メルマガ:〔ファンタジー小説〕 バラリュード 〜美処女が犬♂に奪われた〜
タイトル:バラリュード 第5号 『夢魔との契約』  2016/01/28


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§『夢魔との契約』

 それは、真夏の深夜のこと…

 エイナこと、ディアレイナ・サクラカレンは、あえぐような寝息をたてている。
 月明かりが、ねっとりと汗で濡れた裸身を、淫靡に輝かせていた。

「…あ…ん?」
 彼女が気付くと、足元に誰かが居た。
 カラスのような漆黒の翼に、幼さを残す少年の姿…
――ペニスを勃起させた、全裸の夢魔…インキュバスだ。

「貴方のペットにしてください!
 ラミージュって言います、本当の名前です。
 四十六億と十三才の、童貞インキュバスです…
 僕ので良ければ、童貞…差し上げますから!!」

「どうぞ…」

 エイナは、暖かく微笑むと、両脚を大きく開いて、クリトリスを弄び始めた。

「初めまして、今後ともよろしくお願いします!」
「あっ…せっかち…ね…」

 ラミージュは、いきなり覆いかぶさって、挿入してきた。
 夢魔だけあって、意外と上手である。

 彼女は、夢魔の腰に足を絡ませて、腰の動きにリズムを合わせてやっている。

 ラミージュが、うっとりしてくると、エイナが繋がったままで、上になった。
 騎乗位で、捕殖(ほしょく)するつもりだ。

 流れ落ちる、彼女の淫らな汗が、夢魔の肢体を、淫らに汚していく。
 エイナは、ラミージュを、性玩具にし始めた。
 彼女からのキスで、夢魔の口腔によだれを流し入れたり…
 夢魔のアナルに、彼女の指を二本も入れて玩んだりもする。

 もちろん、その間中、腰を妖艶にくねらせながら、ヴァギナでペニスを求めている。

 そして彼女は、満足しきると、ペニスを根元まで咥え込んで…

「うっ!」
 ラミージュの顔が、恥ずかしさで、真っ赤に染まった。
――エイナが、子宮口(ポルチオ)を使って、強制射精させたのだ。

「気持ち…良いです…」
 夢魔が、うっとりとして、子宮口に精液を、ビクビクと流し込んでゆく…

 射精が終わって、数分ほどすると…
 エイナが、ラミージュを抱きかかえて、顔面を乳房にうずめさせた状態にして…
――子供をあやす様に、セックスの余韻を味合わせてやっていた。


「これが、契約の呪印か…なかなか、色っぽい!」
 エイナは鏡で、舌に刻まれた呪印を眺めた。

「身体中アップデート!」
 彼女は、肌に刻まれた、全ての呪印を輝かせた…
――その姿は、サッキュバス並みに、淫らに妖艶な魔女といった感じだ。

 ラミージュによれば、静的方式から、動的方式に変更したらしい…
 確かに、オン/オフ状態変化や、パッシブ/アクティブに合わせて、呪印が変化する。

「マム!
 僕も、かなり学習できました。
 原始的な呪印とはいえ…
 フェニックスやユニコーンといった、伝説級が有りましたから」

「私のこと、マムって呼ぶなら、キッド君って呼んじゃうぞ!」
 エイナが、悪戯っぽく微笑む。

「お願いします!
 ところで…
 ユニコーンが有るって事は…処女プレイとかも?」

「時々ね!
 …高くつくわよ?」
「僕は、年上プレイのほうが好きなので!」


 キッドは、シベリアン・ハスキーのような、大型犬の姿に変わった。
 人目を避ける場合には、この姿になる。

「それじゃ、早速ぅ!」

 エイナは、四つ這いの女豹のような姿勢をして、キッドを誘った。

 キッドは、ペニスの先端を、膣口に突き刺すと、犬の第一の射精をした…
 彼女の膣内に、潤滑液(カウパー腺液)が流し込まれる。

「やぁん…」
 エイナが、汚されたと言わんばかりに、淫らな表情を浮かべた。

 そして、彼女のGスポットを刺激する様に、キッドは腰を振っている。

 やがて、子宮口が開き始めると…
 ペニスの先端でポルチオを刺激しながら、Gスポットで亀頭球を膨らませ始めた。

 亀頭球が膨らみ切ると、子宮にめり込んだ尿道口から、一気に第二の射精をした…
 子宮内に大量の精液が、ビクビクと流し込まれて、胎内を精子が泳ぎまわった。

「ああ…んんっ!」
 エイナが、辱められた様な、あえぎ声をあげた。
 アクメに達したらしい。

 そして、キッドは、まだペニスを亀頭球で、膣内で固定したまま…
――尻を彼女のほうに向けて、尾結合の体勢を取った。

 さらに、犬として尻を上下させて、Gスポットとポルチオを刺激し続ける。

「あっ…あん!」
 キッドは、十分ほどの後に、エイナの再びのアクメを狙って、第三の射精をした。

「き…汚い…犯されてる…」
 エイナが、ワザと呟いた。
 犬の第三の射精は、主成分が小便だからだ。

 キッドは、その後も八回ほど、第三の射精を繰り返しながら、エイナを弄んだ。
 エイナは、子宮を尿で汚される度に、卑猥なあえぎ声をあげた。

 そうして、エイナの体内が、犬の汚物まみれになると、キッドはペニスを引き抜いた。

「あっ…ああ…」
 エイナは、床に這いつくばって、裸体を震わせながら、淫乱に失禁している。
 あたりには、犬の臭いと、女の匂いが、猥褻に立ち込めていた。


 それは、真夏の月夜の情事…
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