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先回、”第四章の壱”の、二度目を書いてしまった。 今回は間違えず?”三”を書き込みましょう。 壱でも弐でも三でも構わないのですが、気持ちの整理の心算です。 今日のテーマは、”閉じる!”です。 本を閉じるのでは在りません。 ”今年を閉じる!”事です。 何も考えなくとも、時間は遣って来て、自動的に閉じます。 でも、それでは!あまりにも無策過ぎます。 自覚をして、今年を閉じる事は、簡単なようで、難しい事なのです。 どのように?閉じるのか? 具体的に語る事は、誰もが出来る事では在りません。 時間が来れば、仕方が無く閉じてしまうのが現実です。 今年こそは!意識的に完結出来たならと、思っています。 難しい課題です。 人によっては、そのまま続くと思っている人も居る事でしょう。 その様に思えば、気持は楽に成ります。 でも、昔気質の者には、どうも?しっくりしないのです。 新たな年を迎えたいのです。 其の為には、どうしても!今年を、ちゃんと閉じなければ成らないのです。 可笑しいのかも?知れませんね? 戸を閉じなければ、戸を開く事も在りません。 開けっ放しの戸は、戸の意味を持ちません。 人生の区切りには、この”戸”が在る様に感じます。 其の一つの区切りを、年が替わる事に、置き換えているのでしょう。 新しい年を迎えるには、過ぎ去った年を、納めなければ成らないのです。 其の納めの行事こそが、師走の行事なのでしょう。 新しい年を、新しい器で迎えられるよう、頑張ります。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 未完。 |