メルマガ:地方の札所を巡る旅
タイトル:NO=578 会津三十三観音霊場 17  2014/04/20


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 2014ー04ー27----第578 (毎週日曜日発行)
  地方の札所を巡る旅  会津三十三観音霊場 17 会津若松6 
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北町 会津三十三観音 17番札所 【中ノ明観音・密蔵院】 真言宗  21−8−5

16番からR49号線に出て東に向い
「観音前」の信号を南に下がった郷の中に【中ノ明観音】はある。

仁王様が鎮座する『仁王門』には3m近い大草鞋が奉納され威厳を示している。

真っ直ぐに伸びる参道は両側に立つ銀杏の古木の根が土を持ち上げ凸凹、
なかなかいい雰囲気である、銀杏の根元には六角塔が建ち、
境内左手には地蔵、観音の石仏と三界万霊塔がある。

正面に三間四面の『観音堂』が建つ、ご本尊は聖観世音菩薩、
昔村人が光放つ沼から拾い上げたと伝う尊像、毎年旧暦の3月17日の例祭日に、
その沼の水で栽培された洗米が供えられるとか。

祭礼日 旧3月17日

所在地 会津若松市北町大字始字中明119−2  0242−25−3184

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