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「日本が海洋資源大国と吹聴するのは天下り利権のインチキ」という指摘に怒るバカウヨども 海洋資源大国は「幻」 質を見ねば国を誤る--東京大学名誉教授地球物理学者 石井 吉徳氏 http://jacklog.doorblog.jp/archives/31364063.html ≪メタンハイドレートやレアアース泥など、日本近海に眠る海洋資源が注目を集めています。 その開発に成功すれば、日本は「海洋資源大国」になれるとの期待も膨らんでいます。 石井 私に言わせれば、海洋資源大国はまったくの幻想です。あるいは、政治家、官僚、企業、学者が一体となって作り上げた「神話」と言ってもいい。 なぜなら、いわゆる海洋資源は本物の「資源」ではないからです。 日本の周辺海域にメタンハイドレートやレアアース泥が大量に存在するのは事実です。 しかし、人間が有効に利用できなければ本物の資源とは呼べない。そこにあるだけなら単なる「物質」に過ぎません。 人間が有効に利用できる資源には条件があります。(1)濃縮されている、(2)大量にある、(3)経済的に採掘できる場所にある、の3つです。 ーー海洋資源はこれらの条件を満たしていないと。 石井 決定的に重要なのは「濃縮」です。再生可能な資源を除けば、あらゆる資源は地球が気の遠くなるような年月をかけて濃縮した自然の恵みです。 人間はその中から濃度の濃いもの、つまり質の高いものを選んで利用しています。 要するに、資源は「量」ではなく「質」がすべてなのです。 メタンハイドレートは、メタンガスと水が結びついたシャーベット状の結晶です。 水深500〜1千メートルの海底斜面や、シベリアの永久凍土の地下にあることが何十年も前から られていました。しかし、低温・高圧という限られた条件下でしか存在できず、それが広大な海域に広く薄く、ばらばらに分散しているのが実態です。資源としての質は低い。 マスコミは「日本近海だけで国内の天然ガス消費量の100年分が埋蔵されている」などと期待を煽っていますが、資源の質を無視した空論です。 政府は4月に閣議決定した「海洋基本計画」で、官民一体で技術開発を進め、 2023年度以降の商業化を目指すと宣言しています。 石井 どんなに技術が進んでも、元々の資源の質を上げることは不可能です。 例えば在来型の海洋ガス田なら、井戸を掘るとガスが勢いよく自噴します。 ところが、メタンハイドレートは固体なので、井戸を掘るだけではガスは出て来ません。 井戸からポンプで水を抜き、地層の圧力を下げるとともに、熱をかけてメタンを気化させなければならないのです。 それでも、取り出せるガスは井戸の周囲の限られた量だけです。 大量生産するには膨大な数の井戸を掘り続けなければならない。水深500〜1千メートルの海洋上での話ですよ。 エネルギーの質を表す指標にEPR(エネルギー収支比)があります。生産されたエネルギー量と、それを得るために直接間接に投入されたエネルギー量の比のことで、値が大きいほどエネルギーの質が高い。 一方、EPRが1を割り込むと、出力エネルギーより投入エネルギーの方が大きいことになり、資源として成り立ちません。 現在、在来型の石油や天然ガスのEPRは10〜30、非在来型のシェールガスは5程度といわれています。メタンハイドレートのEPRは不明ですが、濃縮されておらず、自噴もせず、大量のエネルギーを投入しなければ取り出せない。私はEPRは1を割り込むと見ています。 だからメタンハイドレートは資源ではないのです。 政治家は人々の歓心を買うために経済成長を公約します。アベノミクスが典型です。 経済成長を是が非でも実現するには、エネルギーや資源の大量投入が欠かせない。 だから海洋資源大国などという「神話」が必要なのでしょう。 官僚は予算と天下り先を拡大できるし、企業は公共事業を受注できる。学者は研究費を増やせる。 海洋資源開発は利権そのものであり、関係者にとってはいいことずくめ。しかし、壮大な浪費のツケを払わされるのは神話を吹き込まれた国民です。 私自身を含めて、学者は本来なら科学的に証明できる事実を語らなければなりません。 ところが、最近は御用学者ばかり増えている。その構図は、根拠なき「安全神話」で国民を欺き、福島原発事故を招いた「原子力ムラ」にそっくりです。 御用学者の罪は大きいですね。 石井 現役の大学教授の後輩に聞くと、国立大学の独立行政法人化(2004年)が実施された頃から、その傾向が強まったといいます。基礎研究への予算配分が減らされ、短期間で成果が出そうなプロジェクトでないとお金が付きにくくなった。研究費を継続して確保しようと、官僚や企業に魂を売るうちに、学者としての本分を忘れてしまうのでしょう。 このままでは国の将来を誤ります。 もうこれ以上、国民に神話を吹き込み、子供たちに禍根を残すのはやめにしなければなりません。≫ m(_ _)m ここまでは全くの正論でございます。 東大の先生でもまともなことを言う人がいるんしょうか? メタンハイドレートを採掘するくらいなら、釧路湿原の泥炭でも掘っていた方がまだ効率がいいという理屈です。 政府が騒いでいるのは天下りに特殊行政法人を提供するためというのも事実。 