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■「瞑想と催眠療法」■ 第174号「それは危ない!野田総理」 2012年3月30日発行 ━━━━━━━━━━━ ◎このメールマガジンは、ラディアンス関連にメールを送って頂いた方に全員に無料で配信させて頂いております。◎ ━━━━━━━━━━━ ■NHKニュースで ━━━━━━━━━━━ 数日前NHKニュースを見ていたときのことです。 「消費税増税をしたら、保育施設を拡充します。」と野田総理。 野田総理は、1957年5月20日生まれ。 この私は、1957年2月3日生まれ。 生まれ年が同じなのです。 そして、私が昨年、懐かしさのあまり毎週楽しみにしていた「怪物くん」。 そのオオカミ男役がダチョウ倶楽部の上島竜兵さん。 野田総理は、その上島さんによく似ています。 政治家の人には、政治的手腕が高いからとか、政策に共感するから応援するというのが良いかと思いますが、これらは置いておきます。 生まれ年が同じと言うことと、上島さん似と言うことでとても親近感が湧きます。 しかし、保育施設拡充をエサに、増税などと言うのは絶対に賛成できません。 消費税を上げると、国民の幸せに繋がるのでしょうか? 不景気で家計がひっ迫している現在、お母さんも子供を保育園に預けて仕事をしたい。 そこで、保育施設を充実すると言うのは、方便のような気がするのは私だけでしょうか。 保育施設が充実すれば、お母さんが仕事に出かけられるようになるかも知れません。 でも、それで、家計が楽になるでしょうか? ━━━━━━━━━━━ ■異常な日本国債 ━━━━━━━━━━━ 日本経済新聞社の日経ヴェリタス2012年1月29日付 の記事がありました。 日本国債バブル「18カ月以内に崩壊する」 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819488E0E4E2E0E68DE0E4E2E3E0E2E3E099E3E3E2E2E2 そして、経済ジャーナリストの財部誠一氏の「日本の借金時計」を見ると、 日本の借金金額と、家庭一件あたりの負債額を見ることが出来ます。 http://www.takarabe-hrj.co.jp/clockabout.html 朝日新聞は2012年2月2日朝刊で、「三菱東京UFJ銀行が日本国債の価格急落に備えた危機管理計画を初めて作ったことがわかった」と報じています 日本国債は9割超が国内で買われ、そのうち4割を銀行が保有しています。 なかでも、三菱東京UFJ銀行は約42兆円を保有しており、国債を売買する債券市場への影響力も大きいのだそうです。 ━━━━━━━━━━━ ■2006年3月24日「朝日新聞」より ━━━━━━━━━━━ 戦後、日本が最初に国債を発行したのは1965年である。 それまでの日本の財政は借金なしでやってきた。 しかし、当時としては過去に例のない不況に直面し、予想した税収が集まらなかった。これを歳入欠陥という。 借金のうまみを知った政府は、やがて毎年のように国債を発行して不足する財政資金を賄うことが当たり前となった。 しばらく経つと公共事業は国債発行で実施するものだという常識が登場した。 歳入欠陥で始まった国債発行が、やがて公共事業の財源と化し、さらに景気対策の資金源に発展し、1990年代には減税の財源にもなっている。 いまや国債は政府の「金のなる木」なのだ。 すべてが1年限りのつもりで始まり、やがて気が付くと恒久化しているのだ。 ━━━━━━━━━━━ ■消費税導入 ━━━━━━━━━━━ DAIGOさん、テレビを通じてお茶の間を賑わしています。憎めないキャラです。 お爺ちゃんが、竹下元総理。 消費税導入は竹下内閣下で行われたのです。彼もテレビで、そう言っています。 「消費税を無くす全国の会」によると http://www.horae.dti.ne.jp/~snzk/q-and-a/q-and-a.htm 「1989年4月、消費税導入の際、政府は”高齢化社会のため”と大宣伝をし、多くの国民はそれを信じ込まされました。」 「1992年9月3日号の「週刊新潮」で、当時の加藤寛政府税制調査会長が、「高齢化社会のためといわれ、われわれ税調もそう説明したが、本当はああ言えば一般の人にわかりやすいから」と国民だましを告白しました。 こうした事実から消費税は福祉のためではなかったことは明らかです。」 ━━━━━━━━━━━ ■ハンドラの箱 ━━━━━━━━━━━ 「ハンドラの箱」とはウイキペディアによると、 「開けてはいけないもの」、「禍いをもたらすために触れてはいけないもの」を意味する慣用句として「パンドラの箱」という言葉が生まれました。 国債発行と、消費税導入は、まさにパンドラの箱を開けてしまったわけですね。 また、原発も同じです。 「フェイルセーフ」とは、大辞泉によると 「機械などで、一部に故障や誤操作があっても、安全なほうに作動する仕組み。」 メーカーは、製品を作る際には、これを最重要視しています。 しかし、原発は、事故があると、放射能が漏れるので、安全な方には作動しないのです。 新しいものに好奇心を持ち、実用化しようと頑張るのが人間ですが、フェイルセーフでないものは、扱ってはいけないのです。 原発もここまでの長きにわたって研究してきて、フェイルセーフ化できなければ、諦めないといけないのです。 