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━ Valarude ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ultra-eternal.jp ━ §『性奉仕の日々』 エイナこと、ディアレイナ・サクラカレンは、街から逃げようとしていた。 奴隷として生きることに、耐えられなくなったからである。 「これで終わる…私の性的屈辱に、満ち溢れた日々が…」 ところが、愛犬のデュークこと、デュークフリードが、居なくなっていた。 嫌な予感がしつつ、エイナの奴隷奉仕先『犬のしつけの店』に戻ると… デュークは、エイナの所有者である、ジョン・マーベルの足元で、尻尾を振っていた。 エイナは、逃亡をあきらめた。 ――得体の知れない、この異世界『バラリュード』で、一人で生きる勇気がないからだ。 店に帰ると、エイナは寝室のベッドで、首輪だけの全裸にされた。 彼女の食事と、デュークの餌代の代わりに、ジョンとセックスをすることになった。 ジョンの口調は、優しいものだったが、奴隷身分の彼女に拒否権は無い。 「不感症じゃないよね? 何だったら、娼館で治療してもらうかい?」 ジョンに言われて、エイナの顔が強張る。 娼館に行ったら、売春までさせられそうな気がするからだ。 仕方なく彼女は、前に雑誌で読んだ内容を思い出しながら… クリトリスを、膣穴に引き寄せるように力を入れたり… ペニスが、Gスポットに当たるように、腰を動かしたりした。 やがて、悦楽と共に、自身の子宮口が開くのを感じると… 彼女は、死ぬほど恥ずかしい気持ちに苛まれた。 そして、ジョンが膣内射精しながら、エイナの乳房を弄んだ。 彼女は、彼と目が合って、顔を真っ赤にした。 ジョンは、エイナの唇の中を、舌で弄んだ後に… 「奴隷が、主人にセックスしてもらったら、お礼を言う仕来たりだよ」 エイナは、恥ずかしさに、裸身を紅潮させて… 「…ありがとう…ございました…」 エイナは、ジョンに何度か種付け行為をされると、ぐったりとしていた。 ――恥ずかしさによる、緊張のためだ。 ジョンは、汗まみれのエイナに、床で四つ這いになるように言った。 ――今度は、デュークと交尾させられるのだ。 デュークとの四・五十分の交尾を終えると、彼女は眠るように気を失った。 二時間ほどすると、ジョンはエイナを、優しく丁寧に目覚めさせた。 「さっき、獣姦用の犬を預かってね。 しつけがてら、相手をしてもらえるかい?」 勿論、エイナに拒否権はない。 三時間もの間、彼女は三匹の犬と、交尾を続けた。 当然ながら、エイナは、ジョンの性欲処理以外の世話もさせられる。 そして、ジョンと裸で抱き合って眠るのが、彼女の日課となっていた。 ある日のこと… ジョンが、顔を赤らめて、尋ねてきた。 「そろそろ、奴隷向けの呪印を、施しても良いかな?」 彼は、選択肢を与えたつもりだったのだが… エイナは、彼の好意に気づかなかった。 「かしこまりました」 エイナは、呪印屋に連れて行かれた。 「服従以外の、奴隷向けの呪印と、ありったけのやつを刻んでくれるかな?」 「かなり高くつくよ!」 「母さんが残してくれた金が、かなり有ったから大丈夫!!」 呪印屋の女主人は、エイナを品定めするように、見つめた後で… 「大まけにまけて、三千ゴールド(三千万円相当)!!」 「ありがとう!」 「二千でいいわよ…」 「全部刻むのは、半年ほど掛かるわよ」 エイナの苦悶の日課が始まった。 呪印は、魔鉱石を、刺青のように彫り込むものだ。 呪印自体は、目には見えないが、彫るのに苦痛を伴う。 「うっ…ぐぐっ!」 全裸に、さるぐつわで、作業台に革で固定された、エイナが苦悶する。 全身を赤黒く紅潮させ、汗まみれの肢体が、猥褻に蠢いている。 彼女は、針で身体を突き刺されて、一日三時間もの間、苦悶するようになった。 一ヶ月ほど経過した、ある日のこと… 「あんたって、ジョンに愛されてるわよね… この前も、あの子、武具屋相手に、のろけていたよ。 そうだ、ジョンのために、あんたに恋の呪印を、施してあげるよ。 ジョンに、髪もらってくるから!」 小一時間後、魔鉱石にジョンの髪の毛が混ぜられた。 「この呪印は、そんじょそこいらの、安っぽいやつとは違うよ! あんたが、ジョンの奴に、口説かれたり、色々された時だけ、効果があるからね」 エイナは、全身から辱めの汗が、吹き流れるのを感じていた。 その夜から、エイナは、ジョンによる淫らな行為に、ときめくようになっていった。 裸にされると、股間が濡れ始め、見つめられると膣奥が、キュンとする様になった。 そして… 彼女は、全ての呪印を、彫られ終えた頃には、完全にジョンに服従していた。 ━ Valarude ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ultra-eternal.jp ━ |