メタンハイドレート http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88 ≪日本近海で初期に日本政府(メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム)によるメタンハイドレート採取の研究が行われたのは南海トラフであった。 この海域では、海底油田の採掘方法を応用して1999年から2000年にかけて試掘が行われ、詳細な分布状況が判明しているが、総額500億円を費やしたが商業化には至っていない。 これは、南海トラフなど太平洋側のメタンハイドレートは、分子レベルで深海における泥や砂の中に混溜しており、探索・採取が困難を極めているからであるとされている。 一方、2013年に国による日本海側の本格調査が発表されるまでは、巨額の予算がつく政府主導の南海トラフに対して、低コストで採掘できそうな日本海側の研究には年間250万の予算しか付いていなかった。 船を動かすためには燃料代だけでも1日100万円以上かかるうえ、調査のためには政府の船を借りねばならず、水産高校の実習船のような小型の船を借りた場合でも金額や人件費を含めると一日300万円は必要になってくる。 調査のための予算が下りないことについては、石油利権に絡む東大教授や国会議員や企業など既得権益に関わる者が採掘に対し反対の姿勢をとっていることが原因ではないかとの主張もある。≫ (T_T) 「石油利権に絡む東大教授」というのは、他ならぬ石井先生のことのようです。 ヽ(τωヽ)ノ 日本海側のメタンハイドレートにしたところで喧伝しているのはチャンネル桜で指示しているのはバカウヨという構図。 何を信用したら良いのやら…。 バカウヨの意見>> ……………………………… 東京大学名誉教授って、基本的にアカでバカしかいないと思うんだがw ……………………………… ( ゜д゜)、ペッ アカなんかいるかい。大半が御用だ。 情弱の意見>> ……………………………… シェールガスも、技術の発展でやっと生産コストがペイできて今に至るわけで、技術が発展していけば、どうにかなる日も来るよ それが10年後になるか50年後になるかは分からんけど ……………………………… (T_T) もんじゅ… http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85 巷間の意見>> ……………………………… 予想通りだな。 いったこっちゃない。 オレの予想はこの大学教授とおなじだった。 日本の山林には材木にできる木が腐るほどある。 ニッポンでは人件費が高いから しかし、海外から輸入したほうが安い。 わざわざ不足が多く管理手間のかさむ福島県沖の 大馬鹿風力発電の廃止も時間の問題。 効率や経済や技術発展より 神風への期待や特攻精神がやまない限り ニッポンの没落は止まらない。 ……………………………… (-_-) 石井先生の言っていることは正論なんですけれどもね。 情弱バカウヨの意見>> ……………………………… シナから人民元をもらって、「なんとかやめるように、工作して欲しい」といわれたなw ……………………………… (^_^;) CHINAじゃなくてC I A。相変わらずどうしようもない馬鹿だな。バカウヨは脳内からHNを抜いて思考しろ。頭が働かないから無理だろうけど…。 情弱の意見>> ……………………………… メタンハイドレートは減圧法だかでコスト安くできるって言ってなかった? まあ、今は採算取れないとしても、輸出元に対して強気のハッタリかまして交渉有利に持ってけると思うけど ……………………………… (T_T) 無理!相手はユダヤかロシア。 巷間の意見>> ……………………………… レアメタルやレアアースの場合は技術革新や値段の高騰によって資源となり得る可能性は有る しかしメタハイはダメだw あれは結局エネルギー資源なので、燃焼ジュール熱の価値しか無い。 メタハイを燃やして得られる燃焼ジュール熱のエネルギー量よりも、採掘・凝集・精製・運搬のトータルエネルギーが上回っていたらそれこそなんの価値も無い。これは技術革新云々でどうなるモノでも無い。メタハイ儲どもってのはここら辺が理解出来ないから始末に負えないw ……………………………… (T_T) 米国様に技術移譲すればありかも…。 馬鹿の意見>> ……………………………… コストや技術の問題で否定的なことは、バカでも簡単に言える。 こいつは日本をエネルギー資源大国にしたくないのだう。 土地と海洋の領土があれば絶対にエネルギーと食料は自給できる。 日本国家はこの方向で突き進まなければ永久に自立できないのだ。 ……………………………… (^_^;) このコメントは馬鹿しか言えない。 巷間の意見>> ……………………………… 夢の無いお話ありがとう。? ……………………………… (T_T) 「 夢」が好きなのがワタミですから…。 工作員の煽動>> ……………………………… この学者は本当にバカだなあ 海洋開発も宇宙開発も未来に対する投資だから国主導でやってるんだよ 現状で採算が取れると分かっていたら、民間企業がそこら中で深海を掘って 国の出る幕なんか無いだろうよ ……………………………… (T_T) 天下りに金を流すために税金を使う口実作りだよ。 |