☆書籍のご案内
読書の秋ですね。
本日は、様々なジャンルから3冊の本を選びました。
1さつめ
『朝鮮王朝を生きた人々 その隠されたエピソード』
著者: 水野俊平
河出書房新社刊 1680円
2012年9月25日発売予定
http://bit.ly/U8iaOG
内容紹介
正史では決して知ることのできない、王、王妃、庶民、そして物の怪たちの「秘史」を明かす。権力をめぐる争い、愛欲にまみれた男と女、町の珍事件……史実は韓流ドラマよりも奇なり!
著者について
1968年、北海道出身。北海商科大学教授。天理大学朝鮮学科卒。韓国・全南大学大学院国語国文学科博士課程修了。主な著書に『韓国の歴史』 (河出書房新社 )、『韓vs日「偽史ワールド」』(小学館)などがある。
韓流ドラマを見てから本を書く人は多いけど、韓流ドラマを作る人が読む本を書けるのは、日本では水野教授をおいていないのでは?
2さつめ
『大阪コリアタウンまるわかりガイド 韓流を100%楽しむ』
著者: あんそら
メイツ出版 1680円
http://bit.ly/RmVrxN
昨年12月に出版され、この度第3版の発行が決定。
東京の新大久保とは違って、もともとオールドカマーによる朝鮮人街だった大阪・鶴橋界隈が、ここ数年のあいだに、韓流の街として変貌を遂げ、現在は観光資源として多くの集客を誇るまでに至った。
街ブラのおともに是非備えておきたい1冊。
著者のあんそらさんは、これまで韓国関連だけでも5冊の本を出しており、また韓国のみならず、関西・台湾などみずからの足で探し出したお店などの紹介してます。
近日中に雑貨・カフェ・スイーツなどを扱った最新刊、「ソウルで見つけたかわいいお店」が発売されます。
3さつめ
『不動産売却のプロが明かす![売却・転売・出口戦略]. 収益用アパート・マンション物件 を相場より高く売る方法.』
著者: 栗本 唯
ぱる出版 1890円
http://bit.ly/SxdsEv
不動産投資で利益が確定するのは、売却したとき。
不動産投資成功の醍醐味は、まとまったお金が入ってくる「出口」にある。
しかし年々、物件価格は下がっていく中で、今「より高く売るノウハウ」が求められる。
今まで誰も語りたがらなかった業界の内幕を、収益物件専門業者が初めて明かした書。
買って良い物件がわかる!
売るタイミングがわかる!
高く売れる物件がわかる!
高く売れる工夫がわかる!
本当の売値がわかる!
確かな業者がわかる!
これから不動産投資を始める人、売却時期を考えている人
アパマン投資に見切りをつけたい人も必読!
結局、最後にいくらあなたの手元に残るのか。
知りたくありませんか?
いかがでしょう?
歴史、趣味、ビジネスの分野からピックアップしました。
秋の夜長にぜひ読破してみてください。
ところで今回紹介した本を推薦する基準は何かって?
皆さん、当メルマガの読者さんだからですよ。
☆お知らせ
お待たせしました!
食欲の秋!スポーツの秋!ハングルの秋!?
10月より、名古屋でマンツーマン韓国語授業生徒募集再開します。
あなたも年末までに、「韓国語スピーカー」になりませんか?
9月から,
無料体験レッスン(60分)実施中!
