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△▼ Weekly Mail Magazine △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 【実 践 留 学 道 場】 第541号(2012/3/21発行) 毎回発行部数:約570部、 累計発行部数:344,996部 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 読者の皆さん、こんにちわ。 メールマガジン【実践留学道場】”道場主”(ほかにも”師範”や編集スタッフ 等々発行に関わる全てを兼ねています!)の、ヒデクラです。 このメルマガが発行される頃には、既に受験シーズンも終わっていることと 思います。結果は如何にしろ、受験生やその御家族の皆さんは、大変お疲れ様 でした。それぞれ4月からの新しい生活に向けて、その準備をされておられる 時期ではないでしょうか。 実は、私の息子もその一人であり、海外で離れて生活している親の私として は、特にこれといったことは費用面での支援くらいしか出来ていませんでした。 しかし、中学及び高校と6年間頑張って、今年無事大学受験を終えた息子に 対して、慰労の意を伝える反面、大学合格が終わりでなく、これからがひとり の人間として本当の新たな人生の出発であり、逆にこれからが重要であること を理解して貰いたい気持ちです。 (ただ、受験を終え、新学期が始まるまでは、羽目を外して自由に遊んで貰っ ても全く問題ないと思いますが、4月になれば、その気持ちも入れ替えて貰わ ないといけませんね(笑)。) 最近、日本でも欧米のように、秋学期が注目されています。これが言われて いるような真のグローバル化活性につながるのかどうかわかりませんが、もし、 アメリカのある大学のように、春と秋のどちらでも入学できるとすれば、これ は受験生にとってメリットがあるのではないでしょうか? しかし、そうすると、日本の受験という制度やインフラも含め、全て抜本的 に見直さないといけないので大変ですが、これをしてこそ、真のグローバル化 につながると思います。 実際。我々日本人でも簡単に米国の大学や大学院に入学できるのは、米国で はグローバルで共通して学力を測るシステム(共通テストのSATやGREは、 海外からでも、誰でも何度でも受験可能)が整備されており、これと英語力を 証明するTOEFLの成績により、基本的に入学が許可されるからです。反面、 日本の大学はどうでしょうか? (まあ、この問題とは別に、日本の大学は入るのは難しいが、出るのは簡単と いわれているこの制度自体の抜本的な見直しも必要でしょう。) ということで、今回は前置きが長くなりました。すみません。 それでは、早速、今回の稽古に入りましょう! =========================[今回の内容]========================== ☆1☆ 『ヒデクラの海外留学成功秘話』(第11話) ☆2☆ 『道場主の戯言(編集後記)』 =============================================================== 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆1☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 『ヒデクラの海外留学成功秘話』(第11話) ==================== かなり前に連載していました、『留学実践講座』をベースに、更に 内容を更新し、『ヒデクラの海外留学成功秘話』として連載しています。 このコラムでは、単に海外留学について解説するだけでなく、どう すれば海外留学を安く実現&成功させ、かつ、実践英語力の増強に結び つけることができるか、等々もおり込みながら、ノウハウを解説して 行きたいと考えています。では、早速開始しましょう! −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− ●第11話:留学の究極の成功要件は? (後編) 前回に引き続き、今回は、「留学の究極の成功要件は?」の 後編です。 前回は最後に、究極の成功要件のひとつのみご紹介致しました が、今回はそのひとつも再度含めて、6点程ご紹介して行きま しょう。 ・究極の成功要件、その1: 広く実践英語に接する機会をもつこと! ⇒米国にいても、日本と同様、状況によっては、誰とも接触 せずに(話さずに)済むケースもありますが、出来る限り 実践英語に接する機会を多くしましょう。 (その為には、米国現地でも英語トレーニング、自己啓発 の継続実施を!−−−英語のテレビ番組を見るでも、ネイ ティブの友達と一緒に出かけるでも、映画を見に行くでも 何でもOKです。