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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第601号(2014/10/8発行) 毎回発行部数:約490部、 累計発行部数:376,256部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”の、多門院 英蔵ことヒデクラです。 早いもので、ついこの前にロンドンに来たと思っていましたら、もう既に1か 月以上もたってしまいました。 海外に赴任すると、日本との時差のせいで、昼も夜も平日も休日も無いような 生活となりますが、せっかくのロンドン生活ですので、さすがに土日や休日は狭 いアパート(因みに、前回のシンガポール駐在時と同様、今回も単身赴任ですが、 ロンドン市内は物価も高いので、高級住宅街ではありますが、シンガポールとは 異なりかなり狭いアパートに住んでいます)に、ずっといてももったいないので、 もともと出不精なんですが、気分転換も兼ねて地下鉄(こちらでは、米国と違い、 Subwayでなく、Tubeと言います)で、あちこち出かけています。 先日、趣味のコインショップをネットで検索してましたら、あの有名な大英博 物館のすぐ近くにあることが分かり、毎週末頻繁に出かけ、珍品を物色していま す(笑)。(大英博物館は、アパートからはTube利用で30分以内で行けます。 このあたりの詳細は、また、『ヒデクラのロンドン便り』の中で。) そこでは、以前から欲しかったLighthouse社のコイン保管ケースも扱っており、 また、さすがにイギリス関連の珍しいコインもいっぱい扱っています。因みに、 そこでは、定期的に色々なコインの載った新聞(結構ページ数も多く、また、 それぞれのコインの解説も詳しく載っています。もちろん英語ですが、なかなか 購買意欲をそそる、読み応えのある解説です)を発行しており、これを読むと つい、買いたくなってしまいます(笑)。 イントロが長くなりましたので、この続きは、新連載の『ヒデクラのロンドン 便り』にて。 それでは、早速、今回の稽古に入りましょう! =========================[今回の内容]========================== ☆1☆ 新連載『ヒデクラのロンドン便り』[第1便] ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』 =============================================================== 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 新連載 『ヒデクラのロンドン便り』[第1便] ================= メルマガ読者の皆さん、いつもお読み頂き、ありがとうございます。 メルマガ【実践留学道場】道場主のヒデクラこと、多門院英蔵です。 お待たせしました! この8月からロンドンで生活しており、この、 現地の様子を毎月1回(前半号に掲載します、後半号はことわざ英語) 『ヒデクラのロンドン便り』と題して、エッセイ風に連載して行きたい と思っています。 今後、ロンドンへの留学予定者のみでなく、出張や旅行でこられる方 にも参考になるような内容にしてゆきたいと考えています。どうぞ、 お気軽にお読み下さい! それでは、『ヒデクラのロンドン便り』(第1便)のはじまり です! −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− ●第1便:ロンドン内での移動手段 振り返れば、このメルマガの創刊間もない頃、米国留学時の現地 交通手段について書いた記憶があります。また、数年前の『ヒデクラ のシンガポール便り』の第1便もシンガポール内での移動手段について 書いたことを、覚えている方もおられるでしょう。 よって、今回のロンドン便り第1便も、この移動手段から始める ことにしました。 まず、皆さんロンドンで思い出すのは、あの黒いタクシーか、 赤いロンドンバスだと思います。 確かに、これらも有効な移動手段です。が、あの古いTube(地下鉄) や、最近では自転車(それも乗り捨てのできる共同利用自転車)等々 も有力な移動手段です。 タクシーは料金が高く、またバスは、どれだけ載っても一定料金 (先払い)ですが、これらは、道の込んでいるロンドン市内では、 移動の時間もあまり読めませんので、私は地下鉄を結構利用しています。 (会社への通勤も、もちろん、地下鉄です。) よって、今回は、ロンドンのTube事情を中心に、書くことにしま しょう。 私の住んでいるところは、ロンドン市内、地下鉄のSouth Kensington 駅(もう一つのSloane Square駅も利用できます)から歩いて、5分〜 10分くらいのいわゆる高級住宅街(のよう)です。 ロンドンヒースロー空港からも、地下鉄で、乗り換えなしに40分 くらいでこれます。他の欧州諸国への出張にも便利です。 会社は、あの有名なロンドンブリッジのすぐそばですが、最寄りの 地下鉄London Bridge駅まで、1回乗り換えで、30分くらいで行ける ところです。 (それ以外にも、ロンドン市内の有名なことろに、大体30分くらい で行けるので、かなり便利なところに住んでいると言えると思います。 たまたま、会社が契約してるサービスアパートと言うことで、何も 知らずに、ここを選んだだけなんですが、正解でした。ただし、 結構高いです(泣)。