★ビジネスコンサルティング
韓国機械展(KOMAF2013)出展のご案内
2年に1回開催されるアジア最大の機械展示会のご案内です。
出展により韓国市場のみならず、汎アジア的に市場開拓が可能です。
お申込み、ご相談はこちらまでどうぞ。
モノづくり産業必見!
海外有力バイヤー3000人を招待し大規模な商談会(契約及び商談目標額30億US$)を企画し,展示面積10,000m2,45ヶ国2,000社が展示,15万人の参観を見込むアジア最大の国際的な機械関連展示会になります。
展示参加される企業の成果の最大化を目指すものです。
★韓国語レッスン
名古屋で韓国語を教えています。
就職に、実務に、個人輸入に、学校の補習に...
私ならあなたを3か月でスピーカーに育てます。
こちらに連絡ください。
今回は2回に分けてお送りします。
□■----------------------------------------------------------------□■
【1日3分! ハングルプレス】 Vol.102 (通巻122号) 8度の38度-1 2013_4_6 《政治》
中央日報(4.5)
□■----------------------------------------------------------------□■
북은 전쟁 협박하는데 … 탈북자는 NLL 뚫고 월북
탈북자가 어선을 몰래 훔쳐 서해 북방한계선(NLL)을 유유히 넘어간 사건은 우리의 서해 최북단 안보 시스템에 구멍이 뚫렸음을 보여준다. 북한의 전쟁 위협이 고조된 시점에 국방부와 군이 철통경계를 강조해 오던 와중에 터진 일이어서 심각성을 더하고 있다. ‘노크 귀순’에 이어 또 경계에 실패했다.
■今日の言葉
・NLL: Northern Limit Line もしくは North Limit Lineのことで、朝鮮戦争が休戦した後、1953年8月30日に連合国軍最高司令官総司令部側が定めた黄海上の軍事境界線。韓国側の呼称で「西海北方限界線(서해 북방한계선)」と呼ばれている。
・뚫다: 貫く、突き抜ける
・몰래: ひそかに、知らぬ間に
・훔치다: (他人の物を)かすめ取る、盗む、ちょろまかす
・철통: 鉄桶
※防御が完璧な様子を表す。日本語での「鉄壁」に近い表現。
・와중: 渦中
・터지다:(感情が)爆発する、(戦争が)勃発する
・노크 귀순: ノック帰順
※敵方陣営まで潜入して、ドアをたたいて亡命をすること。
昨年10月2日に北側兵士が鉄柵をこえてDMZに侵入し、韓国軍に発見されることなく自ら前哨施設を訪れて、投降した事件を指す。
■一緒に訳してみよう!
탈북자가 어선을 몰래 훔쳐 서해 북방한계선(NLL)을 유유히 넘어간 사건은 우리의 서해 최북단 안보 시스템에 구멍이 뚫렸음을 보여준다
「탈북자(脱北者=北朝鮮から逃げ出した人)가(〜が) 어선(漁船)을(〜を) 몰래(密かに) 훔치다(盗み出す)+어(〜して) 서해(西海=朝鮮半島の西側の海、黄海の半島近海) 북방한계선(北方限界線)(〜を) 유유히(悠々と) 넘어가다(超えていく)+ㄴ(動詞の過去連体形)사건(事件)은(〜は) 우리(我々)의(〜の) 서해(西海) 최북단(最北端) 안보(安保) 시스템(システム)에(〜に) 구멍(穴)이 뚫리다(突き破る、貫く)+었다(動詞の過去形)+음(修正の内容言語尾について名詞化する)을(〜を) 보이다(見せる)+어(〜して)주다(くれる).」
→脱北者が漁船をひそかに盗み出し、西海北方限界線を悠々と超えて行った事件は、我々の西海最北端安保システムに穴が開いていたことを見せている
→脱北者が漁船をひそかに盗み出し、西海北方限界線を悠々と超えていった事件は、我々の西海最北端安保システムに重大な欠陥があったたことを思い知らせている
■対訳
