☆お知らせ(ビジネス案内)
株式会社トワード
・下記動画参照
http://www.youtube.com/watch?v=8lr1PmV-TmU
韓国でこちらの商品を売り込んでみたい、代理店候補に心当たりがあるという方はご連絡ください。
ローカライズや、GPSの現地対応など詰めるべき点はありますが、ご相談に応じます。
勿論日本国内や韓国以外での引き合いも可能です。
お問い合わせ先
☆お知らせ(名古屋で韓国語クラス)
「3ヶ月で韓国語を喋りたい人!」
ハングルプレス著者が直接指導します。
定員5名
【短期集中型プラン】
初心者でも、10万円以内で、3ヶ月で韓国語を喋れるようにします。
入会金: 6,000円
月会費: 9,000円 = 3000円 x 3ヶ月
レッスン: 84,000円 = 3000円 x 28回 (週2回)
----------------------------------
3ヶ月分合計 95,000円
3ヶ月週2回、計28回の講義でハングルの読み方から始めて、会話ができるまでの超詰め込み型95000円!
駐在まで、試験まで、旅行まで....
とにかく「私は3ヶ月で韓国語をしゃべれるようになりたいのだ」という方のプランです。
日時と場所は相談に応じますが、名駅か地下鉄浅間町の駅周辺を予定しています。
お問い合わせ先
□■----------------------------------------------------------------□■
【1日3分! ハングルプレス】 Vol.90 (通巻106号) スリは何処へ 2012_6_11 《経済》
中央日報(6.8)
□■----------------------------------------------------------------□■
요즘 확 줄어든 소매치기, 이유 알고보니
지난 3월 서울 종로구 안국역에서 스마트폰을 ‘맨손빼기’ 수법으로 훔치다 경찰에 구속된 노모(64)씨.
그는 1980년대 서울 명동 일대를 주름잡던 소매치기 조직 ‘영철파’의 핵심 조직원이다.
그러나 그는 범행장면이 폐쇄회로TV(CCTV) 화면에 그대로 촬영되면서 수갑을 차야 했다.
종로경찰서 형사과장은 “서울에선 과거 전문 소매치기였던 50~60대가 손맛을 잊지 못하고 용돈벌이 삼아 간혹 범행을 저지른다”고 말했다.
■今日の言葉
・소매치기: スリ
※財布や巾着を入れていた「소매=(着物の)そで」を「치다=切る」ところから、「巾着切り」→「スリ」
・확: わっと、どっと、さっと、するすると
※「一瞬にして状況や状態が変化する様子を表す言葉」として広く用いられる。
・줄어들다: (大きさや量が)次第に減る、少なくなる、縮む
・‘맨손빼기’ : 「素手抜き取り」=スリの手法のひとつで、箸やピンセット等道具を使う手法に対して、指先で抜き取る手法を言う
・주름잡다: 牛耳る
※直訳すると、「スジを掴む」→「主導権を握る」→「牛耳る」
「牛耳っている」ところから、邪魔されずに「荒し回る」ことができる。
・수갑(을) 차다: 手錠にかかる→お縄を頂戴する
・손맛: 手指の味
※料理の技術としての、「指先で醸し出す味」と、「味をしめる」等の利益を得る旨みとの、両方の「味」の意味が込められている。
・용돈벌이: 小遣い稼ぎ
・저지르다: (犯行等を)しでかす
■一緒に訳してみよう!
스마트폰을 ‘맨손빼기’ 수법으로 훔치다 경찰에 구속된 노모(64)씨
「스마트폰(スマートフォン)을(〜を) ‘맨손빼기’ 수법(素手抜き取り手法)으로(〜で) 훔치다(盗む)다(다가の縮約形: 〜するところ、〜して) 경찰(警察)에(〜に) 구속되다(拘束される、捕まる)+ㄴ(動詞の過去連体形) 노(虜: 韓国の姓の一つ)모(某)(64)씨(氏: 本来敬称であるため日本では犯罪報道の際犯人に対して使用しないが、韓国の犯罪報道では敬称をつける)」
→スマートフォンを素手抜き取り手法で盗むところ警察に拘束された虜某氏(64)
→スマートフォンを素手で抜き取ったところ警察に捕まった虜某(64)という男
서울에선 과거 전문 소매치기였던 50~60대가 손맛을 잊지 못하고 용돈벌이 삼아 간혹 범행을 저지른다
「서울(ソウル)에선(에서는の縮約形(〜では) 과거(過去) 전문(専門、プロ) 소매치기(スリ)였(이었:過去形)던(過去回想形) 50~60대(代)가(〜が) 손맛(指の味)을(〜を) 잊다(忘れる)지(後に続く否定形の言葉につなげる語) 못(不可能を表す否定語)하다(する) 용돈벌이(小遣い稼ぎ) 삼다(〜とする)아(〜して) 간혹(時折) 범행(犯行)을(〜を) 저지르다(しでかす)」
→ソウルでは過去専門スリだった50~60代が、指の味を忘れられず小遣い稼ぎに時折犯行をしでかす
→ソウルでは過去にプロのスリ師だった50~60代が、昔取った杵柄で小遣い稼ぎに時々犯行をしでかす
■対訳
「近頃とんと見かけなくなったスリ、ワケを探ると」
今年3月、ソウル鐘路区安國駅でスマートフォンを「素手」で抜き取ったところ、警察に捕まった虜某(64)という男。
