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◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇◆◇ 激裏GATE-PRESS クリニックα---KarteNo115 極度の緊張・不安障害を治したい ◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〜〜 ボク達ヨゴレは悪い子の味方です 〜〜 大好評「激裏クリニック」より厳選された ダークなお悩みをお届けいたします。 http://www.gekiura.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■患者問診■ 【現在の具体的な状況】 極度の緊張、不安障害をかかえています。 精神科に行きましたら「社会不安障害（SAD）」と言われ、SSRIを処方し てもらっていた時期もありました。 【抱えてる問題／困っている事】 スピーチ、プレゼン 大勢の前での発表という場面で症状がでます。 これはみなさんも緊張されると思いますが、私の場合は極度すぎて精神 に支障をきたします。 予期不安も強く「もし次に私の番がまわってきたら」「私だけうまくい かなかったら」という脳内回路スイッチが入ると、うつ状態にまで落ち ていきます。 【何を聞きたいのか】 大麻や麻薬等の違法なもの以外で治す方法が知りたいです。 薬、瞑想の仕方、克服道場があるなど、何でも構いません。 よろしくお願いします。 ■担当医所見■ Dexter先生 http://gekiura.com/staff/#Dexter SSRIはパニックや強迫神経症の「やばい」という危機感を、「まぁ別に いいや」といった風に緩和させる効果はあります。 あがる原因が、そのような強迫的思考であるケースでは有効かと思われ ますが、効果のない場合もあります。 デパスやレキソタン等の抗不安薬もかなり有効ですが、心臓のバクバク を鎮静するので反面ぼーっとしがちです。会社のプレゼン中に頭の回転 を遅めるのは得策ではありません。 薬であがり症を治したいというのであれば、塩酸プロプラノロール製剤 がもっとも適していると思います。もともとβブロッカーという心臓の 鼓動の乱れを抑える薬で、一時的になかば強引にドキドキできなくなり ます。 これは本来、心臓疾患の方にしか処方してもらえませんが、個人輸入も 可能です。薬剤名は「プロプラノロール塩酸塩錠」や「インデラル」等。 プロプラノロール製剤を、あがり症の頓服（必要な時だけ飲む）として 使用します。もともと強い効き目を持つ薬ですので、心臓疾患に使用す る量の1/10で充分です。 会議の1時間前頃に10mgを服用します。ドキドキという鼓動が起こらなく なります。 1度スムーズに人前でプレゼンができると、自分の頭で「ドキドキしなく てもできるんだ」と分かるため、次第に量を減らしたり、飲むのをやめ ても緊張しなくなります。 慣れるまでの期間は人それぞれでしょうが永遠と飲み続けることはなく なると思います。 注意点としては、1日1回までにする、1回10mgより増やさない、毎日では なくひどそうな日にだけ使用するということを守りましょう。 なお、心臓の病気や服用中の薬がある方は、控えた方がよいです。 また過量の服用による副作用などが起こった場合、治療は受けられます が、すべては自己責任となります。 ■担当医所見■ Pocketshark先生 http://gekiura.com/staff/#pocketshark SADには認知行動療法が有効だとされていますが、ほかに「対人関係療法」 という精神療法があります。 この療法はあまり知られてはいませんが、瞑想やなんとか道場のような オカルト的なモノではなくエビデンスベイスト（科学的根拠に基づいた） 心理療法です。 具体的には、重要な他者とされる人間を1人決め、重要人物を軸に治療者 はできるだけ密なコミュニケーションを取り、関係の改善を図っていく 中で症状を治療していくという療法です。 基本的には、薬物療法と平行して進められます。 特に鬱病に効果があるとされ、データとして投薬・薬物治療と同等か、 それ以上の結果が出るとされています。 認知行動療法は対応できる症状の範囲が少ないですが、対人関係療法は 鬱病だけではなく、下記など多岐にわたり汎用性が高い精神療法とされ ています。 ・双極性障害 ・社交不安障害 ・拒食症 ・過食症 ・気分変調性障害 ・パニック障害 ・過去のトラウマやPTSD 患者様の社会不安障害（SAD）も、この療法の範囲に入っています。 ただし、日本において対人関係療法の第一人者とされる水島広子先生の クリニックは現在予約で一杯。またこの精神療法を高いレベルでおこな っている専門機関も非常に少ない状態です。 しかし、この方は精力的に対人関係療法に関する著書を出版されており、 SADに特化した対人関係療法の本も出版されています。 かなり体系立てられて書かれておりますので、SADに限らず、著書のみで 拒食や過食の症状が治まったなど書籍としてのレベルは高いです。 こちらを一度拝見されてみてはいかがでしょうか？ 水島 広子：作品一覧 - Amazon http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B4%E5%B3%B6-%E5%BA%83%E5%AD%90/e/B004LA2D0U 図書館にも置いてあるかと思います。 ================================================================ 激裏情報は匿名ユーザーの投稿によって成り立っております。情報は未検証です のでコンテンツおよび掲載サイト等に関するお問い合わせにはお答えできません。 すべての情報は知的好奇心を満たすことを目的としており原則的に「知る」こと 以上の行動は厳にお慎みください。特にデリケートな情報の実行は厳禁です。 また当情報は犯罪手口の警告および犯罪防止対策としての機能も有します。 ================================================================ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ★あの「ラジオライフ」にて激裏情報絶賛連載中★ http://www.gekiura.com/announcement/post-7/ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ もっと知りたいアナタはこちら http://sl.gekiura.com/clinic-h →トップページ→メインページ→コンテンツ・激裏クリニック ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ もっと読みたいアナタには書籍版 激裏クリニック＠アングラ六法全書 http://www.gekiura.com/gekiuraclinic/ 激裏クリニック〈1〉(UGマンガシリーズ) http://hiyo.jp/books/gekiura_clinic/index.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 激裏情報で扱う情報を実践しますと現行の法律に抵触する恐れがあります。 すべての情報は知的好奇心を満足させるためのものです。 デリケートな配信情報は絶対に実践はしないで下さい。皆さんが犯罪の 被害に遭う可能性を減少させるための参考にとどめて下さい。 また激裏GATEクリニック内の記事の引用、転載はお断りいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |