|
|
少女の性「１０センチの距離」第２８９部 美菜の声を聴いて友紀は少しサディスティックになってきた。最初はかわいそうだから早く教えてあげた方が良いと思っていたのだが、こんな声を聞かされるともう少し位引き延ばしてもいいかと思ってしまう。声だけだと妄想を掻き立てられる。晃一の部屋で覗いていた時のように声が聞こえなくて見るだけとは全然違う。 晃一の上にまたがった美菜が肉棒に貫かれて夢中になっていくのがまざまざと目に浮かぶのだ。 一方の美菜は自然に身体が晃一の上でしっかりとポジションを決めてリズム良く腰を動かし始めた。晃一は支えていた美菜の腰を離すと、少し身体を離して美菜が肉棒を楽しみながら友紀と話す姿を楽しむことにした。 本当にきれいだと思った。目の前で少女が腰を使って肉棒を楽しんでおり、肉棒が扱かれている。あまり快感は強くなかったが目の前で細い身体に似合った可愛らしい乳房がフルフルと揺れており、自分だけが見られる美菜の秘密の姿なのだ。少女らしい美しさといやらしさが同時に現れている。 「友紀ぃ、早く教えてぇ、お願いだからぁ、ああっ、ああっ、ああっ、早くぅっ」 美菜は晃一の上で腰をカクカク動かして肉棒を楽しみながらスマホを耳に当てて仰け反り始めた。どうやらしっかりと身体が安定したらしい。肉棒をいちばん奥まで飲み込んだ証拠だ。晃一は目の前でフルフルと揺れている小さな乳房を我慢できなくなってきた。 ゆっくりと晃一の両手が乳房へと延びていく。 「ああっ、おじさまっ、待って、今されたら話せなくなるっ、あああっ、だめぇっ」 美菜はそう言って晃一の手を遮ろうとしたが、スマホに片手を取られているので防ぎきれない。美菜の乳房は簡単に晃一の両手に包まれてしまった。 「はうぅーーっ、あああぁぁぁぁーーっ、だめぇぇぇぇぇっ」 美菜の身体は自然にぐっと仰け反り、晃一に最大限乳房を突き出した。晃一の両手は既に美菜の乳首をしっかりと指の間に挟んでいる。晃一は美菜の身体の反応を見ると、何も言わずにゆっくりと乳房を揉み回し始めた。 『もう、すっかり夢中になってるわね。私の話、聞いてる？』 友紀はそう言ったが、美菜は声を上げることしかできなかった。乳房を揉み上げられたときに思わず肉棒を自分の一番奥の敏感な部分に当ててしまった。そこは肉棒が当たると快感の電気が吹き上がるので今までギリギリで我慢していた部分だった。しかし、一度当たるともう我慢などできない。 「ああぁっ、ああぁぁぁぁっ、あうぅっ、あうぅっ、はあうぅぅっ・・・・」 さらに晃一は美菜の身体を引き寄せ、ツンと小さく突き出している乳房を口に含んだ。ゆっくりと口の中で小さな乳首を転がす。 「はあぁぁぁぁぁっ、ああああーーーっ」 美菜はもうだめだと思った。とにかく気持ち良い。もう声を聞かれようが関係ない。下から肉棒に突き上げられ、晃一に抱きしめられているので上も下も身体中が気持ち良いのだ。こんな状況でも美菜は『うれしい』と思った。全身を包まれて愛されている、と言う感覚が美菜を抗うことのできない頂上へと押し上げていく。 『美菜？聞こえてるの？』 友紀がそう言っても、美菜はもはや会話できる状況ではなくなってきた。 「あああぁぁぁん、友紀ぃ、もうだめぇ、あああぁぁぁっ、いやぁっ、聞かないでぇっ」 『何言ってんのよ。自分でここまで聞かせておいて。これでいきなり切ったりしたら怒るよ』 「そんなぁっ、だって、だってぇっ、あああぁぁぁっ、もう、もうだめぇっ」 美菜の腰は更に速度を上げて晃一の上でカクカク動き始めた。身体の方は完全にフィニッシュへと向けて走り出している。指で転がされ、ねっとりと舐め回されている乳首から湧き上がった快感が秘核で増幅されて美菜の身体中を満たしていく。美菜は『もう、全部聞かれたって良い。こんなに良いんだから友紀に聞かれたってかまわない』と菜摘の話のことなど完全に忘れてしまっていた。 晃一は美菜の中がだんだん狭くなってきたことに気が付いた。肉棒の先端がコリコリと当たるだけでなく、肉棒全体がぐにゅぐにゅとした美菜の肉壁に優しく扱かれている。