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直近の記事について、<下の章立て部分の末尾のパラグラフ>を下のように一 部書き換えたので、お知らせしておきます。 ・・・ 2−2 山本覚馬『管見』の驚くべき“先見力”、“太平洋戦争から3.11フク シマ原発過酷事故”まで引き継がれる維新期『構造災の原型』を見抜いていた (山本覚馬『管見』の驚くべきほど透徹した“先見力”) ・・・ (元のパラグラフの内容) 特に、皇族以外の人臣として初めて摂政の座に就く「藤原義房以降に定着した 摂関政治」に始まる「天皇のカリスマ性を担ぐ特権的権力支配の固定化」(天 皇を利用する強靭構造化した既得権益層が跋扈・増殖し ⇒ 最後には、中国・ 華夷秩序への対抗意識から軍国型・華夷秩序(大東亜共栄圏等)への野望がも たらされて植民地獲得の侵略戦争へと繋がった/参照、同上◆)は、覚馬自身 が幕末〜明治維新期の「戊申戦争」と「会津戦争」における艱難辛苦の体験で 身に滲みたことでもある。 (書き換えた内容) 一方、皇族以外の人臣として初めて摂政の座に就く「藤原義房以降に定着した 摂関政治」に始まる「天皇のカリスマ性を担ぐ特権的権力支配の固定化」(天 皇を利用する強靭構造化した既得権益層が跋扈・増殖し ⇒ 最後には、中国・ 華夷秩序への対抗意識から軍国型・華夷秩序(大東亜共栄圏等)への野望がも たらされて植民地獲得の侵略戦争へと繋がった/参照、同上◆)が激しく暴政 化することも、覚馬自身が幕末〜明治維新期の「戊申戦争」と「会津戦争」に おける艱難辛苦の体験で身に滲みたことであった。 そして、その現代版こそが、無辜の民百姓(余りにもお人良しで善良すぎる多 数派国民層)を神道政治連盟(安倍晋三・会長)の<原発アニミズム論>で徐 々にヤンンワリと煙に巻く手法で洗脳するアベノミクス(実はアホ&バカのミ ックス化!)なる呪文(祝詞?)を唱えながら、<フクシマ3.11を冷酷に無視 する原発推進への回帰とカミカゼTPP>へ突っ走る安倍・自民党政権の正体 ということである。 |