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タイトル:[暴政] フランス「原発依存大幅引下の決断etライシテ」とフクシマを無視し「美しい戦争と・・(9/n)・  2014/07/03


[暴政] フランス「原発依存大幅引下の決断etライシテ」とフクシマを無視し
「美しい戦争と世界一安全な原発」を取り戻す安倍政権の脳髄が「靖国&複合
カルト」汚染なる倒錯型「超リスク」の深層(9/n)http://urx.nu/9MQ1

しかし、<少なくとも一定の法的な縛りをかける決断を仏政府が国際的にオー
プンな形で決定した意義>は非常に大きいので、日本に対する良い意味での余
波の波及を期待したいところだ。更に、この“日仏安全保障・・・特別なパー
トナーシップ”の深奥にはIAEA(国際原子力機関/中枢:米原子村/米国内で
は退潮傾向にあるが!)絡みで<日中外交対立>の核心(日中“モンゴル核処
分場”争奪戦?)も潜む「モンゴル核処分場(核燃サイクル&もんじゅが公式
に不可となった場合の世界原子村の最後の切り札?/但し、公式には当問題は
存在せぬこととなっており、2013年後半以降はメディアも一切報じなくなって
いる、が水面下の動きは続いている!)」が関わっている。

また、この国際原子村(核燃サイクル問題)の妖しげな闇の部分を窺わせる、
日本原子村の中枢が関わった記述文書(原発の海外セールスでは安全保障(軍
事協力)も視野に入れつつ設備・保守・核廃棄物までのパッケージ化が必要と
いう趣旨)が存在するようだ(20120930日本原子力学会『核燃料サイクルの日
本型性能保証システム・研究専門委員会中間報告書』/出典:『モンゴル研究
No.28/モンゴル核問題研究会』20130731発行、http://urx.nu/9Lso )。従っ
て、安倍政権の「海外向け原発セールス活動」と「軍国主義・軍需経済化路線
/集団的自衛権、武器三原則緩和&武器輸出促進、対軍需ODA解禁」は、そもそ
もがパーッケージ化されたグランドスキーム下の既定路線(2011311フクシマ
の無視が大前提!)と見るべきだろう。

・・・以下、620日本経済新聞・記事内容の転載・・・

[フィナンシャル・タイムズ翻訳記事]原発大国フランス、原発発電量に上限設
定/20140620日本経済新聞

フランスは原子力に対する高い依存度を大幅に下げることを目指し、原発の発
電能力に上限を設定する。オランド社会党政権が18日に明らかにした「エネル
ギー転換法」はフランソワ・オランド大統領の選挙公約の1つを改めて打ち出
したもので、現在は先進国最高の約75%に上るフランスの総発電量に占める原
子力の割合を2025年までに50%に引き下げるという内容だ。

批判的な向きは、フランスが欧州で最安値の部類に入る電力料金を設定するこ
とを可能にした貴重な戦略資産を政府が傷つけてしまうと言う。だが、政府は
左派および連立相手の緑の党からの圧力を受け、他国に後れを取っている非原
子力の再生可能エネルギー分野での成果を高め、野心的な環境目標を達成する
ために、エネルギーミックスを再調整する必要があると主張する。「我々は原
子力を廃止するわけではないが、(エネルギーミックスにおける)割合を下げ
なければならない」。エネルギー相のセゴレーヌ・ロワイヤル氏はこう述べた。「我々が安全なエネルギー転換を図れるのは原子力のおかげだ」

■現行水準の発電量を上限に

新法は原発の発電量に、現行水準である63.2GW(ギガワット)の上限を設ける。
ドイツとの国境近くにある、既存の原発58基の中で最も古いフェッセンハイム
原子力発電所を2016年までに閉鎖するというオランド氏のもう1つの選挙公約
については、具体的に言及することを避けた。・・・以下、省略・・・By Hugh Carnegy in Paris (2014年6月19日付・英フィナンシャル・タイムズ紙)

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