この、サービスアパートについては、次回に 詳しく書きましょう。) と、便利な地下鉄ですが、日本の地下鉄と違って、利用には ちょっと注意が必要です。 駅にも路線図がありますが、結構複雑ですので、利用の前に、 目的駅までの乗り換えルートを事前に、確認しておいたほうが良い でしょう。 あとは、乗り換え時に、東西南北のどちら方向に行くかも、知って おく必要があります。 例えば、私がアパートから会社に行くときは、まず、South Kensington 駅から、CircleラインかDistrictラインのEast行きにのり、Westminster 駅で、JubileeラインのSouth行きに乗り、London Bridge駅で降りる、 と言った感じです。 (路線により、North、Southか、Eest、Westかは表示されています。) もちろん、電車の先頭や駅の電光表示板には、どこ行きの電車かが 表示されていますが、我々はその駅名をみても、自分が行きたい方向 かどうか、良くわかりません。 よって、東西南北の地理感を身に着けることが、ロンドンでは大切 です。 私も、もう結構地下鉄には乗っていますので、行きたい方向の路線の 東西南北は割とたやすく分かるようになりましたが、旅行者は先ず、 これで悩むと思います。 (地下鉄の駅校内のプラットフォームの案内も、路線名とこの方向のみ です。最悪、プラットフォームの路線案図で、例えば自分の行きたい駅 が、East方向かWest方向か確認できますが、時間がかかります。それで、 案内図の前は、方向の分からない旅行者でたいていごった返しています。) 因みに、ロンドンは、旅行者がかなり多いです。物価はかなり高いん ですが、会社の近くのロンドンブリッジあたりも、観光客はかなり多い ですね〜。 ちょっと、長くなってきましたので、最後は地下鉄の料金のことを 少し書いて、今回は終わることにしましょう。 地下鉄の料金は、ゾーン制となっており、そのゾーン内では同一 料金です。 因みに、ロンドンの中心がゾーン1で、その外側がゾーン2、また その外側がゾーン3というように、中心から離れるにしたがって、 ゾーン番号が増えます。 例えば、私の住んでいますSouth Kensington駅はゾーン1で、 ヒースロー空港はゾーン6で、ゾーン1からゾーン6まで乗って、 Oysterカード(日本のSuicaのようなもの)で5ポンド(900円 くらい)です。 (このOysterカードは、事前チャージですので、個別に料金を 払うよりは、かなり割引となっています。日本のSuicaも先払い なので、ロンドンのように、割り引いて貰いたいくらいです。) 料金に関して言えば、日本のように定期はありませんが、例えば ひと月一定ゾーンの先払いもでき、これだと、何度そのゾーン内で 乗っても定額で、ゾーンを超えたときにだけ、チャージ分から引か れます。 (私の場合は、South Kensington駅も、London Bridge駅もゾーン1 であり、ひと月Zone1-2定額のチャージ(Zone1だけはありません) で約120ポンド(約2万1千円)で、会社からはこの分の通勤費 補助がでていますが、ゾーン2の範囲も自由に何度も乗れるので、 結構出かける人は、大変お得です。 (ゾーン1で1回乗ると、2ポンド以上しますので、平日の会社への 利用だけだと、月100ポンドくらいでしょうか。) 最後にオマケ情報です! 良く旅行者がロンドンに来られると、大抵ヒースロー空港から ヒースローエクスプレスという電車(特急電車)で、Paddingon駅 までこられ、そこからタクシーあるいは、地下鉄にてロンドン市内を 移動される方が多いようですが、これだと高くつきます。 ヒースローエクスプレスだけで、たった15分程度の乗車で、 20ポンド(約3500円!)で、時間も、目的地によっては、 空港から地下鉄でそのまま来たほうが早いケースもあります。 もし、今度ロンドンに来られる方は、是非、地下鉄(Tube)での移動 をご検討ください。 (とっても、私は地下鉄会社の、回し者ではありません(笑)。) 次回は、ロンドンの住居事情や、かなり高いロンドンの物価について 書こうと思っています。お楽しみに! (冒頭の大英博物館近くのコインショップの話は、第3便にて!!) 〜 第1便、完 〜 −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− 『ヒデクラのロンドンだより』(第1便)、如何でしたでしょうか? 本コラムへのご意見、ご要望等ありましたら、お気軽にメール にてお寄せ下さい。 (メールアドレスは、このメルマガの下のほうに記載してあります。) 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 【道場主の戯言(編集後記)】 ============= 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。 いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます! 遂に、今回からお待たせの『ヒデクラのロンドン便り』を開始しました。 楽しく読んで頂けましたでしょうか? ロンドン生活も、そろそろひと月以上も経過し、ロンドンの良さ、悪さや、 逆に、日本や東南アジアに比べての良い点や悪い点も見えてきたような気が します。 今後、このあたりの対比も踏まえて、以下のように当面執筆して行きたい と考えています。 ●第1便:ロンドン内での移動手段 (今回、第601号) ●第2便:ロンドンの物価、住宅事情 (第603号、予定) ●第3便:ロンドンのお店(特にコインショップ!)