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      Toshiihiroの官能小説Vol203


何時もご購読ありがとうございます。
いよいよ今年も恒例のゴールデンウィークが目前に迫っています。
何時もご購読ありがとうございます。
色々と野暮用が続きまして、活動に手が出せず、予定を大幅に超えてしま
いました。
ここ1、2か月はこう言う感じになると思いますが、空き時間があれば対
応していきたいとおもいます。
ということで、ストーリータイムです。
蜘蛛の巣姉妹前号までのあらすじ
代々茶屋相手も兼ねる老舗旅館を営む女将莉乃に負債の清算を迫る銀行幹
部と職員、二人は莉乃に理不尽な提案を迫る。
その提案は莉乃の唯一の身内で今や大会社社長夫人に収まっている五つ年
上の姉にまで向けられた。
莉乃の夫の残した夫妻の贖いに姉の雅代への無上、宣告が銀行頭取島谷か
らされた。
雅代の夫への協力かと思えば雅代への人身協力だった。
思わぬ仕打ちに愕然とする雅代。
姉を巻き込む羽目になった莉乃の苦悩の始まりだった。
銀行支店長の途轍もない要求に思い悩む雅代と莉乃。
時は刻々と動く。
支店長島谷が雅代を、内田が手始めにそれぞれの女を品定めし始めてい
った。
想像以上の代物に興奮するふたり。
いよいよ地獄の責め苦が始まっていく。
遂に悪魔たちが動き出していった。
男二人は、それぞれの女たちを品定めと称し、動き出していく。
興奮が収まることをしらぬ男たち。
この先姉妹たちには想像を絶することが。
宇治山、島谷が、それぞれの女の相手をし始めていく。
兼ねてからの狙い通りの展開になっていた。
陥った窮状のために女たちの試練が始まる。
銀行支店長、職員の野獣のような二人の容赦ない凌辱劇が幕を開けていっ
た女二人は翻弄されていく。
悪魔たちの牙が剥き出されていった。
二人の女は肉体を悪魔に弄ばれて行く。
二人の女たちは容赦なく性奴隷に身を落としていくのだった。
男たちの容赦ない仕打ちが無茶振りするかのように続いていく。
性奴として身をおくことになった雅代と莉乃姉妹。
悪魔のような男たちの仕打ちは、どんどんエスカレートしていく。
ふたりには更なることが待ち受けていた。
容赦のない二人の男の凌辱行為は、ふたりの女を地獄の淵に追いやってい
く。
男たちの執拗さはさらに増していく。
やがて、悪魔のような男達の手の指先が各々のクリトリスを犯していく。
そして、隠れていた理性が覚醒していく。
雅代、莉乃姉妹は野獣と化した男たちの成すがままになっていき、墜落の
一途を辿っていく。
蜘蛛の巣姉妹その14
ふたりの男は全くといっていいほど興奮が収まらないようだった。
雅代と莉乃は雁字搦めの蜘蛛の巣の中に閉じ込められた昆虫のように成す
術がなかった。
「もういちどっ、奥様と女将のイキ顔を拝ませてくださいなっ。」と島谷
が言う。
ふたりは、それぞれの女を渾身のテクニックで求めていった。
「あーッ!」と雅代と莉乃の呻き声が合わさるように洩れていった。
満面の笑みを浮かべる二人の男。
そのほかになかった。
「支店長っ、ふたりともなかなかのイキ顔ぶりですよっ!」と言う内田。
「君もそう思うかねっ?内田君っ?」と内田に言う島谷。
雅代は島谷に、莉乃は内田に完全に墜落させられて言った。
「そろそろっ、相手をかえてみるかっ!」と思わぬ提案をする島谷。
「支店長っ、そうこなっくちゃあっ!」と興奮気味に言う内田。
やがて、それぞれが互いの女の身体の上から降りていった。
「今度はっ、わたしが女将の相手をする番だよっ!」と笑みを浮かべ、言
う島谷。
「じゃあっ、僕は社長夫人とっ。」と同様の素振りを見せる内田。
すぐさま、遣るのかと思いきや、二人は休息を取っていった。
それは年輩の島谷に気を遣っての内田の気遣いであった。
5.奥底そして終点
暫くは静かな時が流れていった。
その間、雅代と莉乃は束の間の落ち着きを取り戻していた。
だが、それと同時に新たなる不安を募らせていた。
そうこうしているうち、二人が休息を終えていった。
新たなる動きが始まろうとしていた。
そして。                        次号へ続く
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雑談
季節も暦の上では初夏を迎え、人の動きも活発化していきます。
そんな中、助平な官能小説な漫画でお馴染みの如月むつき先生が官能小説
淫語朗読でYouTubeでも有名ななのゆりさんとダッグを組まれ、音
声朗読ものがdlsite.comでこのほど、販売開始になりました。
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一昨年8月末まで、novel.fc2.comで開設していました小説
ページ連載、掲載作品を当時気に言ってコピー保存をしていらしゃいます
方がおられましたら、サイトのメールフォームからでも構いませんので、
ご一報くださいませ、
当時の作品のデータ全てをPCの変更問題やら、亡父の病状悪化等の諸問
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