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■「瞑想と催眠療法」■２９３号 「あなたが気付いていない、大人のイジメの意外な原因」 2013年6月3日発行 ━━━━━━━━━━━ ◎このメールマガジンは、ラディアンス関 連にメールを送って頂いた方や、 名刺交換させて頂いた方に無料で配信させ て頂いております。◎ 6月10日まで、期間限定２割引です。 http://radiance4u.jp/door4happines/plan/note/int_cc/20offhm/ ━━━━━━━━━ ■大人の世界のイジメ ━━━━━━━━━ この前、ある会合に参加した時の話です。 軽い統合失調症の方（Ｓさん）と、軽い境 界性パーソナリティ障害らしき方（Ｂさん） と、普通の人（Ｃさん）が話している場面 に遭遇しました。 最初は、紳士らしく３人で仲良く語らって いました。 やがて、「いじめ」の場面になってしまっ たのです。 そうなんです。 世の中の様々なトラブルは、不幸にも軽い 「心の病」の方々が引き起こしている場合 が多いのです。 心の病のうち、 ウツ病は30人に一人、 境界性パーソナリティ障害は50人に一人、 統合失調症は100人に一人、 とかなり多く発生しています。 そして、心の不調で、身体に不調を起こし ている人の数は計り切れません。 そうなんです。 決して他人事ではありません。 もしかしたら、あなたの周りにも・・・。 ━━━━━━━━━ ■統合失調症のＳさん ━━━━━━━━━ 私は仕事柄、心の病の様子をその人の話の 内容から感じることができます。 Ｓさんは、私がヒプノセラピストだと自己 紹介したら、生育歴や、統合失調症で入院 したことがあるとカミングアウトしてくれ ました。 そして、普段から境界性パーソナリティ障 害の方とのトラブルが多いのだとおっしゃ っていました。 他にも統合失調症的な雰囲気をたくさん醸 し出していました。 統合失調症の特徴的な症状は、幻聴等の幻 覚です。 そして、興奮して考えがまとまらなくなる と、支離滅裂なことを言い出します。 ━━━━━━━━━ ■境界性パーソナリティ障害のＢさん ━━━━━━━━━ 境界性パーソナリティ障害の方は、普段は 人当たりが良く、とても親切で優しいので す。 しかし、相手がＢさん特有の気に触ること を言うと、一変して自分の身を守るための 攻撃態勢に入ります。 「Ｂさん特有の気に障ること」と言うのは、 自分が否定されたり無視されたりすること です。 でも、普通の人はそのことを聞いても、殆 ど無反応なのですが、Ｂさんには致命傷を 受けたと感じ、烈火のごとく怒ります。 ━━━━━━━━━ ■事の顛末 ━━━━━━━━━ 統合失調症のＳさんは、自分の人生の悩み を境界性パーソナリティ障害らしきＢさん に話していました。 境界性パーソナリティ障害の方は、自分を 認めてくれる人が大好きです。 たくさん相談してもらうと、どんどん答え ていきます。 話が盛り上がっていくと、お互いに興奮し てしまって、心の病の発作が起こりやすく なります。 そのとき、興奮したＳさんは、ちょっとだ けですが支離滅裂なことを言ってしまった のです。 それが、なんと「Ｂさん特有の気に障るこ と」でした。 Ｂさんは堰を切ったように、「そんなこと をやっているから君は悩むんだー！」と攻 撃しだしたんですね。 Ｓさんは、どんどんいじめられっ子の立場 になっていきました。 Ｂさんは、どんどんいじめっ子の立場にな っていきました。 そこにいた普通の人のＣさんは、きょとん としていました。 ━━━━━━━━━ ■心の病の原因 ━━━━━━━━━ 心の病の原因は様々なものがありますが、 共通しているのが、その人の子供の頃にも 原因があると言うことです。 それは、その人の親が子供の立場から見て 愛情深く接してくれなかったことです。 「子供の立場から」と言うのが大切です。 一般常識で、子供時代を振り返ると、 親としては、一生懸命子供を愛し、 子供としては、両親に感謝していた と殆どの人が感じています。 しかし、心の病の原因は着実に蓄積されて いったのです。 子供の頃、育児放棄や、虐待があれば、自 分の心の病に気づきやすいですが、現実は 一見何でもない様に思えることが原因とな ります。 例えば、 ・父親が浮気や仕事の忙しさで、家にあま りいず、子供の自分の面倒を見てくれなか った。 ・両親が共稼ぎで、自分は鍵っ子。 ・お母さんが家事や弟妹の育児で忙しかっ た。 ・夫婦喧嘩をしている両親をみて、別れた ら自分はどうすれば良いんだろうと、ふと 思った。 と、一見普通の出来事です。 そこで、軽い心の病に陥っていることには、 催眠療法をして初めて気づく場合が多いも のです。 もしあなたが、日常生活の中で何かの悩み を感じているとすれば、もしかしたら、軽 い心の病に陥っている場合が多いものです。 ━━━━━━━━━ ■催眠療法で解決 ━━━━━━━━━ 心の病を自覚している方は、服薬も必要で す。 催眠療法ではなくて、精神科の門を叩いて ください。 なんだか人生に悩みがあったり、 悩みは今は無いが、より良い人生にしたい と思う方は、 是非ラディアンスの催眠療法を受けて下さ い。 原因を探り、より良い解決法を見出すこと ができます。 あとは、日々の自己催眠を実行していくと、 あなたの人生がどんどん輝き始めます。 今は、期間限定２割引 今こそ受ける大チャンスです。 http://www.radiance.gr.jp/hypno/ ラディアンスの設立の趣旨は、「催眠療法 と瞑想法で地球を癒す」なのです。 争いの無い、愛に満ちた世界を作ります。 詳細は、 http://radiance4u.jp/about_radiance/purpose-of-the-establishment に記載してあります。 ━━━━━━━━━ 発行者： ラディアンス 代表 心理学博士 山崎靖夫 〒１１２−０００５ 東京都文京区水道２−１２−２ 坂田ビル２０５号室 （東京メトロ 有楽町線 江戸川橋駅より徒歩５分） Tel: 03-6912-2705 Fax: 020-4622-3149 ＰＣ用HP： http://www.radiance.gr.jp ブログ瞑想： http://radiance4u.jp/ ブログ催眠： http://r4h.jp/ Email ： info@radiance.gr.jp ━━━━━━━━━ ■アドレスの登録解除は、ご自身で下記ＨＰから可能です。 http://www.radiance.gr.jp/mm/mm_regist.htm ■皆さんのご意見や感想をお待ちしております。 是非是非どしどしお寄せ下さい。 mail： info@radiance.gr.jp メルマガ相互紹介、ジョイントベンチャー 大歓迎です。 ■ □ ■ |