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少女の性「10センチの距離」第二百八十三回 「美菜ちゃん、大丈夫?」 「うん・・・・やっと・・・・・みたい・・・・」 「ベッドに行こうか」 そう言って晃一がゆっくりと肉棒を抜いたが、その途端、 「はあぁぁぁぁっ」 と美菜は再び背もたれを握りしめて快感に耐えた。 「身体が敏感になってて・・・・そっと、そっとして」 美菜はそう言ったが、晃一が美菜の身体を抱き上げた時、再び感覚が身体を突き抜けた。 「ああぁぁんっ、いやっ、ああぁぁっ」 その美菜を無理やり抱いたまま晃一はベッドに行き、そっと敏感な身体を横たえた。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」 美菜は激しく息を弾ませながらも、ベッドに来たことでだいぶ気持ちが落ち着いたようだ。ゆったりとしたシーツに包まれる感覚に『おじさまとベッドって、初めて』と美菜は思った。 しかし、敏感になりすぎた身体はそう簡単には収まらない。美菜の目の前でガウンを脱ぎ去ってベッドに上がってくる晃一に美菜は、 「少し待って、まだ身体が少し変なの」 と言った。美菜が先にいってしまったので中途半端で止めることになった晃一は残念だったが、美菜が嫌がっているのでは仕方ない。肉棒をそそり上げたまま晃一はおとなしく美菜の隣に身体を横たえた。 「身体が落ち着いたらおいで」 晃一はそう言って美菜が腕の中に入ってくるのを待ったが、美菜はなかなか入ってこようとしなかった。 「感覚が敏感になってて、ちょっと触っただけでもすごく感じるの。なんか変になってるみたい」 「少ししたら収まるよ。それまでもう少しだから」 「おじさまったら、あんなに無理にするからぁ、びっくりしたぁ」 美菜は隣に寝たまま少し口を尖らせた。 「でも、いっぱい我慢したら気持ち良かっただろう?」 「気持ち良かったって言うか、すごすぎて良くわかんなかった・・・・。我慢させすぎ。本当に死んじゃうって思ったんだからぁ。まだ身体が少し・・・変・・・」 「ごめんね。ちょっとやりすぎだったかな?」 「もう、あんなに我慢させるなんて」 「うん、ごめんね」 「・・・・・でも、すごかった・・・・・あんなの・・・初めて・・・感覚がまだ・・・」 「まだ敏感になってる?」 「そう・・・・肌の感覚が少し変・・・・でも・・・・きっと・・・もう大丈夫かな・・・。そっと抱いて」 そう言うと美菜は晃一の腕の中に静かに身体を寄せてきた。どちらかと言うと恐る恐ると言う感じだ。 「ただいま・・・・」 「おかえり」 晃一が美菜の細い身体を抱きしめると、 「あうっ・・・だめ・・・・そっと・・・・まだだめ・・・・・」 と美菜が小さく嫌がった。 「ごめんね、これならいい?」 つづく 「はあぁっ、あうぅぅぅぅっ」 髪をそっと撫でるだけでも美菜は感覚を堪えている。まだ身体の感覚が敏感なのだ。 しかし、それも次第に収まってきたようで、だんだん美菜は自分から晃一に身体をくっつけてくるようになった。 「だいぶ元に戻った?」 「元に戻ったって言うか・・・・・・、あん、まだ・・・・でも、とっても素敵・・・ねぇ、おじさまぁ」 美菜は敏感な感覚が元に戻るときの甘い感覚に、今度は自分から晃一を求め始めた。晃一の首に手を回してキスをねだってくる。 「甘えたくなってきたの?」 「ああん、やっと、ねぇ、優しく抱いてぇ」 「美菜ちゃんもそんなおねだりするんだね」 そう言って晃一はたっぷりと美菜の小さな口の中に舌を差し込んで小さな舌を追いかけ回した。もともと美菜はいくまでのプロセスよりもいった後の甘くけだるい感覚が好きだったが、さっきの絶頂が凄まじかっただけに、いった後の甘い感覚もいつもよりずっと大きい。抱かれて舌を絡めているだけでいってしまいそうなほど気持ち良いのだ。二人の唾液が混じって美菜の頬を伝っていたが全くに気にならない。『この感じ、まるで天国にいるみたい・・・』と思いながら美菜は身体を深く包み込む甘い感覚に陶酔していた。 美菜は『あっという間に夢中にさせられちゃった。確か最初はベランダで嫌がってたのに・・・・。