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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『 投資力を磨いて自分資産で年金を作る方法 』 ２０１２年５月６日 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 ご挨拶 】 こんにちは、井手です。 お久しぶりでございます。 気がつけば半年ぶりのメールマガジン配信となりました（汗） この間に色々と変化がありまして、メールマガジンを お届けできずにおりました。 またしばらく円高だろうということもあり 投資戦略については、日本円・日本株保有という 資産運用の方針に変わりなく 特別にメールマガジンを 配信する事はありませんでした。 ただ暫くメールマガジンを配信しておりませんでしたので 半年ぶりとなりましたが、今後の投資戦略について 最近の経済展望など、お伝えしたいことが出てきましたので 本日はメールマガジンをお届けしたいと思いました。 最近、もっぱらの興味は太陽光発電です。 発電した電力の売電価格が１Kw42円になるかもしれない。 という話もあり注目しています。 また最近では、実質８万円で 太陽光発電が出来るサービスも登場しており こちらも合わせて注目しています。 ■ 実質８万円で太陽光発電が出来ます。 コチラ ⇒ http://bit.ly/IrRdl6 あのDMMが太陽光発電事業に参戦です。 面白いビジネスモデルだけに注目しています。 本日も宜しくお願い致します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ２０１２年 後半の今後の投資戦略とは？ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ２０１２年後半の投資戦略はいかに？ このキーポイントは、間違いなくユーロが握っています。 そして、そのユーロですが一旦、解決したように思えますが 資金繰り面で時間稼ぎが出来ているにすぎず、全く解決できておりません。 また今のユーロ体制をかろうじて維持できているのは、 ドイツのメルケル首相、フランスのサルコジ大統領による ”メルコジ”連携によるものが非常に大きいです。 ここで気になるのは、フランスの大統領選の行方です。 サルコジ氏が再選できないとなると 今、なんとか維持できている ユーロ体制が崩れる可能性が高いです。 現在では、このフランス大統領選は、サルコジ氏よりも オランド氏が優勢となっており ユーロ体制が崩壊するリスクが高まっています。 本日、５月６日に第２回の決選投票を行い ５月１０日に開票結果が発表となります。 ここは大いに注目です。 また仮にサルコジ大統領が再選となったとしても ユーロの行方は厳しく、今後の投資方針としては ユーロ資産の売却 ユーロ資産への投資停止方針とされることを おススメ致します。 基本戦略としては、円高継続の方針 日本株の高配当、優待銘柄など資産株への投資 また日本のREITへの投資などです。 またこれらの日本株銘柄は、 SBI証券、マネックス証券、株ドットコム証券など 貸し株での運用をおススメします。 特に株ドットコムにおいては、貸し株金利が最大5%まであり 日本株の長期保有には嬉しいサービスとなっています。 また外貨資産への投資は、米ドルMMF、豪ドルMMFなど そして、個別株で投資妙味があるのは、 ５月１８日に米ナスダックでの上場予定とされている facebookへの投資です。 この銘柄への投資は、長期投資においても 非常に面白みはあると思います。 過去に、同様の米国企業での株価推移でみると AppleやGoogleを見ても５年スパンの長い期間で見ても 株価は３〜５倍に上昇しています。 facebookの今後の成長性を見ると、上場後の株価から 長期投資でさらに株価を上昇させる可能性は高いです。 以上が、２０１２年後半の投資戦略です。 投資のタイミングとしては ユーロリスクによる株価下落 これが絶好の投資タイミングになると思います。 その為、サルコジの動向と、ユーロの為替動向に注目です。 個人的には、ここ最近のユーロの最安値を 更新する動きになってくると思います。 今のうちから、心構えを各自 投資対象銘柄を探しておいてください。 そして、ここ最近の日本の経済動向ですが ２０１１年３月１１日、あの震災を越えて力強く戻りつつあります。 民主党政権がしきりに将来を考えての増税と訴えておりますが 過去に消費税を３％から５％に増税した時も、税収は増えるどころか 減っており、 今、民主党がやろうとしている事はまさに愚の骨頂であります。 日本において、税収を増やそうと思ったら、減税による景気対策 これが一番であります。 