彼は1980年代ソウル・明洞一帯を荒らしまわっていたスリ団「ヨンチョル派」の中核構成員だ。
しかし彼は犯行場面が閉鎖回路テレビ(CCTV)画面にありのまま撮影されていたことで、お縄を頂戴する羽目になった。
鐘路警察署刑事課長は、「ソウルでは過去にプロのスリ師だった50〜60代が、昔取った杵柄で小遣い稼ぎに時々犯行をしでかす」と語った。
■ニュースの背景
クレジットカードの一般化やCCTVの普及などにより、ソウルでのスリの件数はめっきり少なくなった。
7日警察庁によれば、 70年代年間 6600件余り、 90年代4400件余りに達したスリ発生件数が最近では2300件余りに減ったことが分かった。 2004年 3233件に達したスリは2005年2766件に減り、そのあと現在まで横ばいを続けている。
専門家によると2000年代から使用が増えたクレジットカードの影響であると分析している。
警察からスリ担当が消えても久しい。
83年に創設され、二班に分かれてソウルのデパートや、在来市場一帯を歩き回って活躍したソウル市警察庁のスリ専門担当班は、99年解体された。
しかしソウルとは違って地方ではスリが未だに大手を振って歩いている。
警察関係者は地方にデパートもたくさんでき、地方自治体によるイベントがしばしば開催される上に、相対的にCCTVが少ないのでスリの流入を呼んでいると分析した。
■編集後記
15年から20年前、丁度この記事のスリ師たちが脂の乗り切っていた世代の頃、韓国人の海外渡航が自由化されたことにより、多くのスリ師とホステスが日本に流れ込んできた。
韓国人スリ団は5〜6人でチームを組み、必ず包丁を携行して満員の山手線等に出没した。
スリとった財布等はメンバーからメンバーの手に一瞬にして渡り、なかなか証拠を残さない。
それでも現場を抑えられると包丁を振り回して抵抗するため非常に厄介な存在で、一般客や刑事にけが人も出た。
時代が変わり、多くの伝統技術職と同様彼らも高齢化し、後継者(?)も減ったため日本からも次第に韓国人スリ団は減っていった。
話は変わるが、「コリアタウン」と「チャイナタウン」のでき方の違いはご存知だろうか?
中国人は集落を作って街を形成していくのに対し、朝鮮人は既存の街にまず拠点を設け、やがて周辺に一族郎党を呼び寄せて徐々に町内で「濃度」を増し、次第に一角を占領していく。
特に「廃れつつある繁華街」が狙い目のようだ。
クモンカゲ(万屋)ができ、飲み屋ができ、貸しビデオ屋ができる。
今や「韓流」の聖地と化した東京の新大久保一体も、かつては国際色豊かな街娼の立ち並ぶ寂れた街だった。
在日の飲食業者や、赤坂から流れてきた「韓国クラブ」が区役所通り沿いに進出し、当時まだ人件費の安かった故国からからホステスを大量に呼び寄せて歌舞伎町の韓国クラブが乱立した。
職安(多くの韓国人は「ショクアン」と発音できず「ショークァン」と言う)通り沿いにはクモンカゲどころかいきなり「韓国農協」が進出し、飲食業者が集まりだして韓国食堂街が誕生する。
これらで働く人たちが新大久保に住み着いて現在の「韓流」タウンの元が出来上がった。
「韓流」コンテンツは金大中が奨励したが、新大久保は金永三が排出したホステスたちによって造られた街なのだ。
(C) 2012 copyrights.Miz_OIKADA
-----------------------------------------------------------------------
≪著者紹介≫
Miz_OIKADA/大筏瑞彦
朝鮮語専攻
上場企業の韓国現地法人で10年以上代表理事を務める。
韓国にて多くの新規事業を立ち上げ、契約交渉、知財権訴訟に携わる。
跆拳道2段
ハングルプレスでは、様々なビジネスシーンに対応した企業向けサービスを行います。
詳細はご相談の上決定いたしますが、おおよその目安は次の通りです。
★韓国語メール対応サービス
企業のメール翻訳対応いたします。
Aコース: 1ヶ月30,000円 1日1時間程度
Bコース: 1 日2,000円 1日1時間程度 週1回より委託可能
人件費、業務委託費削減を検討中の企業様、お任せください。
★韓→日、日→韓ビジネス文書翻訳サービス
1文字4円からお引き受けします。
★メールマガジンのご感想・ご意見お問い合わせはこちらまで
HP: http://www.hangeulpress.com
facebook: http://facebook.com/HangeulPress
(ログインして「いいね」を押してください。)
Miz_Oikadaのtweet→ http://twitter.com/Miz_Oikada
(アフィリのみ、過去ツイート0はNGです)
※本メルマガの著作権は、大筏瑞彦に属します。無断転載はお断りします。
※代理解除、およびこれに関する質問は一切お受けできません。ご自身の責任で解除をお願いします。
もし解除できない場合は、ご利用のメルマガ配信スタンドに直接お問い合わせください。
発行者 大筏瑞彦
(発行者のパソコンの調子の良い時発行)
〒135-0061
東京都江東区豊洲1-3-1 ML3220
このメールは送信専用ですので、直接返信いただいても届きません。