おじさまのおっきいのを押し当てられただけであんなになるなんて・・・・。もう全然我慢できなかった。鳥肌が立つってああいうのを言うんだ。私、自分から入れたんだっけ?よく覚えてない・・・・。入ってきた時の感覚だけ・・・・・。凄かったな、私、ちゃんと声を堪えてたかな?でも、外もすごかったけど、やっぱりソファのが凄かったな。私を裸にして、おじさまの視線が私の身体を舐め回して・・・・、視線であんなに感じるなんて・・・・、それに、あんな格好で舐められたら抵抗できない・・・・・。そしてあれだけ感じてからもっと焦らされて・・・・あんな凄いことされたら、もう絶対おじさまじゃないと満足できなくなっちゃう。あんなにすごいなんて・・・・、あんな風にされたらきっと誰だって・・・・私の身体、あんなに感じるんだ』と感慨深げにディープなキスを堪能していた。頭の中で『もう一秒だって待てないっ。直ぐにおちんちんを入れてぇっ』と夢中になって叫んでいた自分の声が反響している。今まであんなに激しく求めたことなどなかった。 もともと晃一に抱かれるまで、どちらかと言うと淡々としたセックスばかり経験してきた美菜は、回数だけは多かったが頭の芯が痺れるほどの快感を与えられたことなどなかったのだ。それが、晃一に抱かれてから徹底的に感覚を開発され、いつの間にかあんなに自分から激しく求めるようになっていたのだ。自分から求めると言うことは、その先に待っているものを身体が覚えているということだ。感じない子は求めることなどないのだから。そう思うと、美菜はほんの数回晃一に抱かれただけで自分の身体がいかに開発されたのかを思い知ることになった。 前回晃一に抱かれた時は、このけだるい時間に今後いつか晃一から離れることができるか不安になったが、今は身体中から湧き上がる幸せなけだるい甘さが圧倒的で全く気にならなかった。 しばらくの間、美菜は晃一に抱かれながらたっぷりとキスを楽しみ、身体を探られる喜びと身体を擦り付ける気持ち良さに酔っていたが、だんだんと再び身体が求め始めた。 「ああん、おじさまぁ・・・・また身体がぁ・・・・ああン・・・・・ねえぇ・・・ああン」 「どうしたの?」 「ああぁぁん、こうしてると気持ち良いの。ねえぇ・・・・・あああぁぁぁ・・・また身体がぁ・・・」 美菜は自然に身体を擦り付けながら、少しずつ晃一の上に上がり始めた。あれをしたくなってきたのだ。晃一は直ぐに美菜のしたいことが分かったが、美菜のしたいように任せていた。 「あああぁぁぁ、またぁぁ、あんなにしてもらったのにぃ、ああぁぁぁ、気持ち良くて・・・」 美菜は晃一の上に上がると、自分から手をついて起き上がり、乳房を晃一の口の上に持ってきた。 「ねぇ、お口と手もしてぇ、いいでしょ?」 美菜の三角にとがった乳房を目の前に突き付けられた晃一は、しゃぶりつきたくなるのを我慢して言った。目の前で透明感のある色の薄い小さな乳首がふるふると揺れている。 「ちゃんと言いなさい」 「いじわるぅ。美菜はおじさまにおっぱいを舐められながら揉んで欲しくて我慢できません。お口と手でおっぱいを可愛がって下さい」 「凄いおねだりだね」 そう言うと晃一は色の薄い小さな乳首を口の中に含んで転がし始めた。 「いじわる、はあぁぁぁぁんっ、やっぱりいいーっ」 晃一の上で四つん這いになったまま美菜は両手を突っ張って必死に快感に耐えた。まだ敏感なのが残っていたようだ。ゆっくりと丁寧に乳首を舐め回される感覚がビビッと美菜の頭の中に響きわたる。指で乳首を軽くつままれる感覚がそれをさらに深いものにしていき、優しく揉み回されるとそれが身体中に沁み渡っていく。 「ああぁぁぁ、今日はどうしてこんなに・・・、ああぁぁんっ」 美菜は乳房を可愛がられる感覚が最終的に秘核にどんどん溜まっていくのが良く分かった。だんだん乳房だけでは我慢できなくなって、秘部を擦り付けたくて仕方なくなってくる。もちろん、この次にすることは晃一にもわかっているはずだから我慢してみても仕方ないのだが、今日のこの身体であれをしたらどうなるのか少し不安もあったので直ぐにはできなかった。 「美菜ちゃんの乳首は今日、とっても敏感みたいだね」 晃一が乳首を舌で可愛がりながら言った。 