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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2015ー06ー21 第638 (毎週日曜日発行) 地方の札所を巡る旅 三河三十三観音霊場 09 岡崎 9 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 岡崎 三河三十三観音 7番札所 【竜海院】 曹洞宗 19−1−9 名鉄電車東岡崎駅東口を出て数分で【竜海院】に着く。 道路に面して『下馬』の石碑、三面のお顔に、 額にはっきりと馬の顔が彫りこまれた『馬頭観音』座像が安置され、 山門をくぐる、広い境内の本堂の背景に深い森が映える.、 本堂は青銅の屋根が美しい曲線を描く近代建築である。 山門を入って先ず目に付くのが『是の字寺』の石碑、 松平清康(家康の祖父)が20歳の時,左手に『是の字』を握る夢を見、 その意味をある僧に占わせた所『是は』” 日の下の人”で是の字を握るとは、 天下を取ることなりと出たので、この寺が建てられた。 正面に『本堂』と札所本尊聖観世音菩薩を祀る『観音堂』は 境内右手に建っている。 所在地 岡崎市明大寺町字西郷中34−1 0564−51−5410 |