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Toshihiroの官能小説Vol154
何時もご購読有難うございます。
どうやら、本格的な冬が始まったようですね。
長期予報で聞くところによると、今季の冬は昨季以上の厳しい寒さになる
かもしれないとのこと、体調管理だけは気を付けなければなりませんね。
今年はわたしが住む島根県出雲市では60年に一度の出雲大社の正遷宮が行
われたり、三重県の伊勢神宮では20年に一度の式年遷宮が行われるなど、
高名神社の節目の祭典が行われました。
政治も衆参の捻じれがとけるし、先日はプロ野球楽天が創設九年目でリー
グ優勝と日本一になり、新聞紙面、TV報道を賑わせました。
3勝3敗の五分で迎えた7戦で、逆王手されての優勝劇には驚きました。
過去のシリーズでは逆王手をしたチームがそのまま日本一になっていたの
が通例的でしたので、こんなことがあるのかと思いました。
時には常識を覆すようなことがあっても、場合によっては良いとうことで
すね。
ということで出だしのトークはこれくらいにして。
良家の奥様と老紳士前号までのあらすじ。
和装の似合う美人妻絵里奈は大好きな和服の展示会会場より謎の老紳士と
仲間の男に誘い出されるように車に乗せられ、老紳士の邸宅へと連れられ
ていき、邸宅の中へ連れ込まれていった。
邸宅の一室に連れ込まれ、寝具の上に放り出された絵里奈。
その絵里奈に老紳士の仲間の男の魔手が。
仲間の男が自身の逸物を絵里奈の顔前に突き出し、いきなり、フェラチオ
を迫り、無理矢理刊行していった。
無論、絵里奈は抵抗の素振りを見せたが、男に頬を激しく強く平手打ちさ
れ、無理矢理フェラチオを施されていった。
良家の奥様と老紳士4
「いきなりフェラチオとはっ、可哀相過ぎたかのぉっ?奥様っ!」とわた
くしに問いかけてくるように言う老紳士。
そして。
一瞬、老紳士の顔を見たわたくしでした。 老紳士も、わたくしの顔を見
ていました。
「亭主で仕付けているだけあってっ、ほんと様になっとるわいっ!」と感
想を洩らし、言う老紳士。
老紳士は満足下に笑みを浮かべていました。
わたくしは男の強引さに適わず、男の逸物のモノを呑み込まさせられてい
きました。
一瞬にして、わたくしの男の逸物への行為は終わっていったのでした。
男は、わたくしの顔を見、老紳士に何かを話しかけようとしていたのでし
た。
「さすがは我が旦那様の眼鏡に適った女だけはっ、あるぜっ!旦那様とふ
たりしてなっ、たっぷり可愛がってやるぜっ!奥さんっ!」と驚愕の言葉
をわたくしに浴びせ、言う男。
つぎに、男は、わたくしの下半身の方に目をやるのでした。
男は空かさず、わたくしの着物の裾と襦袢の裾を一緒に自身の両手で掴ん
でいきました。
つぎに、それを大きく捲り上げていったのでした。
一瞬、わたくしは慌てふためきました。
「なっ、何をするのですかっ!」と叫ぶように言うわたくしでした。
そして、わたくしは酷く怯えていました。
その他にありませんでした。
傍らで、老紳士が、その様子を笑みを浮かべながら、見ていました。
それから。
その時、わたくしは老紳士と仲間の男を睨みつけていました。
「何っ、奥さんのっ、あそこをなっ、ちょっくら拝ませてもらおうと思っ
てねっ?」と顔色ひとつ変えずにいう男でした。
悔しさを滲ませた顔をするわたくしでした。 次号へ続く。
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