もうじき、日本の全ての原発が停止しようとしています。 これでおしまいです。もう、再開してはいけないのです。 ━━━━━━━━━━━ ■今回の話題とラディアンスの関連 ━━━━━━━━━━━ 何が言いたいのかというと、 一つ目は 人間はあること夢中になってしまうと、善悪の見境がつかなくなってしまうのです。 二つ目は、 様々なことに関心を持ち、日頃から監視の目を光らせてないとならないのです。 私達は、「国や会社等の大きな組織は、それぞれの優秀な専門家がいて、安心して任せられる」と勘違いしています。 その組織を構成するメンバーは、私達と同じ人間。 専門知識がいくら優れていても、その知識が役に立たない場面にいつも立たされるのが現実です。 最終決断は生身の人間が行います。 そのときに、公を忘れ、私利私欲に流されてしまうのです。 分かり易くは、 ウォーターゲート事件を起こした、ニクソン大統領。 ロッキード事件の田中角栄首相。 不倫偽証疑惑のクリントン大統領 その他、多くの閣僚の失言での辞職。 そして、 日本の国民年金の事件。 枚挙に暇がありません。 ラディアンスに催眠療法や瞑想法を受けに様々な方がいらっしゃいます。 すると、下記のようなことが分かりました。 会社での出世頭、社長や、実業家、スポーツ選手等、彼らは、仕事の能力は優れていても、他の人間の能力は他の人とあまり変わりません。 そこで、政治の行方を、任しきってしまうことなく、皆で関心を持ってチェックしていくことが重要なのです。 そのために、催眠療法で、幼児期の心の傷を癒し、前世からのカルマを解放しましょう。 瞑想法で、物事を様々な方面から、様々な観点から、見つめ直せるようにしましょう。 そうすると、高い視野で生きることが出来、私利私欲から逃れ、公の気持ちが、育ちます。 ━━━━━━━━━━━ ■ラディアンスのサービス ━━━━━━━━━━━ 今なら、1割引で、催眠療法や瞑想法を受けられます。 http://radiance4u.jp/menu/camp10/ このメルマガ174号を見たと記載して頂きますと、1割引の支払期限を4月2日まで延長します。 ◆◆ 催眠療法 2日間で人生が変わります。 受ける回数を重ねるほど効果が上がります。定期的に受けましょう。 あなた自身を深く知り、性格改善をして、なりたい自分になれます。 PC用: http://www.radiance.gr.jp/hypno/index.htm 携帯用: http://www.radiance.gr.jp/i/hypno/index.htm ◆◆ライトボディの覚醒化の瞑想セミナー 2012年4月期は、4月21日(土)〜 日常生活に役立つ、本格的な瞑想法を3ヶ月間で身につける事ができます。 磁石の様に惹き付けるは、ライトボディの覚醒化の瞑想セミナーの応用です。 ライトボディの覚醒化の瞑想セミナー 月2日標準コース http://radiance4u.jp/menu/med/light/ ライトボディの覚醒化の瞑想セミナー 月1日凝縮コース http://radiance4u.jp/menu/med/onedaylight/ アドバンスセミナー http://radiance4u.jp/menu/med/light/#advance ◆◆無料説明会 4月28日(土) ラディアンスの催眠療法や瞑想法について、あなたの疑問にお答えします。 PC用: http://www.radiance.gr.jp/exp_rad.htm 携帯用: http://www.radiance.gr.jp/i/hypno/exp_rad.htm ◆◆その他、 http://radiance4u.jp/menu/camp10/ 参照。 ━━━━━━━━━━━ ■ラディアンスについて ━━━━━━━━━━━ ラディアンスは、代表の山崎がソニー社員だった時、 ソニー(株)創立者の井深大氏の命令で行った、 催眠や瞑想の研究成果を社会に還元するために創立して、 17年目になります。 これまでに、約5000名の方に4万回の催眠療法を施療して、 約700人の方に瞑想法をお伝えしてきました。 安心の実績です。 現在、新しいホームページを作成中です。 電子書籍の制作も進めています。 完成し次第お伝えします。 皆さんの笑顔にお会いできることを心待ちにしております。 ━━━━━━━━━ 発行者: ラディアンス 代表 心理学博士 山崎靖夫 〒112−0005 東京都文教区水道2−12−2 坂田ビル205号室 (東京メトロ 有楽町線 江戸川橋駅より徒歩5分) Tel: 03-6912-2705 Fax: 020-4622-3149 PC用HP: http://www.radiance.gr.jp 携帯用HP: http://www.radiance.gr.jp/i/ 新携帯HP: http://chrad.mobi/ ブログ : http://radiance4u.jp/ Email : info@radiance.gr.jp ━━━━━━━━━ ■アドレスの登録解除は、ご自身で下記HPから可能です。 http://www.radiance.gr.jp/mm/mm_regist.htm ■皆さんのご意見や感想をお待ちしております。 是非是非どしどしお寄せ下さい。 mail: info@radiance.gr.jp ■□■ |