北が戦争脅迫するさなか…脱北者がNLL突き破って越北
脱北者が漁船をひそかに盗み出し、西海北方限界線を悠々と超えていった事件は、我々の西海最北端安保システムに重大な欠陥があったことを思い知らせた。
北朝鮮の戦争威嚇が高まる中、国防部と軍が鉄壁警戒を強調してきた渦中に起こった出来事として、深刻さを増している。
「ノック亡命」に続き、またしても警戒に失敗した。
■ニュースの背景
今回南からNLLを超えて北に渡ったイ・ヒョクチョルは、4度の脱北経験がある。
脱北者支援施設を出た2007年から3年間、浦項(ポハン)一帯で船員としてすごしたのち、先月21日頃延坪島(ヨンピョンド)に入ったと韓国当局は把握している。
現場一帯は韓国名物の「カンジャンケジャン」に使われるワタリガニ漁が盛んなところでもあるが、2010年以降北からの挑発の盛んな地域で、このような場所に北の戦争宣言と前後して脱北者が就業できたことに疑問を感じる声もある。
この地域は夜間の出航が禁止されており、停泊中の漁船はエンジンキーを漁船統制所に預けることになっていたが、最近では船長が管理するようになり、盗まれた船はキーが刺さったままだった。
1日から渡り蟹漁がシーズンを迎えることから、生計の問題を前面にした漁民たちの嘆願が激しいという理由で、海洋警察・海軍などのNLL周辺の管理がおろそかになったという指摘も出ている。
また船舶監視レーダーにも死角地帯が見つかった。
延坪島設置の海兵隊レーダー2台はNLLがある北方に向けてのみ探知するように設置されている。
したがって南方にあった漁船が夜間に北に向かった場合、NLLに接近して初めて探知できるという弱点が露出した。
軍がこれを把握して出動した時はすでに手遅れだった。
海岸哨兵が肉眼で目撃したが海上警察船なのか漁業管理船なのか識別が難しかったという。
午後10時49分にNLLを越えた時点で漁船の持ち主である船長が携帯電話をかけたところ、イは「私は将軍様のもとに行く」と応じたと軍消息筋が伝えた。
これに対して船長が「今からでも間に合うから引き返せ」と説得したが、イは悪口をあびせたという。
こうして何の制止を受けることなくこの脱北者は北に入った。
■編集後記
配信容量の関係で、次号に掲載します。
(C) 2013 copyrights.Miz_OIKADA
-----------------------------------------------------------------------
≪著者紹介≫
Miz_OIKADA/大筏瑞彦
ビジネスコンサルタント
韓国語翻訳・通訳
企業研修・語学講師
講演・執筆
各種販売代理店
朝鮮語専攻
上場企業の韓国現地法人で10年以上代表理事を務める。
韓国にて多くの新規事業を立ち上げ、契約交渉、知財権訴訟など多岐業務に携わる。
大韓民國國技院認定 跆拳道2段
★メールマガジンのご感想・ご意見お問い合わせはこちらまで
HP: http://www.hangeulpress.com
(こちらからメルマガ登録できるようになりました)
facebook: http://facebook.com/HangeulPress
(ログインして「いいね」を押してください。)
Miz_Oikadaのtweet→ http://twitter.com/Miz_Oikada
(アフィリのみ、過去ツイート0はNGです)
発行者 大筏瑞彦
〒135-0061
東京都中央区銀座1-14-5 ML3220
http://www.hangeulpress.com
メールマガジンが迷惑メールフォルダに入っていませんか?
このメールアドレスを、こちらのサイトの指示に従って登録してください。
受信フォルダに送信されるようになります。
このメールは送信専用ですので、直接返信いただいても届きません。
まぐまぐ、メルマ、mailaxからのお申し込みの購読解除は、それぞれの送信スタンドから手続きをお願いします。