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■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ┃ Multi Lingual Internet Mail Magazine ┃ ★ jp-Swiss-journal - Vol. 139 - November 03, 2012 (Swiss Time) ┃ ☆ http://www.swissjapanwatcher.ch/ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 【 目次 / INDEX / INHALTSVERZEICHNIS 】 【J】 国土利用計画を思う 明子 ヒューリマン 【E】 Land Use Planning Akiko Huerlimann □━━━━━━━━━━━━【 日本語 】━━━━━━━━━━━━━━□ 国土利用計画を思う 明子 ヒューリマン スイスで暮らし始めた頃、国中「箱庭」のように美しく整えられ過ぎて面 白味が欠けているとさえ感じた事もあったが、今では敬意を持って眺める ようになった。スイス国民の意志と汗の結晶に他ならないからだ。昨今ス イスでは“Raumplanung (Land use planning)”という表現が事ある毎に言 及されるようになった感がある。国土利用計画について、環境保護と住環 境を調和させる事に官民挙げて腐心している様子が伺える。特に福島原発 事故以降、気候変動だけではなく、災害とテロにも備えるべく一層意識的 に語られるようになった気がする。 自然に成立した国家日本と、人々の意思で成立した国スイスの違いは大き いと感じる。勤勉、実直さ等国民の資質に共通性があるのも事実だ。だが、 国造りに於ける両国の国民の意識の違いは大きい。周辺国に併合されそう な危機を経て、建国以来のスイス人の自主独立の精神は今日でも健在だ。 実利を優先させる合理精神で創り上げた国であればこそ奇跡と言われる独 立を維持してきた。年に数回行われる国民投票の議案には、広義の国土利 用に関する議案が度々登場する。長年地道な国造りを行ってきた事を示す 堅固なインフラが国中に整えられている。世論調査によると殆どの国民が スイスの現状に満足しているという結果が報じられている。国民の満足度 がこれ程高い国は世界でもそれ程多く無いのは想像に難くない。安易に満 足している事を許さない国際情勢が、スイス国民の意識を否応なく研ぎ澄 ましてきた結果のようだ。 日本の現状は残念ながらスイスと肩を並べられる状況にあるとは思えない。 30年前と比べてその差は著しく拡大している。日本には世界に冠たる技術 とインフラはあるものの、一点豪華主義的で遠目の豊かさに見える。至近 距離で見ると、国民の生活水準、国土利用の姿勢、インフラ整備、防災対 策、環境保護等為すべき事業が山積していて、どれから手を付けて良いか 途方に暮れる状況に見える。経済構造、政治状況がこれら未整備の原因で ある事は言うまでも無い。今日の現状を打開する解決策を、日本人の多く は未だ明確に方向性を見い出せていない感じがする。理詰めで考えるより は、情緒的に受け止める傾向がある為と思える。 日本人は古来自然を神と崇めて大切にしてきたが、西欧は一神教故、人間 が自然を征服するという考え方で国土を形成してきたとよく言われる。だ が現状を見ると、自然を敬って来た筈の日本の森林は今放置されていると ころが少なからずあり、狭いと言われる国土は多くの人口を抱えていなが ら荒れたままに放置されている所があるのを見て来た。他方丹念な国土計 画を行って来た西欧の国の中には、自然との調和を図りながら豊かで美し い国造りに成功している国が幾つもある。スイスはその筆頭の一つと言え よう。田園に暮らす事が最高という価値観を持つ人々は多く、特に湖畔は 瀟洒な豪邸や街並み、整備された遊歩道が占有している。スイス人は殊の 他景観美を問題にする。荒れた場所があればメディアが取り上げて議論を 喚起する。自然は崇拝するだけでなく、如何に共生するかという姿勢も重 要な事が見えて来る。 日本の都市を駅から眺めると、高層ビルに視界を遮られるか、地平線まで 果てしなく続く屋並みを見る事になる。正直なところ、心休まる景色とは 程遠く、心理的な酸欠状態になる。それどころか、災害対策が殆ど講じら れていないこんな恐ろしい所には怖くて住めないとさえ思える。日本の街 並みが醜くなったと言われはじめたのは、新幹線が出来た頃からと記憶し ている。どこの町も似たような没個性的な味気ない佇まいが駅前を中心に 構成されるようになったと慨嘆する論評を覚えているが、改善される事無 く今日に至っている。 それでも未だ日本に美しい景観は残されている。日本海側の落ち着いた風 情は太平洋側の騒然とした景観と対照を成す。江戸時代から明治時代にか けて活躍した北前船がもたらした富による文化財も多く残されている。と りわけ山陰の海岸線は美しく、萩焼で有名な萩や宍道湖畔に在る松江は建 物の高さ制限をしていて落ち着いた街並みと共に治水の知恵も残されてい る。外国人が憧れるに相応しい日本はこうした日本海側にこそある。 昨年の東日本大震災後、政府もマスコミも「南海トラフの巨大地震」の被 害予測をしきりに喧伝しているが、脅かすだけで対策となると小手先のも のしか示していない。震災シミュレーションに依ると都市も海面も火の海 になる。実際に震災が起きたら殆どの人が先ず助かるとは思えない。世界 一危険で過密な東京の首都圏だ。何故手始めに大規模な首都機能移転計画 の策定を直ぐにでも始めて、国の重要な機能と人口の分散を図ろうとしな いのか?日本政府は官僚に主導権を完全に奪われて久しいと言われている が、官僚は「皆で死ねば怖くない」とでも思っているのだろうか? 過疎化が進んだせいで、地方の山村は荒れているところが目に付くが、そ れでも農家が丹精込めた「里山」*1) は四季折々美しい景観を維持してい る。世界に誇れる上質の多様な農産物が全国で生産されている所以だ。日 本食は健康に良いという認識は既に世界の常識になりつつある。EUも漸く 11月から日本の食料品の輸入規制を大幅に緩和する事にしたという報道が あった。日本食品が市民生活に浸透しつつある欧州では、健康志向の人々 にとって歓迎すべき事の筈だ。欧州にも発酵食品はチーズや干し肉等があ るが、動物脂肪や塩分が多過ぎるのが難だ。それに引き換え、日本の発酵 食品は味噌、醤油、酒、麹他植物性のものが多く栄養的にも優れているの が強みだ。 日本程豊かな自然に恵まれた国もそう多くは無い事を改めて認識している のだが、災害の多さでも抜きん出ている。どんなに故郷が荒らされようと 戻って再興するのが日本人だ。日本列島は日本人でなければ住みこなせな い困難な国土と言えよう。この執着心が通常日本人が簡単に外国へ移住し ない一因なのではないか。先祖が長年培ってきた日本の伝統的な暮らし方 は、日本の気候に合っていてしかも環境に優しく省エネだ。先人の教えに 学んで快適に暮らす工夫を進化させられる筈だ。気候風土の異なる外国の 真似は不合理だ。 ツューリッヒの出版社タメディア社の本社屋が坂茂氏 *2) の設計で建設 中だ。寺院建築の様な高層の木造構造で、過日無事に上棟式が行われた。 別の例では、Kazuyo Sejima & Ryue Nishizawa( SANAA) に依る連邦工科 大学ローザンヌ校キャンパス「ロレックス・ラーニング・センター」*3) も注目されている。スイスでは日本の建築家達が先駆的な建築で高い評 価を受けているが、日本での活躍の場が未だ充分に与えられていない様 に見受けられる。有能な日本の建築家に防災絡みの首都機能分散の都市 設計を募り全国に展開すれば、日本の再興と景気回復の牽引になるに違 いない。優れた人材を生かせない日本の政治・行政の実態がこれを阻む 一因となっている。 スイスでは、10年以上続いている急激な不動産ブームを警戒する論調が起 きており、同時に国土の適正な保全を求める声もますます高まっている。 国民の声に押されて政策が決定されていくスイスの直接民主制は未だ健在 だ。