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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014ー10ー19 第603 (毎週日曜日発行) 地方の札所を巡る旅 三浦三十三観音霊場 07 三浦南下浦3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 三浦 南下浦 三浦三十三観音 7番札所 【福寿寺】 臨済宗 19−5−31 6番の「松輪海岸」バス停から三浦海岸駅行きのバスで「岩浦」で 下車し岩野商店の脇を山手に5分程上っていくと【福寿寺】への石段が見えてくる、 石柱の門を入ると右手に庚申塔や色々な石仏が10基並んで出迎えてくれるようだ。 急な石段の両側は皐月や槙が手入されて気持の良い参道が境内に続いている。 境内に入ると右手に『地蔵堂』が建ち石造り1,5m施どの 地蔵菩薩立像が祀られている。 左手には地球儀の形の植村直己,西堀栄三郎、多田雄幸の顕彰碑が建っている、 並んで「夢」と刻まれた碑も並んでいる。 正面に『本堂』ご本尊は聖観世音菩薩 御前立ちがお立ち、更にガラスケースに収まった「鞍」が飾られている、この鞍は藩主三浦義村駿河守の鞍で、 鞍に触れると麻疹が軽くなると伝わっているが、 ケースの中の鞍にどうして触れるのか考えてしまう。 所在地 三浦市南下浦町金田2062 『地球儀の顕彰碑と鞍』 |