菜摘のようなブツブツに扱かれているわけではないので快感のレベルはさほど高くないが、もっと締まってくれば放出できるかもしれない。 「ああっ、おじさまぁっ、いっちゃいそうっ、ああっ、あうぅっ、だめぇっ、我慢できないぃっ」 美菜はもう寸前まで来ていた。細い腰が肉棒をがっぷりと飲み込んで大胆に動いており、先端が一番奥のポイントに当たっているだけで無く、抱きしめられて乳房まで愛されているのだ。我慢など絶対不可能だ。それでも美菜は自然に教え込まれた通り晃一に許可を求めた。それはもう無意識に近かった。 「ああぁぁぁっ、本当にいっちゃいそうっ、おじさまぁっ、もうだめぇぇっ、我慢できませんっ」 その言葉に友紀はかあっと身体が熱くなった。美菜がどういう状態なのか、手に取るように分かった。晃一が何か言ったようだが美菜の激しい息で聞こえなかった。しかし、すぐにまた美菜の声が大きく聞こえた。 「いやぁぁぁっ、もう無理ぃっ」 また何か晃一の声らしいのがわずかに聞こえた。 「最後はおじさまがしてぇぇっ、もう絶対だめぇっ、いっちゃうぅぅっ」 その声に友紀は圧倒された。まだ晃一は許していないようだ。 「そんなぁぁっ、くうぅぅぅっ、あああっ、やっぱりだめぇぇぇっ、いっちゃうぅぅっ、お願いっ」 晃一は美菜にさらに我慢を強いているようだ。友紀はどうしていかせてあげないのか不思議に思った。『さっさといかせてあげればいいのに。美菜、可哀想。どうしてまだいかせてあげないの？』と思った。その時、ほんの少しだけ晃一の声が聞こえた。 『いいよ、美菜ちゃんっ』 それだけだった。しかし、その声で友紀は晃一も夢中になっていることが分かった。『おじさまったら、美菜に夢中になってる。楽しんでるんだ』そう思うと身体がさらに熱くなると同時に、何か少し冷めた気持ちになった。『もう、おじさまったら・・・・』と思ってしまう。『やっぱり美菜みたいに細い子が好きなのかな。綺麗だものね、美菜は』と思った。 「ああぁぁぁっ、我慢できないぃーーっ、だめぇぇーーっ」 さらに美菜の声が響いた。その時晃一は、美菜を押し上げるために口の中いっぱいに乳房を吸い込んで口の中で揉みながら舐め回し、手でも同じことを与えていた。さらに左手では美菜の腰をぐいぐいと引き寄せて肉棒を奥深くにねじ込んでいる。そして美菜は最後の声を上げた。 「あああああだめーーーーっ、あうぅーーっ・・・・・はうぅぅーーーっ、はうぅっ、ううぅっ、ううっ」 友紀には明らかに美菜が絶頂したのが分かった。『凄い、いっちゃった・・・美菜のがこんなすごいなんて・・・』友紀の脳裏には美菜の細い身体が晃一の上でビクンビクンと痙攣している様子までありありと分かった。 「ううっ・・・・・ううっ・・・・・ううっ・・・・・」 美菜の声がだんだん小さくなっていく。友紀は『良かったね』と思う気持ちと『羨ましい』と思う気持ち、さらに『おじさま、美菜にあんなことしてあげるなんて』と妬ましい気持ちが全部一度に湧き上がってきた。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・・」 息を弾ませている美菜に友紀は、 『聞こえてる？美菜？』 と聞くと、 「はぁっ、はぁっ、うん、はぁっ、はぁっ・・・・」 と美菜が答えたので聞こえているのは分かった。 『あのね、教えてあげる。菜摘はね、美菜に思いっきり楽しんできて欲しいって言ってた』 「そう、はぁっ、はぁっ、なんだ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・・」 『本当だから。安心していいよ、美菜』 「うん、わかった。はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」 『それじゃあね』 「うん」 友紀は電話を切ると『そう、菜摘は確かに思いっきり楽しんで欲しいって言ってた。そうすれば、これから会えなくなるのが辛くなるでしょ？ってね。いったい何時間おじさまと一緒にいたと思ってるの？』と心の中でつぶやいた。 ただ、どうにもあんなのを聞かされたらじっとしてはいられない。自分だってこの前は晃一に最高にしてもらったのだ。