お申し込み・お問い合わせ先
hangeulpress@gmail.com
ハングルプレスでの講義は、既存の語学学校や韓国語クラスとは一線を画し、個人個人が「設定した目標を必ずクリア」することを目的とした、オーダーメードの授業でを行います。
・入門編から日常会話できるようになるまで
・NHK「ハングル講座」の進行に合わせて、1年間ついて行けるようにサポート
・ヨン様ブームの時に始めたけどすぐに挫折、でも相変わらず韓流ドラマ観続けているので、いつか字幕なしで理解できるようになりたくて勉強やり直したい
・各種検定試験対策
・リクルート対策
・ビジネス韓国語、商業文、貿易コレポン
・駐在・留学対策、大学や会話学校の韓国語授業の補習に
・国際カップルの相手が韓国人
...などなど
目的に合わせて学習方法を変えます。
カフェレッスン、塾、もしくは家庭教師スタイルなので、早朝、土日日中、夕方、夜間まで、授業時間は、お互いの都合のよい時間に決めましょう。
初回は無料です。
体験レッスンを受けたり、自分にあった教材を講師と一緒に選んだり、自由に使えます。
これまで他で勉強したけど途中で挫折した方、なぜそうなったのか、一緒に原因と対策を立てて取り組みましょう。
今の語学スクールが、ただのおしゃべり会になっているような授業に耐えられない方、そもそも韓国人講師が何を言ってるのかわからない方も。
(当たり前だ。そもそも彼らの多くは単に韓国人であるというだけで、教育者ではない)
今度は乗り越えられます!
しかも、学割あり!
入会金: 9,000円を、2012年10月度入会者限定割引実施中
小中高生→3,000円、大学生→4,500円、社会人 → 6,000円
月会費: 児童生徒(小中高)無料、大学生=1,000円、社会人=3,000円
授業料: 3,000円/1回(マンツーマン60分)
マンツーマン以外の多人数や、90分、120分のクラス設定も可能です。
友人と一緒に受講もできます。
一度入会して、たとえば何らかの事情で継続できなくなったとしても、最終レッスンから2年以内なら再開時に入会金は無料。
詳細はこちらまで。
http://www13.jimdo.com/app/sa1f41e2e2ee60137/p21ea4d8298b7b7b8/
もしくは直接お申し込み・お問い合わせのメールをお送りください。
hangeulpress@gmail.com
まず初回60分、カフェでの無料体験レッスンをお試しください。
募集は随時行っておりません。
次回募集は未定です。
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【1日3分! ハングルプレス増刊号】 Vol. 19 (通巻110号)
「韓国語教室のご案内」2012_9_18 ≪ビジネスPR:個人レッスン≫
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■今日のおはなし
挫折せずに、なぜ乗り越えられるか?
外国語を学ぶということは、いずれネイティブとコミュニケーションするという経験をすることになる。
韓国旅行であれ、駅前留学であれ、ネイティブと相対するということは、実践の場と心得てください。
正しい発音などはその時に鍛えればよいのだが、韓国語の場合基本中の基本である、表音文字であるハングルを覚える際、必然的に文字と発音をセットで覚えなければならない。
このとき最初にぶつかる壁が、日本語にはない発音に遭遇してしまうことだ。
10個の基本母音だけでも大変なのに、二重母音、三重母音が出てきて、さらに子音が平叙音、濃音、激音と3種類登場、おまけに終声(パッチム)などという、日本語には存在しない発音法が出てくる。
更に子音の有声音化やリエゾン....
どうです、すでにこのあたりで挫折してしまった経験のある方は多いのでは?
あえて断言しよう!
