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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第544号(2012/5/2発行) 毎回発行部数:約560部、 累計発行部数:346,698部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ 等々発行に関わる全てを兼ねています!)の、ヒデクラです。 最近は、iPad等のモバイルでメルマガや電子書籍を読めるアイテムも普及して いますので、日本では、まさにゴールデンウイークの最中と言えど、旅行先等で このメルマガを読まれておられる方も多いことでしょう。 携帯電話の機能多様化、一方、ノートPCの軽量、小型化との折衷案として、 携帯端末やネットPC等様々なモバイル機器が出てきている昨今ですが、その 中でも、iPadは電話機能を切り離したものの、なかなかすばらしいモバイル機器 だと思います。 (と言う、私自身はiPadを持っていませんが、iPadを持っている友人から実際に 使わせてもらったり、意見を聞いたところでは、ですが。) 今後、IT機器はどのような進化を遂げるのか良くわかりませんが、いづれに しろ、モバイルでメルマガや電子書籍が読まれる機会が多くなることだけは、間 違い無いでしょう。 ということで、今日の編集後記は、電子書籍の話です。これは、また、あとで。 それでは、早速、今回の稽古に入りましょう! =========================[今回の内容]========================== ☆1☆ 『ヒデクラの海外留学成功秘話』(第14話) ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』 =============================================================== 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『ヒデクラの海外留学成功秘話』(第14話) ==================== かなり前に連載していました、『留学実践講座』をベースに、更に 内容を更新し、『ヒデクラの海外留学成功秘話』として連載しています。 このコラムでは、単に海外留学について解説するだけでなく、どう すれば海外留学を安く実現&成功させ、かつ、実践英語力の増強に結び つけることができるか、等々もおり込みながら、ノウハウを解説して 行きたいと考えています。では、早速開始しましょう! −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− ●第14話:出願書類で重要な推薦状とは? 前回は、出願書類中で重要なエッセイについて解説しました が、実は、もうひとつの書類、「推薦状」も結構重要です。 とくに、これは自分で書くことができないので、その点からも 厄介な書類です。さて、どう対処すれば良いでしょうか? 推薦状(Letters of recommendation) ================= 前回のエッセイのところでもふれましたが、出願に必要な 書類である願書の書き方や、その他書類の記入方法、コツは、 色々な書物にも書かれていますので、ここでは、特に入学許可 (合格)を得るために重要な出願書類のひとつである、推薦状 についてふれて行きましょう。 推薦状は、Letters of recommendation、Letters of reference の訳ですが、出願書類のひとつとして大学側から要されるこの 推薦状の狙い、目的は何なのでしょうか? 実は、エッセイと同様に、大学側が入学志望者を良く知るため に要求しているものであり、これも相手先の大学に自分を良く 知ってもらい、自己PRする上で重要な書類です。 ただし、エッセイとの一番大きな違いは、この推薦状は当然 自分自身ではなく、自分のことを良く知ってくれている他人が 書くものであるということです。 ただし、ココからが重要なのですが、この推薦状を入学許可に 向けて上手く活かすためには、いくつかのポイントがあります。 先ず、良く巷の書物に書かれてある基本から説明すると、 「出身校の先生や会社の上司など自分自身を良く知っている 人に推薦状を書いてもらいましょう。」とあり、また、記述 してもらう内容としては、 1.出願者と推薦者との関係 2.学業や勤務の状況、評価 3.当人の専門分野に関する内容 4.人物評価(特に長所) 5.期待される留学への成果、将来展望 等々を記述してもらうとあります。 しかし、ここで注意してもらいたいのは、これらの内容は 推薦状に英語で、しかも大学所定の用紙もしくは、せいぜい A4で1枚以内程度の分量で的確に大学側にアピール出来る ように書かなければならないのです。 しかも、通常その推薦状は、本人の目にふれないように 密封し、直接大学側へ送付するようになっています。 どうですか? 留学を希望されているあなたのまわりに このような推薦状を書いてもらえるような人がいますか? (おそらく余りおられないのでは無いでしょうか?) 自分の立場で考えても、ただでさえ、「推薦状を書いて 下さい。」と頼まれれば結構気を遣う上に、ましてや英語 での推薦状です。出来れば断りたいくらいですよね? 余程文章力、英語に長けており、かつ、その依頼人のこと を良く知っている人でないと書いてもらえないのではないで しょうか? (あるいは、あわよくば書いてもらえたとしても、本当に 冒頭に述べたような、大学側に十分アピールできる内容の 推薦状を書いてもらえるのでしょうか?) 私の場合は、上記のような問題、不安に直面しました。 通常、大学からは2〜3通の推薦状を要求されます。私は、 大学院への入学希望でしたので、出身大学の、卒論でお世話に なった教授、会社の上司、そしてあと1通は悩みましたが、 その頃英会話学校のラウンジ(お金を払って、フリーで英語 のディスカッションをネイティブと出来る場)に通っていま したので、そこの事務局経由でその英会話学校のネイティブ の先生に1通推薦状をお願いしました。 そして、ココからがノウハウというか、重要なポイントです が、大学の先生といえどそんなに英語に長けた人は余りいない し、ましてや会社では英語の得意な上司がほとんどいないと 思います。 そこで私の場合は、自分の今やっていることや、自己評価も 兼ねて、大学の教授と会社の上司には、推薦状を依頼する時に 原案(参考にしてもらうタタキ台)を日本語と英語の両方で 作成し、一緒に手渡すようにしました。 特に会社の上司からは、もともとそのように原案を頼まれて おり、ほとんどその内容になってしまう!?ので、出来る限り 客観的に、かつ、自分の文体、英語のクセが出ないように 注意して原案を作成しました。 また、大学の教授の場合には、相手に失礼にならないように、 このあたり特に気を遣って原案を作成し、あくまでも御参考 として読んでもらうスタンスとしました。 あと、一番悩んだ3通目の英会話学校の先生への依頼です が、これは結果的にあまり良くなかった(依頼すべきでは なかった)と自分自身感じています。その理由としては、 1.週1〜2回程度、数ヶ月での接触で、自分自身を あまり良く知って(理解して)貰えていなかった。 2.ネイティブゆえ、自分で直接英文で推薦状を書くので 原案を渡したり、内容のチェックが出来なかった。 (本来は、推薦状は直接大学送付なので、もちろん本人 は推薦状の中身を知ることは出来ないのですが...。) 