そして今、美菜は身体も心も完全に満たされている。そう思うと友紀は悶々として我慢できなくなってきた。『私だってこの前は・・・』と思ってしまう。 友紀はそのままベッドに潜り込むと、晃一に優しくされた時のことを思い出しながら両手を繊細に身体に這わせて指を動かし始めた。まだ頭の中で美菜の夢中になっている声が反響している。これではたっぷりしないと終わりそうになかった。『おじさま、私にもして・・・・・』と心の中でつぶやきながら友紀の指はブラとパンツをくぐり抜け、敏感な部分へと延びていった。そして『あんなの聞かされたら、たっぷりするまで止められない。もう、まだ朝なのに』と思った。 一方、晃一の上で絶頂の余韻に包まれている美菜は、身体を優しく撫でられて安らぎに包まれながらもまだ身体の奥深くに刺さったままの肉棒の先端を感じていた。友紀に大切な時間を邪魔されたという気持ちから、さらに晃一を求めたくなっていた。確かに身体は達したが、気持ちは友紀に半分取られていたので夢中になれなかったからだ。 「おじさまぁ・・・・、ああん、まだ固くておっきい・・・・」 「そうだね」 晃一はあくまで優しく美菜の身体を撫でている。 「ねぇ、ベッドに連れてってぇ」 「うん、わかったよ」 そう言うと晃一は美菜の身体を持ち上げて肉棒を抜こうとした。 「いやぁ、もう少しこのままが良い。まだ抜いちゃいやぁ。もう少しこのままでいて」 「そうなんだ」 「もう少し感じていたいの、それからでいいでしょ？」 「うん、それじゃぁ、こうしてあげる。首に手を回して掴まってごらん」 「え？なあに？」 美菜は不思議そうに言いながらも晃一の首に手を回して掴った。 「うん、こうやって・・・」 そう言うと晃一は両手で美菜の膝の裏に手を回し、挿入したまま美菜の身体を持ち上げた。いわゆる駅弁スタイルと言うやつだ。 「ああぁぁっ」 美菜は突然のことにびっくりして声を上げた。こんなことができるなどと思ってもみなかったのだ。自分が宙に浮いているなんて想像すらできない。美菜を貫いたまま立ち上がった晃一は軽く腰を前後にゆすった。 「はうぅぅっ、だめっ、落ちちゃうっ」 「大丈夫だよ、入ってるんだから。こうすればおちんちんを感じていられるだろ？」 晃一はさらに前後に腰をゆすって肉棒を出し入れした。 「ああんっ、ちょっといやぁ、ああぁぁっ、待ってぇ」 美菜はぎゅっとしがみ付きながら少し嫌がったが、その時は既に持ち上げられてベッドへと運ばれていた。そのまま晃一は挿入したままの美菜をベッドにそっと下す。 「もう、いきなりこんな事したらだめよぉ」 そう言いながらも美菜の声には肉棒がしっかり刺さっているからか安心感が感じられた。 「ごめんね」 晃一はそう言って美菜に被さると、しっかりと抱きしめて身体の上下を入れ替え、美菜を上にしたまま身体をずらして位置を整えた。これでいつもの場所に移った。 「ほら、入れたままベッドに移れただろう？痛かった？」 晃一が美菜の髪を撫でながらそう言うと、美菜は少し呆れたように言った。 「もう、私がして欲しかったのはそう言うことじゃないのに」 「違うの？だめ？」 「ううん、そんなことない。これなら大丈夫」 要するに美菜は晃一がしてくれることなら何でもいいのだ。 「まだしっかり入ってるでしょ？」 こう言うと晃一は軽く腰を突き上げた。 「あん、いたずらしたらだめぇ」 「こうすると美菜ちゃんの中に入ってるって確認できるからね」 「私も・・・・・奥まで来てる・・・・」 「当たってる？」 「ううん、今はまだ・・・・でも、これが良い・・・」 美菜はそう言いながらそっと位置を調整した。やはり肉棒が刺さっていると自分が女だと心から実感できる。こうしていると心から安らげる。 「ねぇ美菜ちゃん、怒ってる？」 晃一が恐る恐る聞いた。友紀に声を聞かせたことだ。 「ちょっとだけ・・・・。でも、もういいの。もう掛かってこないから」 「気持ち良かった？」 「やっぱり。それを狙ってたの？私を恥ずかしがらせたかったの？」 「うん、ちょっとだけ」 「ちょっと？」 「ごめん、いっぱい・・・・・」 「もう、おじさまったら。