「おじさまが敏感にしたくせに」 「そうなの?」 そう言いながら晃一はたっぷりと優しく乳首を口の中で転がしてくれる。両手と口をすべて乳房に使われるので美菜の身体の喜びは急速に盛り上がっていった。 「ああん、おじさまぁ、やっぱり我慢できない」 乳首を舐められている美菜が喘ぎながら言うと、 「ゴシゴシしたくなったの?」 と晃一が容赦なく指摘した。 「いやぁ、そんなこと言っちゃいやぁ、ああぁぁぁっ、だってそんなに丁寧に舐められたら我慢できなくなるからぁ」 「おいで、いいよ。いっぱいしてごらん」 「ああぁぁ、やっぱりそうなっちゃうぅ」 美菜はまるでそうするように仕向けられたかのようにゆっくりと身体を起こすと晃一の顔の上に移っていった。晃一の頭の左右に膝をついて顔の上で足を大きく開く。美菜の秘部が晃一の口元に来た。 「今日は膝を立てるんだよ」 そう言うと晃一は膝を突いて足を広げている美菜の膝を立て、足の裏をしっかりとベッドに付けて踏ん張れるようにした。まるで和式のトイレに居るような格好だ。膝をついたので秘部は少し前の方を向いた。 「ああん、それはいやぁ」 秘核に晃一の熱い息を掛けられた美菜は軽く嫌がったが、晃一は優しく無視をする。 「さぁ、いっぱいするんだよ。腰をうまく使ってね」 「でもこの格好はやっぱり・・・・・」 余りに恥ずかしい格好だが、秘核が十分に焦れったく膨らんでいる美菜は早くして欲しくて仕方が無いのでそれ以上嫌がらなかった。そして美菜はベッドのヘッドボードを使って態勢を整えた。膝を立てて足を開いたことで晃一の目の前に大きく秘核が見えるくらいに秘部がぱくっと開いていた。大きめの秘核が晃一の息をかけられてどんどん敏感になっていく。 「ああん、もう我慢できない」 しかし、晃一はさらに美菜に新しい要求をした。 「今日は俺の頭に手を当ててごらん」 「ええっ?そんなことまでするの?ああぁぁ、息をかけないで」 「そうだよ。してごらん」 晃一がそう言うと、美菜は両手をヘッドボードから晃一の頭に移した。これではまるで晃一の頭を秘部に抱え込んで擦り付けるみたいだ。しかし、今の美菜は晃一の言う通りにすることしか考えられなかった。 「こんなことぉ、どんどんいやらしくなるぅ」 「そうだよ。美菜ちゃんはどんどんいやらしくて気持ちいいことを覚えていくんだ。さぁ、たのしんでごらん」 「ああん、おじさまに食べられちゃうぅ」 「いっぱい食べちゃうからね。夢中になっていいよ」 そう言うと晃一は口元に来ている美菜の秘核にそっと舌を伸ばした。 「んあああぁぁーーーーーっ、だめえーーーっ」 いきなりだったので美菜は心の準備ができないまま、身体の方が先に反応してグイッと秘部が晃一の顔に押し付けられた。そして美菜の腰がズリッズリッと前後に動いて秘部が晃一の顔の上を往復する。 「ああぁぁっ、ああぁぁぁっ、ああぁぁぁっ、あああぁぁぁっ」 最初晃一は舌の先で秘核を舐めたのだが、美菜の秘部が強く前後に動いたので頭が揺れた。すぐに反応した美菜は晃一の頭をしっかりと両手で抱え込むと、引き寄せるように秘部に押し付けて腰を前後に動かしてゴシゴシとしっかり晃一の顔に擦り付け始めた。 「ああぁぁっ、あああっ、ああっ、あああああっ、はうぅぅーーっ」 美菜は秘部を前後に動かしやすいように自然に限界まで膝を大きく開いた。バチバチバチッと美菜の頭の中で火花が飛び、自然に美菜の腰のストロークがだんだん大きくなっていく。晃一は美菜の腰を支えて美菜の身体が不安定にならないようにサポートした。 「あああああああぁぁっ、堪らないっ、ああぁぁーーーーっ」 身体が安定した美菜は、更に両足を限界まで大きく広げて小さな秘部で晃一の顔全体を包もうとする。もちろん潤いは十分だ。晃一の顔はたちまち美菜の液体でびっしょりになった。晃一はプリプリとした美菜の秘部をたっぷりと味わった。 「ああぁぁぁーーーっ、最高っ、こんなこと覚えたくないぃーーっ」 余りにいやらしい恰好をしている美菜は夢中になって晃一の頭を引き寄せて腰を前後に動かし、思い切りたっぷりと晃一の顔を楽しむ。 「いいぃーーーっ、おじさまぁーーーっ」 美菜は肉棒を入れられるのも好きだが、こうやって擦り付けるのが大好きなのだ。