日本でもスイスの直接民主制を取り入れる提案が散見されるが、日本 の報道機関は「社会の木鐸」の役割を殆ど放棄しているので、今の日本で 直接民主制は機能しないし、外国の圧力に屈していては何時まで経っても 日本人の為の国造りが出来ないのも自明の理だ。インターネットの発達で 、日本でもまともな国造りが出来る素地は出来つつあるようだ。但し、イ ンターネットの恣意的な規制を進める動きも見受けられるので、注視は必 要だ。玉石混交の情報から適正な情報を見極めた国民の多寡が日本の将来 を左右する。 日本の国土計画には未だ有効な対策が残されていると思える。国力は未だ 致命的な水準には達していないと言われている。景気回復策と社会制度改 革も同時進行させて効果を上げる余地はありそうだ。但し、次なる震災が 来る迄の時間との闘いだ。日本全土に均等に配置されてしまった原発を運 任せに温存していては、全ての努力も無駄になる日がきっと来る。日本が 手本に出来る国は無いと考えるのが妥当と思う。決断するのは日本人自身 以外にない。その為の手段として、日本人が国政選挙への投票と支持する 政治家と政党を見極めて支援する事、という結論に達した。望ましい方向 へ日本が歩み出すのを見届けたい。日頃思っている事を書いてみたのだが 、スイス人の心配性が移ってしまった部分もあるかもしれない。でも、こ れを今では自分の資産と考えている。 【 参照 】 *1) 「里山」: http://satoyama-initiative.org/events/ http://satoyama-initiative.org/wp-content/uploads/2012/01 /Satoyama_Initiative_NBSAP-Feb2012.pdf *2) 坂茂建築設計:http://www.shigerubanarchitects.com/ Tamedia New Office Building- Zurich, Switzerland: http://www.shigerubanarchitects.com/ SBA_WORKS/SBA_PROJECTS/SBA_PROJECTS_14/SBA_Projects_14.html *3) Kazuyo Sejima + Ryue Nishizawa / SANAA:http://www.sanaa.co.jp/ SANAA設計ローザンヌ「ロレックス・ラーニング・センター」 http://www.youtube.com/watch?v=zfXwpaUEUM4 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E9%80%A3% E9%82%A6%E5%B7%A5%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%83%AD%E3%83%BC%E3% 82%B6%E3%83%B3%E3%83%8C%E6%A0%A1 □━━━━━━━━━━━━━【 English 】━━━━━━━━━━━━━□ Land Use Planning Akiko Huerlimann When I started to live in Switzerland, I even felt that there is a lacking of "spice" due to too much well ordered room like a "toy garden" in the whole country; now however I look at it with respect. That's simply the will and the fruits of the Swiss people. Nowadays I found that the expression of "Raumplanung (Land use planning)" is often mentioned in Switzerland. I can see that both public and private sectors are devoted to harmonize the environment protection and living environment about "land use planning". Especially since Fukushima NPP (Nuclear Power Plant) accident, people mention about the word even more often for preparing not only climate change, but also disaster and terror. I feel the difference between the <automatically> established Japan and the founded by the people's will of Switzerland is big. As a matter of fact, there is a mutual character of both nations such as industriousness and honesty. Nevertheless, differences of consciousness about nation-building in both nations are quite big. Through a crisis of absorption by the surrounding countries, the independent mind of Swiss people is still alive since the state's foundation up to now. The Swiss country is built with rational sprit giving priority to the practical advantage; being able to maintain independency is considered a miracle. Bills of national voting taking place a few times a year often appears to be concerned to "Land use plans" in the broad sense of the term. Nationwide solid infrastructures show years of quiet dedication on the nation building. According to an opinion survey, it's reported that the majority of people are satisfied with the present situation of Switzerland. It can easily be imagined that people's satisfaction is so high, doesn't exist in many countries in the world. The international situation does not allow us to enjoy easy satisfaction; Swiss satisfaction is the result of the people's strained mind. Unfortunately, I don't think that the present situation of Japan has caught up that position yet. Compared to 30 years ago, the gap has been substantially widened. There are world top technologies and infrastructure in Japan, however, those look so called single point luxury and are better