|
◆◆◆ 3分で読める ママとぼくの幼児教育 −第138号− ◆◆◆ ■目次 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1.忙しいママでも出来る「普段の生活を学習につなげる方法 あれこれ」 2.ご案内 ■1.忙しいママでも出来る「普段の生活を学習につなげる方法 あれこれ」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 夏休みが、はじまりました。 子どもたちにとっては、学校から開放されてのびのびする季節です。 本来ならは、外で思いっきり遊びなさい、というところですが、 毎日の熱風は、命にかかわる猛暑です。 どうぞお大事にお過ごしください。 さて先月は、幼児の地理についてお伝えしましたが、 実践していただけたでしょうか。 今回は、小学生編です。 2、小学生編 小学4年生になると社会科の授業に 「私たちのまち」「ものをそだてる・つくる人たち」の学習をします。 身のまわり地域のことから、工業や農業に関わる人々の暮らしを知り、 広い社会に目をむけていくのです。 全体像を見るために、基礎となる知識も必要になります。 そこで3、4年生で「47都道府県の名称と位置」を、 第5学年では「世界の主な大陸と海洋、主な国の名称と位置、 我が国の位置と領土」を取り上げます。 子ども達は、暗記しようと必死ですが、 お母さんにちょっと手を貸していただいて、簡単暗記法。 リビングなどに貼ってある日本地図の横に、 県名を書いた付箋をつけておくのです。 子どもは、それを各県の上に貼っていくだけです。 まずは東北地方、それが終わったら関東地方というように順番に。 我家では、せっかく貼ったものを次の日学校に行っているあいだに、 もとに戻してしまいます。 それを何度か繰り返すうちに、子どもは場所と地名を覚えてしまいます。 地名だけでなく、川の名前、平野、山脈など、 親は付箋に書いて貼っておくだけです。 たとえば、「中学」受験の社会で、 木曽三川(揖斐川、長良川、木曽川)の名称をおぼえます。 ただ丸暗記しても、どのように流れどこの海に河口を開いているか 分からなければ覚える意味がありません。 付箋学習法、ぜひためしてみてください。 ■2.ご案内 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆年中児・年長児対象「徹底・集中」特別講座 小学生になって誰でも習う、国語・算数の基盤となる特別講座です。 全5回コースの2回目になる今回は「感想文にふれよう」です。 日程 2012年9月15日(土) 時間 10時30分〜12時00分 費用 3,150円 定員 10名(定員となり次第、締め切らせていただきます。) 【東京こども教育センター教室】 http://www.tkkc.com/ 03−3200−7760 ◆NHK文化センター光が丘教室 無料体験実施中! 社会の中で生きていく上で必要な「自立」と「自律」。 幼児クラスでは、授業の準備・片付けから始まり、 集団生活の中で必要な力を身につけていきます。 また、コミュニケーションを大事にしながら、 主張と協調ができるようにしていきます。 お子様の可能性を広げるためにも、是非この機会に教室へ起こし下さい。 【NHK文化センター光が丘教室】 http://hikarigaoka.tkkc.net/ ===================================== 「3分で読める ママとぼくの幼児教育」138号 2012/8/3 発行人 :東京こども教育センター教室 発行サイクル :月刊(第一金曜日) URL : http://www.tkkc.com E-mail : sae@tkkc.com *掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。 |