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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014ー04ー13----第576 (毎週日曜日発行) 地方の札所を巡る旅 会津三十三観音霊場 15 会津若松4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 神指 会津三十三観音 15番札所 【高瀬観音・福昌寺】 曹洞宗 21−8−5 14番から阿賀川に架かる蟹川橋を渡り北に見える「高瀬の大欅」 を目指して7k程進むと【高瀬観音】に着く。 石造りの鳥居型の門の左に「三界万霊」の石碑と石仏が並んでいる、 参道右手に『本堂』並んで『観音堂』が建つ、 東北から都へ黄金を運ぶ商人だった金売吉次・吉内という兄弟が、 応湖川の増水の為船が転覆し弟の吉六が死亡しその冥福を祈り、 十一面観音を祀り承安2年(1172年)に建てたと伝えられています。 尚寺の南隣に上杉景勝が築城した「神指城址」の東北の土塁跡に 天然記念物の「高瀬の大欅」が有る、 周囲12,55m高さ24,64mの大木が健在である。 祭礼日 旧7月9日 所在地 会津若松市神指町大字高瀬2684 0242−24−7502 |