とにかく、機会を増やしましょう。) ・究極の成功要件、その2: 必ず予習を中心に、授業への取り組みを! ⇒ 米国の大学では、分厚いテキストを何冊も買わされ、 かなり多量の宿題(Reading Assignment)が出るケース もあります。これを如何に短時間で効率よくこなすか が、授業の理解度向上につながります。 よって、日本人とってはかなり大変ですが、以前 ご紹介しましたスキミング等々のテクニックをトライし、 とにかく出来る限り早く読めるように練習してください。 (大学によっては、こういったテクニックの講座を 開講しているところもあるようです。) 尚、事前の予習でのテクニックとしては、テキスト を読んで、理解の出来ないところ、授業で詳しく説明 してもらいたいところを探すという意識で、さっと 通し読みすると良いでしょう。一字一句を理解しようと 精読する必要はありません。そんなことをしていたら、 それだけで一日が終わってしまいます。 そして、次の授業で、最低ひとつは質問が出来る ようにしておいて下さい。これで先ずは十分です。 (授業で、ただ聞いているだけで何も発言しないと、 授業に参加していないとみなされ、評価が低くなります ので、授業中、最低1回の発言を心がけましょう! その為には、先ず予習です。) ・究極の成功要件、その3: リサーチ、プレゼンはネイティブと一緒に! ⇒ これは私のケースですが、授業でリサーチの課題が 与えられた時、ネイティブと一緒にやるよりも、ひとり でやることを好のんでいました。しかし、最初の頃のある 授業で、強制的にネイティブと二人のペアでリサーチ をやらされ、この結果をペーパー(レポート)にまとめ、 授業で発表することになりました。 そして、結果的にこれは大正解でした。というのも、 そのネイティブから米国の大学、大学院でのこれら課題 への取り組み方のノウハウを学ぶことふが出来、また、 プレゼンもそのネイティブパートナーに助けられ、 ファイナルターム(期末試験)の成績が余り良くなく ても、何とA−の成績を渡米間もない最初の授業で獲得 できたのです! (これで、その後の私の留学生活がスムーズに行き、 1年余りでの修士号取得につながった、といっても過言 ではありません。−−−もし、このリサーチを一人で やっており、この最初の授業を落としていたら、私は 今、この『ヒデクラの海外留学成功秘話』を書けて いないでしょう。) ・究極の成功要件、その4: PC、インターネットの最大限の活用を! ⇒ 私が留学した頃は、まだインターネットが普及して いませんでしたので、その頃は「大学の図書館を最大限 に活用するように!」と力説していました。今もこれは 基本的に変わらないと思いますが、昨今はインターネット からかなりの情報を入手することができますので、この PCやインターネットの活用も成功の為の重要なファクター です。 ここでPC自体は、ペーパーや論文作成では必須です。 今や携帯でもネットにアクセスできる時代ですので、PCを 使えない人はいないと思いますが、その頃はまだ日本では ワープロ全盛期であり、PCで文章を書くということは余り 無く、私は現地でPCをレンタルで調達し、使い方を学び ました!−−−その頃は未だ米国でもWindowsが普及して おらず、DOSベース(Windowsの前のOSです!)で、 最初は何も分からず大変でした。しかし、私はもともと 趣味でパソコンもやっており、IT関連の素養もありました ので、何とか、すぐに使えるようになりました。 (もっとも、コンピュータサイエンスを専攻している学生 が、PCを使えないと言えば、笑われますね。) ・究極の成功要件、その5: 教授、特にアドバイザーの教授室を積極的に訪れること! ⇒ これも結構重要です。 日本の教授室は何か重々しく気軽に入れそうにあり ませんが、米国ではオフィスアワーと称して、気軽に 学生が訪問できる時間を明確にしてあり、人気のある 教授室の前には、学生の待ち行列が出来るくらいです。 オフィスアワー以外の時間でも、アドバイザーの 教授とは、積極的に関わりを持つようにしましょう。 (親しくなれば、色々、参考になる極秘情報も、入手 できるかも知れませんよ!) ・究極の成功要件、その6: 何でも積極的に、恥ずかしがらずに! ⇒ 最後に、これを持ってきました。 結局、これが究極の成功要件になるかも知れませんね。 海外ですので、恥も外聞も捨ててということは言いすぎ ですが、英語の実践トレーニングと割り切って、何でも 積極的にトライするようにして下さい。 等々、何も成功要件はこれだけではありませんが、上記を 参考にして、皆さんも是非、ご自分にあった「究極の成功要件」 を見出して下さい! では、また。次回をご期待下さい。 〜 第11話、完 〜 −−−−−−−−・−−−−−−−−・−−−−−−−− 『ヒデクラの海外留学成功秘話』、如何でしたでしょうか? 本コラムへのご意見、ご感想等々ありましたら、是非、メール にてお寄せ下さい。個別回答のみでなく、共通的なご質問には、 このコラムにて、回答させていただきます。 (メールアドレスは、このメルマガの下のほうに記載してあります。) 