3.あと、これは私の感触ですが、ネイティブから見ると やはり日本人の英語は(私も含めて)”今いち”なので、 英語面に対して余り良い評価がされておらず、私の場合、 推薦状としてマイナス評価に働く懸念があった。 等々です。 したがって、これから推薦状を検討される皆さんは、 上記の私の事例を参考に、「より大学側にアピールできる ような推薦状」依頼に向けての対策を十分に練って下さい。 たかが推薦状といってなめてかかると、米国の大学では これが原因で、あとの書類は良くても「不合格」となるかも 知れません! 是非、エッセイと共に、頑張って良い推薦状を完成(依頼) させて下さい。 では、また。次回をご期待下さい。 〜 第14話、完 〜 −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− 『ヒデクラの海外留学成功秘話』、如何でしたでしょうか? 本コラムへのご意見、ご感想等々ありましたら、是非、メール にてお寄せ下さい。個別回答のみでなく、共通的なご質問には、 このコラムにて、回答させていただきます。 (メールアドレスは、このメルマガの下のほうに記載してあります。) 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 【道場主の戯言(編集後記)】 ============= 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。 いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます! 冒頭でも書きましたが、最近の電子書籍の普及の鍵は、モバイル端末の 普及による、電子書籍のダウンロードの容易さ、読みやすさだと思います。 ということで、今回は、ちょっと電子書籍について、書いてみました。 海外では、電子書籍は、もうかなり前から普及しており、一般の書籍 の電子書籍化のみでなく、電子書籍だけの出版物も多くあり、ネット書店 で販売されていました。 しかし、日本では、紙でないデータの電子書籍の価値が余り認められず、 過去、一部のデータを無料でダウンロードできる電子書籍や、安い電子 書籍が多かったようですが、最近では、電子書籍の価値も上がってきて いるようです。 (その証拠に、従来の紙の書籍が、どんどん電子書籍化されて、再販 されてきています!) 私は、もうかなり前から「でじたる書房」と言うサイトで、電子書籍 を執筆、販売していましたが、電子書籍のメリットは何んと言っても、 誰でも、ネタさえあれば、簡単に執筆、販売できることですね。 そして、大抵、登録は無料か、殆ど費用が掛かりません。 (これは、流通費用が結構かかる、紙の書籍とは大違いです。) ただ、電子書籍が売れるかどうかは、紙の書籍と同様、また、別の 問題ですね。 宣伝の仕方にもよるのかもしれませんが、余程みんなの目を引き、 良い電子書籍でないと、なかなか売れません。 一方、無料の電子書籍は、PDF等で公開すると、誰でも自由に 読めるので、結構読んで貰える確率が高くなります。 (以前、公開しました、『「英語は絶対勉強するな」を斬る!』は 公開後、かなりダウンロードされました。これも、下記のURLから 読めます!) よって、真に実践英語力を身につけたい方のための、私の英語、 留学関連のノウハウコラムや、電子書籍を集約させたページである、 「真の英語力を身につける為に!」では、無料で電子書籍をダウン ロード出来るようにしています。 是非、皆さんに読んで貰いたい、内容だから、全て無料です! 下記のURLからご覧下さい。 http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/RealEigo.htm 過去有償で販売していました電子書籍も、既に何冊か無料で 公開しています! 自由に、ダウンロードできます。よくある、メルアド登録等は、 一切不要です! では、何のために無料で公開? それは、皆さんに、私が学んだノウハウを、是非読んで貰い、 近道を通って貰いたいからです!! 今後も、このメルマガ【実践留学道場】や上記のホームページ、 更に頑張って充実させて行きますので、どうぞ引き続き、宜しく お願い致します。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした! それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! ) ●●● 次回は、5月16日発行予定です。●●● (お願い) 一番下のP.S.もお読み下さい。毎回更新しています! ===================================================================== ■タイトル:【実践留学道場】 (第544号 2012/5/2発行) ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐID: 0000034453 □購読の登録・解除: http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm □バックナンバ: http://archive.mag2.com/0000034453/index.html ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ID: MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、『melma!』を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melma!ID: 00105720 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm ■このメールマガジンは、『めろんぱん』を利用して発行しています。 ( http://www.melonpan.net/ ) □メルマガID: 008537 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.melonpan.net/mag.php?008537 ■各メルマガの解除は、ご自身で行なっていただけるよう、お願い致します。 ■ご意見、ご感想: h-tamonin@jcom.home.ne.jp ■発行: メルマガ【実践留学道場】事務局(発行責任者:多門院 英蔵) ■関連ホームページ: http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/ ===================================================================== Copyright(c)2000-2012,Office of Practical Studying Abroad Mail Magazine メルマガ【実践留学道場】事務局の許可なく、複製・転載することを禁じます。 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ P.S. 以下に、英語・留学・海外生活関連で、読者の皆さんの参考に なるようなサイトやメルマガを今後どんどん紹介して行きます! 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