本当は怒ってるけど、いいの。忘れましょ」 美菜は今現在肉棒が入っている感覚に満足しているのだ。 「ごめんね。でも、とっても可愛かった。それに、綺麗だった」 「それならいいの。私もちょっとだけ・・・・・・」 「ちょっとだけ？」 「聞かせたかったし・・・・・」 「ほんとう？」 「友紀には内緒」 「もちろん」 美菜は友紀から聞いた菜摘の言っていたことの意味が良く分からなかったが、今は考えないことにした。こうしているのが一番だ。余計なことは考えたくない。時間はもうあまり残っていないのだ。それに、またじわじわと肉棒の間隔が大きくなってきた。美菜はまたそっと腰を動かした。 「ねぇ、お願いがあるんだけど」 「なんだい？」 「まだ、してもらってもいい？」 「もちろんだよ」 そう言うと晃一がまた腰を突き上げた。 「前に友紀がしていたこと、してもいい？」 「友紀ちゃんが？」 「そう、おじさまの上で・・・・・・・」 「してみたいの？」 「してもいい？」 「いいよ。でも、もう少し待ってね」 そう言うと晃一はゆっくりと腰を上下に動かし始めた。美菜の身体がそれにつれて軽く上下する。 「このまま少し待っててね」 「ああぁぁ・・・・・・・・・・早くしてね・・・・」 美菜は晃一が自分の中が締まってくるのを待っているのだと直感した。じわじわとした出没よりも力強いのが欲しいが入っているので我慢はできる。 「うん」 「こうしてるとおじさまが気持ち良いの？」 「それもそうだけど、おちんちんだっておっきくなるし、美菜ちゃんの身体だって敏感になってくるからね。するならそれからの方が良いでしょ？だからもう少し待って」 「はい・・・・・はぁぁぁ・・・・じれったい・・・・」 美菜は晃一の肩に口を押し当てたままじっと我慢し始めた。美菜が我慢している間、晃一は優しく美菜の髪と身体を撫でながら腰を上下させて美菜を抗うことのできない世界へと連れていく。 「ああぁぁぁぁ・・・・・・・焦れったくなってきた・・・・・・おじさま・・・・・もういい？」 美菜はだんだん身体が欲しがってくるのを慰めるために自然に腰を大きく動かして肉棒を飲み込んだり軽く抜いたりを繰り返し始めた。既にこうやってゆっくり動かすだけでもとろけそうなほど気持ち良い。だから美菜の腰の動きの方が晃一の腰の動きより大きくなってきた。 「まだだよ」 晃一の冷静な声は美菜には冷たく響いた。だから美菜はもう少しだけ我慢することにしたがあまり自信はなかった。 「ああぁぁぁん、やっぱり我慢できなくなってきた・・・・、ああああぁぁ・・・・・これも素敵・・・」 美菜は晃一の上に乗ったまま肉棒が軽く出入りする感覚に酔っていった。 「美菜ちゃんが我慢すると、美菜ちゃんの中が狭くなって美菜ちゃんもおちんちんも気持ち良くなるよ」 「ああぁぁぁ、でも我慢できなくなってきた」 そう言うと美菜はだんだん大胆に上になったまま肉棒を迎えに行くようにもう少し大きく腰を動かし始めた。 「そんなことするともっと我慢できなくなるんじゃないの？」 晃一が素早く指摘した。 「そんなことぉ、ああぁぁぁ、だってぇ、あああああ、身体が欲しがって、あああぁぁぁ」 「もう少し我慢しなさい」 そう言うと晃一は美菜の腰に手を回してぐっと引き寄せると自分からは迎えに行けなくした。 「ああぁぁ、いじわるぅ、はぁぁ、あああぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」 美菜は動きを封じられて少し嫌がったが、それでもそれを受け入れた。 「いい子だ。ちゃんと我慢できる子にはご褒美をたくさん上げるからね」 「早く・・・・ご褒美がたくさん欲しい・・・・・ああぁぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」 美菜はじっと我慢した。しかし、我慢の限界がはっきりと近づいてくる。動かしたくて仕方なくなってくるのだ。早くもう一度あの感覚を貪りたくなってきた。 つづく バックナンバーサイト（最近のものはまだです…） http://shojyonovels.is-mine.net/ |