AIG投資顧問の話から、年金破たんリスクなどと 書いている記事がありますが、全くのデマ記事であります。 年金の資産運用こそ、長期投資によるアセットアロケーション しかも日本国債の比率がかなり高い運用となっており 非常に安定運用をされています。 この年金の運用リスクと、AIG投資顧問の運用リスクを比べることは 日本国債とギリシャ国債を同じものと扱うくらい馬鹿げています。 年金の破たんリスクについて 今後も心配する事はないと考えています。 この背景には どうも将来に対しての不安をあおり 増税路線へ世論を持っていこうという意図が見えますね。 それと最近、気になるトンでも本を発見しました。 ・略奪大国 あなたの貯金が盗まれている 著 ジェームス・スキナー http://amzn.to/IuQlYm はっきり言って略奪大国なのは、 ジェームス氏が指摘している日本ではなく 米国ではないか？と思いますが・・・ 特に読んで頂きたいのは、この本のレビューの内容です。 カスタマーレビューの低い点数を付けている人の意見が 非常に参考になります。 自分も全く同意意見です。 この本の内容をみて、 僕は彼は日本を愛するアメリカ人どころか 日本人を破壊に導くエージェント（スパイ）ではないか？ と思いました。 ジェームスのファンの方、申し訳ございません。 彼の語る経済理論から言うと 僕はそういう結論に至りました。 過去にも、ジェームスの自己啓発セミナーに行かれた方は 会社をいきなり辞めてしまったりとか、怪しげな方が 多かったのですが・・・ 上記の本を読むと、やっぱりそうなのか？ と思ってしまいます。 とは言え、これは僕個人の意見ですので あまり気になさらずに 自分の推測の域を出ない話ですから。 という訳で最後は話がそれてしまいましたが 日本経済は盤石であり、今後も力強く成長していきます。 また２０１２年後半の投資戦略も ご参考くださいませ。 では、本日はこの辺で！ 井手 剛 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 最近、良く思うのですが・・・ ユーロ圏でのんびり働いて、お昼ご飯の後に昼寝して そして優雅に暮らす国がある。 しかし、その国の実態をみれば ４人に１人失業者がいたりとする訳です。 一方で朝から晩まで寝る暇を惜しんで働く日本人 このどちらが強いと思うかは 言うまでもないですよね。 日本破綻とか言っている輩こそ 本当に胡散臭い訳です。 だって、その言っている方の国の 実態はどうなのさ？と思うからですね。 日本人が強いのは、コツコツと真面目に働く 日本人らしい、日本人だからこそです。 文化や哲学も含めて 日本人が日本人でなくなった時 それが一番、日本にとっての 最大の危機だと僕は思います。 例えば、日本人が天皇を敬わなくなった時 日本人が日本の米を食べなくなった時 その時、僕は本当の意味で 日本人らしさの欠如による怖さを感じます。 日本人が日本人らしく働き 世界へ表現、発信していくこと。 これが最大の日本の魅力であり強さだと思います。 変えて良い事、変えてはならない事。 日本人として大事にしていきたいと思います。 では、本日はこの辺で！ 本日は連休最終日ですが 最後まで楽しみましょう。 井手 剛 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 注意事項 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □当メルマガは株式投資に関する情報の提供を目的としており、投資の勧誘を 目的としたものではありません。 □情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するもので はありません。また、当該情報に基づいて被ったいかなる損害についても、 当方は一切の責任を負いません。 □投資判断はすべて自己責任にてお願い致します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『 投資力を磨いて自分資産で年金を作る方法 』 ■ 発行者責任者：井手 剛 〒343-0025 埼玉県越谷市大澤1306 □発行人ブログ http://nenri96.livedoor.biz/ □発行者メール tamamey@ybb.ne.jp 配信媒体：まぐまぐ用 http://www.mag2.com/m/0000170930.html ：カブステ用 http://www.kabusta.com/c/i.cgi?mid=000128 ：インフォマグ用 http://www.infomag.jp/Site_104.html Copyright(c) 2012 tsuyoshi.ide All Rights Reserved ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |