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Toshiihiroの官能小説Vol205
何時もご購読ありがとうございます。
前回の発行・配信後から今月最初の週末まで新OSへのアップグレードの
事前対策や、本作業で全Web活動の休止をさせていただいておりました
が先々週末に無事アップグレードのダウンロード及びインストールが終わ
り、活動再開への目処がたちました。
OSも時代の流れに合わせておかないといけないので、仕方がないのです
が。
ということで、ストーリータイムです。
良家の奥様と老紳士レジェンド
〜わたくしの新たなる試練
黒人奴隷編
作・Toshihiro
1.悪夢再び
笠野と謎の老紳士と知り合い、最愛の夫と共通の付き合いをするようにな
って数か月の月日が経った時でした。
笠野がわたくしに誘いの電話をかけてきたのでした。
笠野は夫の仕事の成功を条件にわたくしを人身御供の如き、わたくしを差
し出すよう夫に
迫り、夫は最初は受け入れなかった。
頑なだった。
だが、遂、わたくしの些細な趣味を笠野に話したことが切っ掛けで、外出
途中で笠野に拉 致され、無理矢理凌辱をされたのだった。
貞操を奪われたのだった。
夫の仕組んだ事の絡繰りを知った後は毎度のように時たま逢引をしていた
のでした。
それからの頃でした。
「奥さんっ、旦那とはっ、旨くいっとるようかのぉっ?」とわたくしを構
うかのような言葉から切り出す笠野でした。
「奥さんもっ、わしの表の顔を知っとると思うがっ、国内外に限らず幅広い
パイプを持っておってなっ。そこで外国からのお客人のお相手をのぉっ。」
と続け様に言うのでした。
笠野の言葉に愕然とするわたくしでした。
そのほかにありませんでした。
更に笠野は「このお客人は旦那の仕事とも精通しとるっ、奥さん次第で大
きな富を生むこ とになるがのぉっ!」と夫絡みとまで言うのでした。
そして、笠野は、わたくしに和服姿で指定の場所へ明日来るように言うの
でした。
勿論、夫もこのことを承知しているとのことであり、針の筵のようでした。
夫も事業の成功のことしか頭になく、わたくしを道具のようにしか思わな
かったのです。
そんな境遇でも、わたくしは夫への愛を貫いていました。
意を決して、わたくしは笠野の申し入れを受け入れることにしました。
次号へ続く。
お知らせ&その他
雑談
読み物も今回からは昨年春から冬にかけてブログでお届けしました老紳士
と令夫人2を配信させていただきます。
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お願い
一昨年8月末まで、novel.fc2.comの過去掲載・連載作品の
情報やサイト同士のリンク申し入れはこちらかこちらまで直接メールして
いただくか、サイト内メールフォームにご連絡お願いいたします。
novel.fc2.comで昨年夏ごろまで連載・掲載していました小
説作品のダウンロード保存をしていらっしゃる方がおられましたら、お申
し出いただけると幸いに存じます。
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次号の配信予定日ですが、8月30日ごろに予定しています。
事前にtwitterで連絡しますので確認してやってください。
次号でまたお会いしましょう。