お知らせ

次世代自動車シンポジウム・ニューモビリティ博覧会(クルマ未来博)2012の出展者を募集します!


 愛知県では、次世代自動車※をテーマとして、最新動向を紹介する講演会、実車の展示・走行デモ、企業商談会、さらに子ども向け体験教室などを一体的に行う次世代自動車シンポジウム・ニューモビリティ博覧会(クルマ未来博)2012を、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)において開催します。


 自動車関連の中堅・中小企業の方々の次世代自動車への転換を支援するとともに、広く県民の皆様に、次世代自動車に触れ合う機会を提供し、未来のクルマに対する関心を高めていただくために実施するものです。


 ついては、当博覧会に出展する企業・団体等を募集しますので、積極的にご参加ください。


 また関連事業主様を似、当情報を広めて頂ければと思います。


  ※次世代自動車/電気自動車(EV electric vehicle)、ハイブリッド車(HV hybrid vehicle)、プラグインハイブリッド車、(PHV plug-in hybrid vehicle)、燃料電池車(FCV fuel cell vehicle)、クリーンディーゼル車 等



愛知県 www.pref.aichi.jp/0000053315.html


クルマ未来博運営事務局


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13分! ハングルプレス増刊号】 Vol. 17 (通巻108号)

「終わらないベトナム 12012_9_14 ≪タイ・社会≫   

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今日のおはなし



その子は白人の目ばかり狙って、レーザーガンを撃ち続けた。

観光客でにぎわうその通りにはさまざまな人種が行き来するのだが、取り上げようとしても銃を離さず、物陰に隠れては白人が通るたびに不意に飛び出して、赤い点を相手の目に照準を合わせて撃ち続けるのだった。


出迎えに来てくれたタイの日本人知人が、彼自身がショックを受けたという夕べの出来事として話してくれた内容には、さすがに戦慄を覚えた。


彼と一緒に屋台で酒を飲んでいた子供好きなラオス系タイ人の叔父さんは、近くにいたストリートチ...ルドレンの女の子に、お人形でも買ってあげようとしておもちゃを売る屋台に連れて行った。

まだ7歳にしかならないベトナム人のその子は、迷うことなくレーザーガンを選んだ。


「やさしい子だな、自分のではなく弟にでもあげるのかな?」と思い代金を支払うと、その子はいきなり白人だけを選んで、目に照準を合わせてひたすら撃ちまくった、ということだ。


朝鮮と同様、ベトナムも終わらない。


1975年のサイゴン陥落によるベトナム戦争の終結を、この子は当然知る由もなく、その母親の世代でも記憶に残っているとは思えない。

我々が20代のころ韓国でよく聞かされた、「目の前で祖父が日本兵に切り殺されえた」式の、憎悪のすりこみが引き継がれているのだろう。


「お母さん、どうしてうちにはおじいさんがいないの?」

「それはね、アメリカ人に撃ち殺されたからなのよ。」...という具合に。


こうして憎悪の遺伝子は受け継がれていく。

通常ストリートチルドレンは10代で出産し、多くは20代で命を落とす。

この子の母親はおろか、祖母でも戦時体験はないだろう。


翻って、最近の竹島・慰安婦問題。


ここでは多くは書かないので結論だけ述べると、国家教育でこんなことを刷り込まれている連中相手に、論証で解決できるとは到底思えない。

だって、「俺がやったわけでもないし、お前がやられたわけでもない」ことを、ああだこうだ難癖付けられても日常の社会と同じで回答は一つ。

「出るとこ出ろよ!」というしかない。


領土問題はむしろICJ(国際司法裁判所)に共同付託することが、私が大好きな韓国人を過去の亡霊による呪縛から解放してあげる唯一の方法であるという思いを強くせざるにはおれない。

レームダックの大統領が後先考えずに島に上陸したことは、7歳のベトナムのストリートチャイルドの所業とどれくらい違うんだろう...


編集後記


以下のお便りをいただきました。

「→」で回答します。


>いつもメールありがとうございます。

>ところで、何やら新しいことをやられているようなので数点感じることを述べさせてください。



1. 強力なネットワークと書いてありますが、ちょっと抽象的で誰に対してのメッセージか良くわからないのでは?

たしかに、企業内のレポートとしたら失格ですね。

 アジアビジネスにおいては数値的根拠や5WHを含む、「誰がいつまでに何をどれだけ....」ということをあらかじめ伝えてしまうと立ち消えになって責任が取れないことがしばしばです。

 お互いが情報を小出しにし合って、「よし、組める!」となった瞬間に一気に話をまとめます。

 特にメルマガという不特定多数の閲覧者がいる場では、今回紹介した業種に関するアプローチが可能という意味が限界で、それ以上具体的なことを書くと往々にして潮が引くように話がスーッと立ち消えになってしまうからです。


2. 技能専門学校の設立とありますが、これはどこでやるのですか?タイ?

はい、バンコックです。

 料理や英会話ならすぐにでも認可を取って始められますが、技術系の専門学校では、そこを卒業しただけでは何の役にも立ちません。

 日本のメーカーや、現地企業とのビジネスマッチングが可能な、ある程度の実績のある相手を求めています。


3. その場合、設立母体がどこで、「教育カリキュラム並びに講師陣が準備できて、機資材が手配できることを前提」の候補者の利益はどこから来るのですか?

通常企業では、エンジニアとして新入社員を採用しても、まず3年間は月給の無駄払いとなります。

 そこでむしろその期間授業料をとって技能を収得させる学校運営を多く手がけているのが現状です。

 そうやって育てた人材を活用することがキャッシュポイントとなります。

 もちろん授業料は入りますが、それは運営費用で消えてしまいます。


4. 下記のメールはマグマグサイドの問題かも知れませんが、文節が無くて読みにくいのでもう少し区切った方が良いのでは?

昨日発行のハングルプレス増刊号Vol.16は、何故か改行がうまくいかず見苦しいレイアウトとなってしまいご迷惑をおかけしました。

 お詫び申し上げます。



さて4回連続増刊号の第2弾は、昨日に引き続きタイで実際に聞いたお話。

あすも続編をお送りします。



帰国してすぐ、クルマ未来博の運営に携わることになりました。

次世代技術に関する技術開発を手がけてられるメーカー様はぜひご検討ください。



(C) 2012 copyrights.Miz_OIKADA


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著者紹介≫


Miz_OIKADA/大筏瑞彦


朝鮮語専攻

上場企業の韓国現地法人で10年以上代表理事を務める。

韓国にて多くの新規事業を立ち上げ、契約交渉、知財権訴訟に携わる。

跆拳道2



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