晃一に教えられ、晃一にしかしてもらったことのないこのやり方に美菜は夢中になった。しかし、今日の美菜の身体は敏感なので余裕がなかった。あっという間に限界に近づいていく。とにかく気持ち良いのだ。 「ああぁぁっ、おじさまっ、いっちゃいそうっ」 「い・・きな・・さい・・・・んんっ」 美菜の秘部の下で晃一の声が響いた。 「しゃべっちゃいやぁっ」 声の振動でさらに高まった美菜は一気に駆け上っていった。晃一の顔の上をプリプリとした美菜の敏感な秘部が大きく行ったり来たりし、びっしょりになった晃一の顔を更に濡らしていく。美菜は大胆に秘部を前後に擦り付けて夢中になっている。もう頂上は直ぐそこだ。 「ああぁっ、いっちゃうぅぅぅっ」 美菜は一直線に上り詰めると一気に頂上に駆け上がった。 「だめぇぇっ」 美菜は声を上げると、一気に身体を痙攣させた。 「はうぅっ・・・・・はうっ、はうっ、ううっ・・・」 晃一の顔の上で美菜の細い身体が伸びあがってガクカクと揺れ、動きが止まった。晃一が支えていなければ倒れそうだ。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ・・・」 美菜は晃一の顔の上に秘部を押し付けたまま息を弾ませていた。そしてゆっくりと晃一の口の上から離れようとした。いつものように口で奉仕しようと思ったのだ。 しかし、美菜の腰を支えていた晃一はそれを許さなかった。そのまま両手を美菜の乳房へと伸ばしていく。 「え?おじさま?ああぁあ、それを今されたら・・・、ああぁぁぁんっ、だめぇぇ、今はまだだめぇ、身体がまた、ああぁぁっ、ああーーーっ、だめ、いいっ、ああぁぁーーっ、おじさまぁーっ」 美菜の乳房が優しく揉まれ始め、晃一の舌が再び秘核を舐め始めた。 「ああぁぁんっ、だめぇ、いやぁ、食べちゃいやぁっ、我慢できないっ、あああっ、またぁっ、ああンッ、させないでぇっ、ああぁぁっ」 再び強制的に快感を与えられた美菜は晃一の頭をもう一度両手でしっかり抱え込むと腰をスライドさせ始めた。ズリッズリッと晃一の顔の上で再び美菜の秘部が前後に動く。 「ああぁぁぁっ、やっぱりこれが最高っ、こんな格好なのにぃっ、ああぁぁぁぁっ、だめぇぇっ、止まらないぃっ、またいっちゃうぅぅっ」 敏感になっている身体に更に最高の快感を与えられた美菜は再び夢中になって秘部を擦り付け、乳房を揉まれながら秘部から湧き上がる快感に溺れていった。恥ずかしいのは間違いないが、自分で擦り付けているので好きなだけ欲しいだけの快感が手に入る。 「ああぁぁーっ、良すぎるぅ−ーっ、ああぁぁーーっ、こんなことぉーっ」 美菜は再び一気に駆け上がっていく。もう恥ずかしいなど気にしている場合では無かった。頂上は直ぐそこまで来ている。 「こんな最高にしちゃいやぁっ、またいきそうっ、あああぁぁっ、またいくぅーーっ」 その声に、晃一は小さな乳房を下からギュッと揉み上げながら両手で乳首を挟んで揉み回してやった。美菜の大好きな揉まれ方だ。美菜は簡単に二度目を極めた。 「うぐぅぅぅーーーーーーっ、あうぅっ・・・・あうっ・・・・・あうっ・・・」 美菜は簡単に絶頂してしまった。動きの止まった秘部を下から優しく舐め回して絶頂を確かなものにしてやると、晃一の顔の上で美菜の身体がビクンビクンと何度も痙攣を起こす。 「ううっ・・・・ううっ・・・・ううっ・・・・・だめ・・・ううっ・・・・うっ・・・うっ・・」 美菜は抱え込んでいた晃一の頭を押しやる様にして秘部を離した。やっと満足したようだ。そのまま美菜は崩れるようにベッドに一度倒れると、息を弾ませながら自分から這うように晃一の身体の上によじ登って反対になり、晃一の顔の前で足を開いてシックスナインの態勢に入った。もう美菜の中では擦り付けていった後はこうするものだと決まっているようだ。 「少し待って・・・・・うッ・・・・・まだ身体が・・・・・うぅ・・・・」 「だいじょうぶ。ゆっくりでいいよ」 晃一はそう言いながら美菜の腰の位置を調整し、いつでも顔を秘部に埋められる位置に持って行く。美菜は晃一に下半身を任せて晃一のリードに合わせて腰の位置を調整した。晃一の目の前に今度は先ほどと上下が反対になった秘部が差し出された。 つづく |