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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2013ー08ー18------第542(毎週日曜日発行) 地方の札所を巡る旅 九州三十三観音霊場 15 熊本3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 熊本 熊本 九州西国三十三観音 第14番札所【雲厳寺】 曹洞宗 22−5−22 宮本武蔵が2年間籠もり「五輪書」を著したという 「霊厳洞」がある【雲厳寺】である。 駐車場には平成15年5月に建造された5m程の白亜の「武蔵勝運像」が目を引く、 200m程山道を下ると境内、右手に『本堂』が建つ、 ご本尊馬頭観世音菩薩を安置する。 更に奥の院へ道を進むと右手の岩山に十六羅漢・五百羅漢がズラリ鎮座している、1779年〜1802年の24年間に熊本の商人淵田屋儀平の願いにより 設けられた色々な姿の羅漢さんを拝しながら奥の院へ進む、 奥の院「霊厳洞」の奥は格子で仕切られ四面馬頭観音が祀られている、 又この洞で武蔵1643年60歳の折、五輪書をしたためた場所とか。 所在地 熊本県熊本市松尾町平山589 096-329−8854 |