どうでも良い会話』

 エイナこと、ディアレイナ・サクラカレンは、自宅でくつろいでいた。

 彼女の自宅は、お店も兼ねている。
 『犬のしつけの店』という、結構由緒のある商売だ。


「姐さん、暇なら、掃除でもしてくれる?」
「やだ!」

 ユハ(九才)の提案を、エイナは拒絶した。
 彼は、彼女の息子で、可愛い系の美少年だ。


「マム、冷えたビールでも、飲みますか?」
「ふむ!」

 キッド(四十六億と十三才)の提案を、エイナは受け入れた。
 彼は、彼女の使い魔で、美形のインキュバスだ。


 呪印屋のリタ・レイキッドが遊びに来た。

「リタ…三十三才…の提案を、エイナは受け入れた」
「年齢、言う必要あった?」

 ビールの後のケーキは、意外と美味しくないが、食べることにした。


「そういえば、この街って、なんでアスタート?」
「ドワーフ語で、始まりの場所って、意味らしいけど…」

「たまには、乱交しに行かない?」
「行かない」

 エイナ(見た目は二十才)の提案を、リタは拒否した。
 エイナは、二十一才の時に、時の狭間で十八年修行して、永遠の若さを手に入れた。

「使い込んでるくせに!」
 エイナの奇襲攻撃、慣れた手つきで、リタのパンツを脱がして、強引に開脚させた。
 そして、驚いている…

「…処女?!」
 ユハとキッドにまで、処女膜を見られて、リタは涙ぐんでいる。


 リタは、処女なのはともかく、結婚していないことを、気にしているそうだ。
 ちなみに、彼女は、気立ての良い美人系だ。

「悩みを解決する手段なら、うちの地下室にあるわよ」
「犬姦させるきでしょ…?」

「どうして、結婚なんかしたいわけ?」
「世間体とか…色々」

「じゃあ、犬姦すればいいじゃない?
 悩みが、吹き飛ぶわよ!」
「良識ごと吹き飛ぶわ!!」

「ハーブ茶が入りましたよ!」
 ユハの言葉で、どうでも良い会話が、断ち切られた。


「そういえば、この国って、なんでエゴール?」
「エルフ語で、目的の場所って、意味らしいけど…」

「結婚詐欺で失う前に、犬姦で処女喪失しない?」
「なぜ、結婚詐欺に遭うことが、前提になっている?」

「リタって、金持ってるから、心配なだけよ…」
「泥棒対策してれば大丈夫!」


 どうでも良い会話が続く…


「そういえば、この街って、なんで港町?」
「街道沿いで、海が近い場所だから…」

「犬姦なら、絶対やらないわよ…」
「店長の、おすすめだから…」

「処女だと、借金返済の時に困るわよ」
「金持ってるから、大丈夫!」


 さらに、どうでも良い会話が続いた…


「この国って、男同士の結婚は、制度自体がないけど…
 女同士の結婚は、貴族の妾対策の一環として、奨励されてるって知ってる?」
「初耳…」

「エイナが、結婚してくれたら、犬姦しても良いよ…」
「リタと、結婚しますか…」

「じゃあ、早速…んちゅ…くちゅ…」
 二人は、キスし始めた。
 ユハが、顔を真っ赤に染めている。

「リタが、百合だったなんて…」
「エイナが、気づかないなんて…」

「じゃあ、式は後日で、届け出だけで、犬姦してくれる?」
「じゃあ、この用紙に記入して」


 どうでも良い雰囲気で、二人は役所に届けを出して戻って来た。


「リタって、魔女になる気ある?」
「どこかに良い、魔神でもいるの?」

「キッドは、四十六億年級だよ」
「えっ?!」

「だから、犬に変身したキッドと、犬姦することで、契約の証にしようよ!」
「契約時の要求は、永遠の若さで…」

「リタさんは、僕好みだから、フルセット…
 永遠の若さと、絶大な魔力と、僕による随時のサポート…
 他を、付けて差し上げます!」

「キッド君の、肉便器な、お姉さんになってあげる!!」
「それが、代償で良いです!!」

 二人は、どうでも良い話しで、意気投合した。


 そうして、地下室にて…
 リタは、一糸まとわぬ裸で、四つ這いになった。
 なかなかの、エキゾチックなヌード…極上の、セックス相手だ。

「ぐうぅ…っ!!」
 犬化したキッドが、勃起ペニスを突き立てて、カウパー腺液を流し込んだ。
 リタは、処女膜を破られて、身を震わせて耐えている。

 普通の犬の、第一の射精は、四十〜五十秒掛かるが、獣姦犬は挿入直後に行う…
 潤滑粘液によって、犯す効率を高めて、凌辱感を高めるためだ。

「ぐっ…痛…いぎぎぃーーーーっ!!」
 キッドが、激しく腰を振り、リタの内腿に、鮮血の筋が流れる。

「バウッ、グルルルル…」
「ひいっ!」
 リタが逃げる気配を見せたため、キッドが威嚇して恐怖させた。
 これもまた、獣姦犬の訓練項目の一つだ。

「ぐっ…うくっ…あっ…あがっ!」
 普通の犬は、一〜二分ほどで、精子を放つのだが…
 獣姦犬は、相手の興奮が、十分に高まってから行う。

 その興奮の基準とは…アクメの場合もあるが…処女相手の場合には、主に恐怖感だ。
 我慢強いリタは、十五分近くいたぶられている。 


「いやあぁーーーーっ!!」
 キッドが、亀頭球を膨らませきって、精液を射精したのだ。

 リタの子宮内部が、契約の証…犬の精液で、穢されて…
 彼女は、恐怖交じりで、凌辱の涙を浮かべた。

 その後も、尾結合で犬姦は、続くのだ…


 尾結合は、犬が亀頭球なる器官で、相手の逃亡を防いで、独占する行いだ。
 その間、複数回、前立腺液の混じった尿を、射精のように相手に流し込む。

 獣姦犬は、相手の凌辱感を高めるために、性感帯を刺激する様に尻を動かす。
 当然、射精のような回数も、一般犬よりも多い。


 キッドは、六十分の間に、九回もの射精を行った。
 リタは、屈辱を感じながらも、二度だけオーガズムで辱められた。

「姉さん、契約が成立しました!」
 リタは、床の上で、ぐったりと横になっている。
 彼女の舌には、キッドの呪印が、浮かび上がっている。

「早速、男ペニスに、慣れてもらいますね!」
 キッドは…リタが、性的嫌悪を感じるタイプの男に、変身して調教を開始した。
 彼女は、今夜は一晩中、肉便器として、毛深い脂ぎった男に、弄ばれ尽くすのだ。


 こうして、どうでも良い話だが…リタとエイナの、結婚生活が始まった。
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