looked at from a distance. When I look at the things within easy reach such as the living standard of Japanese people, land usage behavior, maintenance status of infrastructure, anti-disaster measures, and environment protection, there are still so many things to be solved, and the situation is like to lose one's bearings from what we should do first. Needless to say those unsolved matters are due to the economic structure and political situation. A solution of the present problems is that many Japanese seem to have not yet found the direction clearly. I found that Japanese tend to feel rather emotional instead of thinking logic. It's often said that since ancient times, Japanese admire and care about nature as God, however, because of the monotheistic religion, Europeans have build their land with the idea of conquering nature. Actually many Japanese forests are abandoned though they admire nature, nevertheless I saw many area left wild though the land used to be called small with big population. On the other hand some Western countries have done careful land use planning, and many of them have succeeded to build a beautiful country harmonizing with nature. Switzerland must be one of the top. There are many people who think living in the pastoral area is the best; especially bijou residence, town, and recreation trail are occupied along lakes. Swiss people are especially caring about beauty of a landscape. If there is wild place, media surely report and draw attention. We see an importance of nature not only admiring it but also living together. Looking at a Japanese city from the station, we see either our view blocked by high-rise buildings or facing an endless row of houses up to horizon. To be honest, the view is far from feeling relaxed, and I feel mentally a lack of oxygen. What is even worse that I cannot live in a place where you find almost no disaster measures. I remember the beginning of the time when Japanese towns became unlovely was around the establishment of Shinkansen. I remember of critics about every Japanese town looks the same, a depersonalized bureaucracy, and tasteless atmosphere is created in front of the station. That hasn't been improved yet up to today. Even though, beautiful scenery has still remained in Japan. The quiet atmosphere of the Japan Sea side is a contrast to the Babelic view of the Pacific Ocean side. There are many cultural heritage kept by Kitamaebune that made a fortune between Edo up to Meiji era. The Coast Line of San-in is especially beautiful. The town of Hagi is famous with its <Hagi-yaki> and the City of Matsue along Lake Shinji is creating a relaxing atmosphere by restricting high buildings and the remained knowledge of water control. Japan is deserved to be yarned by foreigners at such a Japan Sea side. Since the Great East Japan Earthquake last year, the Government and mass media often trumpet the damage prediction of "Nankai Trough Great Earthquake", but they just threatened people and showed only nonsense measures. According to a quake simulation, cities and the sea surface could be covered with fire. When the quake would happened, I don't think that the majority of people would be able to survive. The Tokyo metropolis is the most dangerous and impacted city. Why don't they immediately start to plan a large scale of relocation of the capital and to deconcentrate important state functions and the population? It's been said that the initiative of the Japanese Government was perfectly taken away by the Government's bureaucrats for