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆1☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜☆2☆の始まり〜〜〜〜〜〜▼〜〜〜〜〜〜〜 【道場主の戯言(編集後記)】 ============= 本メルマガ発行責任者のヒデクラこと、多門院英蔵です。 いつもメルマガ【実践留学道場】をお読み頂き、ありがとうございます! 前回のメルマガでも書きましたが、真に実践英語力を身につけたい 方のために、私の英語、留学関連のノウハウコラム、電子書籍を集約 させたページ、「真の英語力を身につける為に!」を公開しています。 下記の「使える英語力を身につけたい方への情報」ホームページの 中では、これまで好評(一部有償で販売)であった、英語や留学関連 電子書籍を、どんどん無料で公開&ダウンロードできるように しています。 http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/RealEigo.htm そして、英語学習ランキングにも参加していますので、宜しければ ホームページの上のほうの「英語学習」のアイコンをクリック願います! (ココから、数多くの英語関連ランキング参加サイトも見れます。) 今後も、このメルマガ【実践留学道場】、更に頑張って充実させて 行きますので、どうぞ引き続き、宜しくお願い致します。 〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜☆2☆の終わり〜〜〜〜〜〜▲〜〜〜〜〜〜〜 今回の稽古はこれで終わりです。 お疲れ様でした! それでは、次回をお楽しみに。( Take care and study hard! ) ●●● 次回は、4月4日発行予定です。●●● (お願い) 一番下のP.S.もお読み下さい。毎回更新しています! ===================================================================== ■タイトル:【実践留学道場】 (第541号 2012/3/21発行) ■このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用 して発行しています。( http://www.mag2.com/ ) □まぐまぐID: 0000034453 □購読の登録・解除: http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm □バックナンバ: http://archive.mag2.com/0000034453/index.html ■このメールマガジンは、(株)電網社の『MailuX』を利用して発行して います。( http://www.mailux.com/ ) □MailuX ID: MM3F2C21707E783 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.mailux.com/mm_dsp.php?mm_id=MM3F2C21707E783 ■このメールマガジンは、『melma!』を利用して発行しています。 ( http://www.melma.com/ ) □melma!ID: 00105720 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/merumaga.htm ■このメールマガジンは、『めろんぱん』を利用して発行しています。 ( http://www.melonpan.net/ ) □メルマガID: 008537 □購読の登録・解除及びバックナンバ: http://www.melonpan.net/mag.php?008537 ■各メルマガの解除は、ご自身で行なっていただけるよう、お願い致します。 ■ご意見、ご感想: h-tamonin@jcom.home.ne.jp ■発行: メルマガ【実践留学道場】事務局(発行責任者:多門院 英蔵) ■関連ホームページ: http://members3.jcom.home.ne.jp/h-tamonin/ ===================================================================== Copyright(c)2000-2012,Office of Practical Studying Abroad Mail Magazine メルマガ【実践留学道場】事務局の許可なく、複製・転載することを禁じます。 △▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ P.S. 以下に、英語・留学・海外生活関連で、読者の皆さんの参考に なるようなサイトやメルマガを今後どんどん紹介して行きます! 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