最初は「カタカナ」で良いのだ。
自分が覚えやすいようにフリガナ振って覚えればなんの問題もない。
「そんな乱暴な!」と思うかもしれない。
では、朝鮮語の「発音」に限って、まだハングルの読みを知らない人のために、英語を引き合いに出して説明しよう。
1972年のスティーブ・マックィーンが主演した、サム・ペキンパー監督最大のヒット映画「ゲッタウェイ」。
1994年にもリメイクされているので、多くの年代の方々がご存知だろう。
原題が「Getaway」で、日本語訳すると、さしずめ「ずらかれ!」「高飛び」「してやったり」といったところか。
多分に口語的で、慣用句なためにあえて訳題がついていないのだろう。
しかしこの言葉、ネイティブは「ゲッタウェイ」のようには発音しない。
「ゲット」と「アウェイ」がひっつくと、「ゲラウェイ」のように聞こえるはずだ。
72年当時と今では、日本社会における英語の浸透具合もかなりちがっている。
もし初回作が現代に作られていたとしたら、邦題は「ゲラウェイ」となっていたことだろう。
茶化したり、大げさに表現するときは、「アンビリーバボー」だし、「ナイス」がつけば、「バディ」だ。
より原音に近い発音を許容できる環境に変わってきているのだが、かといって「ゲッタウェイ」も「アンビリーバブル」も「ボディ」も、ネイティブ相手に使ったところで、(苦笑いを招くかもしれないが)何ら差し支えない。
前後の文脈から判断して理解してもらえるからだ。
また、単語一つ一つの読みを覚えたところで、後に続く単語との関係で「ゲラウェイ」のように違う音に聞こえても来る。
だから、慣れるまでは自分が発音しやすいように勝手に振り仮名付けて覚えればよいのだ。
更にほとんどの言語は最初の音と最後の音が同じなら、間の音の順番ががちがっても文節ごとの意味は通じるようにできている。
たとえば、「こんちには きうょは よいんてき ですね。そそろろ ひあとめ ほしい とろこすでね。」、「Waht the mettar wtih you?」のように、無意識に読み解けてしまうのだ。
韓国語だって同様、発音(さらに綴り違い)などなんら気にすることはない。
どうです?気分が軽くなったでしょう!
それどころか、韓国人社会でも微妙な発音の違いから起こる誤解や錯覚が、日本語でのコミニケーションよりも頻発している。
韓国で暮らしていると、韓国人同士の会話の中にさえ、「勘違い」のまま進んでいる事例によく出くわす。
だいたいの意味が通じて、会話が成り立ってしまえばコェンチャナヨ(問題無い)からだ。
すなわち韓国語というのは、そもそも聞き間違いが起こっても仕方がないほど、似たような発音が多い言語なのだ。
そう考えれば、これまで発音のところで挫折してしまっていた人でも、それは自らが設けてしまった壁であって、何ら乗り越えられないものではないことが理解いただけるだろう。
逆にネイティブは、自らが日本語から母国語を習ったという経験が(当然ながら)ないために、日本人の陥る問題点がわからない。
そのため変に細かい発音にこだわる人がいたり、こちらの何がわかってないのか理解しないまま、自分のわかっているところばかりくり返し教えようとする。
このように、学習を進めるにおいて、日本人学習者の落とし穴を先回りして、乗り越えられるように導くのが、ハングルプレスでの韓国語指導法だ。
■編集後記
料金比較
著名会話スクールとの料金比較です。
ハングルプレスは授業のたびにレッスン料金を支払うため、予約がキャンセルできず購入したチケットが無駄になるなどの損害は発生しません。
毎回支払いなので、高額なローンを組まされる恐怖(笑)もありませんし、校長が夜逃げ(爆笑)することもありません。
カフェレッスンの場合、ご自分の飲み物代だけはお支払いいただきます。
テキスト代が発生した場合のみ、実費がかかりますがそれ以外の「施設利用料」など不可解な費用は一切発生しません。
3ヶ月後にはコリアンスピーカーとなっているご自身を想像してみてください。
お申し込み・お問い合わせは
hangeulpres@gmail.com
(C) 2012 copyrights.Miz_OIKADA
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≪著者紹介≫
Miz_OIKADA/大筏瑞彦
朝鮮語専攻
上場企業の韓国現地法人で10年以上代表理事を務める。
韓国にて多くの新規事業を立ち上げ、契約交渉、知財権訴訟に携わる。
跆拳道2段
☆ハイパーマルチコリアンビジネスコーディネーター
(この肩書き、今考えました!)
法人設立
新規市場開拓
新規事業立ち上げ
各種契約交渉
通訳・翻訳
インターネットマーケティング
アジアンビジネスマッチング
執筆・講演
韓国語講義
旅行・グルメ解説
ゲームソフト・アプリケーション開発
ホームページ作成
各種イベント・会議の企画・運営
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