a long time. Does the bureaucrats think "If everybody dies together, they are not afraid"? Due to the depopulation, we can see abandoned farmland in mountain villages. Nevertheless, the <Satoyama> that is carefully cultivated by farmers maintaining a beautiful view in four seasons. That's the reason why that the high quality of agricultural products are produced in whole Japanese country. Japanese foods are healthy such a recognition has become a commonsense in the world. Reportedly the EU finally decided to relax the import ban on Japanese foods as from this November. Japanese foods gradually have become common in Europe, the measure must be welcomed by all the health-conscious people. In Europe there are some fermented foods such as cheese and dried meat, but the disadvantage of those foods are, they contain too much animal fat and salt. On the other hand, Japanese fermented foods such as miso, shoyu, sake, and koji (rice malt) those are mainly vegetal and have a great advantage of nutritional excellence. I recognized that there aren't many countries that enjoy such a rich nature like Japan, however, Japan is also a disaster-prone country. No matter how many homes are affected by a disaster, coming back and rebuilding that's Japanese. The Japanese archipelago is such a difficult land to live that only Japanese can overcome it. The tenacity of the purpose might be a reason why Japanese don't go to abroad for living in general. The traditional way of living, which the ancestors have cultivated that is suitable to Japanese climate; it is ecological as well as energy-saving. The Japanese should be able to improve the method of a comfortable living by learning through the ideas of the ancestors. Imitating foreign countries is unreasonable because the climate is different. The Head Office of the publishing company "Tamedia" in Zurich is now under construction; it was planned by the Japanese Mr. Shigeru Ban. The tall building is like a temple building of a wooden structure, and the other day the topping-out ceremony was taken place. Onother sample is the "Rolex Learning Center" *3) of EPFL designed by Kazuyo Sejima & Ryue Nishizawa (SANAA) which is also get a lot of attention. Japanese architects are receiving a high evaluation in Switzerland through pioneer works, though they have not been treated accordingly in Japan. Competition for the decentration of the capital city plan in Japan including prevention of disaster measures by Superb Japanese architects can drive the rebuilding and the economic recovery of the country. Japanese political and administrative revelations are a reason for preventing to utilize talented human resources. In Switzerland, there are warnings against an overheated real-estate boom for more than ten years, and at the same time the demand for maintaining the nation's land appropriately has increased. The Direct Democracy of Switzerland is still alive so that political measures are taken by the demand of people. I saw some opinions calling for the introduction of Swiss Direct democracy to Japan too, however, Japanese media have thrown aside the function of "holding a mirror to society". Therefore direct democracy doesn't work in present Japan, and it is utter truism that nation-building for Japanese people is not possible as long as bowing the knee to foreign countries is done. Thanks to development of the Internet, the base of a respectable nation-building seems to be possible also in Japan. However, the intention of an arbitrary restriction on the Internet is