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━ Valarude ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ultra-eternal.jp ━ §『時の狭間のエトランゼ』 エイナこと、ディアレイナ・サクラカレンは、『強欲のダンジョン』に挑戦している。 そこは、最深部まで到達した者の願いを、魔人が叶えてくれる場所だ。 「グゴォーーーーッ!!」 エイナに剣を突き立てられた、オーガが咆哮をあげて絶命した。 剣を抜きはらい、隣のトロールの胴を薙ぎ払う! 苦悶の表情のトロールが、エイナに掴み掛かろうとするが、再度ステップで避ける。 そして、跳躍して、そのトロールの首をはねた。 グザァーーーーン!! 着地ざまに、呪印を輝かせて、遠巻きにしていた、オークの集団に雷を放った。 そして、生き残ったトロールや、駆け寄ろうとするオークを、剣で掃討する。 エイナは、随分息を切らせているが、このまま行けば… 大丈夫なはずだった?! 後方に、レッサー・デーモンが、三体ほど現れたのだった。 「派手に、輪姦されたみたいですね…」 エイナは、牢獄の床で、全裸にされていて、モンスターの精液と粘液にまみれている。 使い魔のキッドが、ダンジョンの中に、迎えに来たようだ。 「それにしても凄い子宮の内容物ですね… コボルド、オーク、ゴブリン… 深き者ども… 堕ちた人間と、ダークエルフ… ブラッドサッカー… トロールに、ヘルハウンド… 昏き者ども… ドラコーンのモノまである… 僕が、きちんと記録しておきますね!」 キッドは、夢魔インキュバスである。 扱える精子の、レパートリーが増えたらしい。 「マム、帰りますよ!」 猥褻物と化していたエイナが、生殖による雌雄の混合体液を、滴らせて立ち上がった。 まだ、よろけていて、妄りに開いた唇から、牝犬のように吐息を吐いていた… エイナは、自分の家『犬のしつけの店』で、風呂に入った。 「明日また、挑戦してやる!」 「無理じゃない?」 「そろそろ、保釈金の合計が、大台に行きますけどね…」 バスローブ姿のエイナに、遊びに来た呪印屋のリタと、キッドが呼応した。 エイナの、胸の谷間と、すらりとした生脚が、生々しく艶めかしい。 「それじゃ、明日の夕方辺りに、慰め用のチーズケーキでも、持ってきてあげるね」 翌日… エイナは、全裸状態の上に、両脚を鉤爪の生えた手で捕まれて… 股間を引き裂かれるように、三メートルの高さまで、肢体を持ち上げられた。 赤銅色のミノタウロスの様な魔人にだ。 蛇のような尻尾と、漆黒の蝙蝠のような翼が生えている。 そして、魔人の躰から生じた、二十数本もの殖手で、辱め弄ばれ始める。 彼女は、ダンジョンの最深部に到着したのだ。 「あっ…あっ…」 エイナの身体を、触手がいたぶるように、粘液で汚して行く。 彼女の形の良い、乳房や尻の肉が、卑猥に揺れ歪んでいった。 願いに対して、ダンジョンの主たる魔人ヴィーシュは、代償を求めたのだ。 「くぅ…くっ…」 触手が、膣穴と肛門を、蠢き広げる。 彼女の、本来は絶品の女性器が、単なる肉穴にしか見えないほど変形する。 魔人の要求は、彼女が自分の仔を、孕み産むことだった。 「う…が…」 口腔内にも、触手が数本入り込んで、口を大きく開かされる。 エイナは、どう見ても苦悶の…サディスト的に、性欲が湧いてくる表情だ。 彼女は、魔人の要求に、応じていたのだ。 「ぐが…がががぁーーーーっ!!」 魔人の、十二センチもの太さがある、生殖器がねじ込まれた。 ――長さは、九十センチもある。 「ぎぎゃぎゃぎゃぎゃぁーーーーっ!!」 魔人が、空間を歪めてまで、ペニスを根元まで挿入した。 ――必要な魔力の根源は、エイナから搾り取っている。 「!!!!!(魔人は、エイナが気絶することを、魔力で禁じている)」 魔人の腕は、エイナの体を、力ずくで動かすことで、ペニスを抜き差しした。 ――六〇センチも前後して、荒々しく陰門を陰茎が出入りする。 魔人による拷問は、数時間も続いた… 「#%$@#$%ーーーーっ?!」 魔人の、根元まで入れての射精と共に、エイナの裸身が激しく痙攣した。 そして、用が済んだと言わんばかりに、エイナの身体を投げ捨てた。 美しいエイナの裸体が、宙を舞い…背中から地面に落ちてバウンドした。 「死んだか…?」 エイナは、顔面を下にした姿勢で、泥の上で動かなくなった。 エイナの要求は、魔人王コスモームに会うことだった。 魔人ヴィーシュが二万年級の存在に対して、魔人王は百三十八億年級の存在だ。 彼女は、キッドの紹介で、魔人王に弟子入りするつもりだった。 永遠の若さと完璧な美貌を、得ることが目的だった。 キッドが、夢魔とは言え、四十六億年級の存在である事を、当て込んでの計画である。 日が落ちた後に、リタが、ショコラケーキを、持ってきた… 「舌絡めて、チューしただけじゃないのよ」 リタは、エイナの九才になる、子供をからかっている。 魔人王コスモームの息子で、かなりの可愛い容貌で、ユハと名付けられていた。 エイナは、時の狭間で十八年ほど、生活していたらしい… この世界では、一瞬の間しか経っていなかったが… 魔人界には、十七才の魔人ヴィーシュとの娘と、キッドとの十三才の娘が居るらしい。 そこは、時の狭間とも、魔界とも違う世界だそうだ。 他に、獣神ミアトールの仔も孕んだが、二年ほど前に混沌に飲まれたらしい。 当時、二歳の女の仔だったそうだ。 獣神ミアトールは、この宇宙を躰で支えていると、伝説で詠われている存在だ。 エイナの容姿は、もはや豊穣の女神としか、表現しようがないが… リタによれば、単に下品な感じがなくなった…と言われていた。 また、エイナは、魔人界では、主にエッチな技を、学んでいたと言っていた。 ついでに、真紋魔法なるものを、習得したらしい。 エイナは、久々に、普通のショコラケーキを、食べてみることにした。 「まずい…文化レベルが合ってない…リハビリが必要ね…」 ━ Valarude ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ultra-eternal.jp ━ |