(第605号、予定) ●第4便:ロンドンの人柄観察 (第607号、予定) ●第5便:ロンドンの国柄比較(対アジア、米国) (第609号、予定) : : というような感じにて。ご期待ください! (ただし、業務(結構多忙です!)、健康(先日、歯痛が発生!)、 その他の諸事情により、内容変更、発行遅延となることもあり、 その旨、ご了承願います。) 今後も、このメルマガ【実践留学道場】、更に頑張って充実させて 行きますので、どうぞ引き続き、宜しくお願い致します。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした! それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! ) ●●● 次回は、10月22日発行予定です。●●● (お願い) 一番下のP.S.もお読み下さい。毎回更新しています! ===================================================================== ■タイトル:【実践留学道場】 (第601号 2014/10/8発行) ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐID: 0000034453 □購読の登録・解除: http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm □バックナンバ: http://archive.mag2.com/0000034453/index.html ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ID: MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、『melma!』を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melma!ID: 00105720 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm ■このメールマガジンは、『めろんぱん』を利用して発行しています。 ( http://www.melonpan.net/ ) □メルマガID: 008537 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.melonpan.net/mag.php?008537 ■各メルマガの解除は、ご自身で行なっていただけるよう、お願い致します。 ■ご意見、ご感想: h-tamonin@jcom.home.ne.jp ■発行: メルマガ【実践留学道場】事務局(発行責任者:多門院 英蔵) ■関連ホームページ: http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/ ===================================================================== Copyright(c)2000-2014,Office of Practical Studying Abroad Mail Magazine メルマガ【実践留学道場】事務局の許可なく、複製・転載することを禁じます。 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ P.S. 以下に、英語・留学・海外生活関連で、読者の皆さんの参考に なるようなサイトを、毎号順番に色々紹介しています。 ↓↓↓ 今回は英単語関連のサイトです。 ↓↓↓ ↓↓↓ 是非一度、各サイトをご訪問下さい。 ↓↓↓ ====【 ▼推奨サイト 】=============================================== ☆ 英語学習ランキング ☆ TOEIC , TOEFL , 英語検定 , 英会話 , 学習法 ========================== 当メルマガも参加しています! 英語関連の学習サイトを探すならここがベストです!! ⇒ http://airw.net/ai/rank.cgi?id=Jissen =============================================== [ ▲推奨サイト ] ==== ▲英語力向上の役に立つサイトが目白押しです!(道場主より) ==== [ ▼オフィシャルサイト ] ======================================= ■ ☆★☆ 多門院英蔵の趣味(英語・資格)のページ ☆★☆ ■ □ ========================== □ ■ ■ □ ♪メルマガ【実践留学道場】のオフィシャルホームページです♪ □ ■ 実践英語、留学ノウハウ、各種秘蔵コレクション等々内容盛り沢山 ■ □ の多門院英蔵の趣味(英語・資格)のページです。是非、ご覧下さい。 □ ■ ⇒ http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/index.htm ■ □ □ ■ ▼真の英語力を身につけたい方は、ココをご覧ください!!▼ ■ □ === 「真に使える英語を身につけたい方の為のサイト」 === □ ■ ⇒ http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/RealEigo.htm ■ ======================================= [ ▲オフィシャルサイト ] ==== |