seen, therefore, observation is needed. The future of Japan depends on the size of people if they find appropriate information from the mixture of wheat and chaff. I think that effective measures for Japanese land use planning are still left. It's said that the resources of the country haven't reach a fatal level yet. There seems to be room for promoting and getting results of an economic recovery and the restructuring of the social security system. However, it will be a fight with the time up to the next earthquake. If we preserve NPP (nuclear power plants) that are disposed evenly over the whole of Japan up to the luck, one day will come when every effort comes to nothing. We'd better think that there is no model country for Japan to follow. Only Japanese can make the decision. For this measure, I reached the conclusion that Japanese citizens must participate in national elections and select honest and good politicians as well as supporting nation building political parties. I'd like to follow up Japan by starting in the favorable direction. I try to describe what I think day-to- day, I might have adopted the anxious mind of Swiss. However, now I think that is my asset. 【 Reference 】 *1) "Satoyama Initiative": http://satoyama-initiative.org/en/events-2/ http://satoyama-initiative.org/wp-content/uploads/2012/01 /Satoyama_Initiative_NBSAP-Feb2012.pdf *2) 坂茂建築設計:http://www.shigerubanarchitects.com/ Tamedia New Office Building- Zurich, Switzerland: http://www.shigerubanarchitects.com/SBA_WORKS/SBA_PROJECTS/ SBA_PROJECTS_14/SBA_Projects_14.html *3) Kazuyo Sejima + Ryue Nishizawa / SANAA:http://www.sanaa.co.jp/ "Rolex Learning Center" SANAA design: http://www.youtube.com/watch?v=zfXwpaUEUM4 http://en.wikipedia.org/wiki/Rolex_Learning_Center □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ We are intending to offer you current topics, based on Switzerland and Japan with global view as a multi lingual magazine. Irregular release: Weekly Swiss News Headlines will inform Issuing schedule. Please subscribe both mail magazines. Some amendment can be made later. スイスと日本を基点にグローバルな視点で、ニュース性に重点を置きなが ら、適宜日英独仏語の多言語でお届けします。不定期発行: 発行案内は Weekly Swiss News Headlines からも随時お知らせしますので、両誌共に ご愛読お願い致します。 後日修正が加えられる場合があります。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【 jp-Swiss-journal 】 Number of readers: 406 ★ Mailux: http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM49D642ECE442D ★ Melonpan: ┃ http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=002537 ★ Melma: http://www.melma.com/backnumber_41022/ & etc. ★ Mag2: http://www.mag2.com/m/0000044048.htm (プロバイダーが<Bluewin>の場合は、Mag2からの配信が止められていま す。gmailとYahoo!メールは配信される事を確認しています。) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ☆ If you wish to refer our text, please send your mail to the issuer for permission. 無断転載・転送は固くご遠慮下さい。掲載のお問い合わせは発行元まで メールでお願いします。 jp-swiss-journal@bluewin.ch ☆ Issuer / 発行元: the editors' Group of jp-Swiss-journal Editor & web-master: Akiko Huerlimann ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ Sister Mail Magazine: ┃【Distribution system/発行システム】Number of readers: 1,494 ┃ Subscribe & Unsubscribe / 登録・解除・アドレス変更 ★ Mailux: http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM49D0B8FB9C4B4 ★ Melma: http://www.melma.com/backnumber_40438/ (J) ★ Melonpan: ┃ http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=002526 (J) ★ Mag2: http://www.mag2.com/m/0000025024.htm (J) & etc. (プロバイダーが<Bluewin>の場合は、Mag2からの配信が止められていま す。gmailとYahoo!メールは配信される事を確認しています。) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ |