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【1日3分! ハングルプレス増刊号】 Vol. 13 (通巻97号)「混線 1」 2012_2_14 ≪文化≫
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■今日のおはなし
少し以前のお話ですが、昨年10月24日発行のハングルプレスの編集後記をもとに、某SNSで続きを書いてみました。
【1日3分 ハングルプレス】 Vol.42(通巻51号) スタークラフト深夜遮断 2011_10_24≪経済≫
-----「編集後記」より一部抜粋-----
・90年代下旬まで、韓国の一般電話回線はひどい状況だった。
雑音がひどい、通話途中で切れる、混線するなどは日常のことで、混線相手とよく会話ができた。
-----ここまで-----
80年代の韓国では、日本人が韓国語を話すことなど誰も信じられず、まるで「犬が人の言葉をしゃべった」のを見るような反応を示した。
混線については、時には通話相手と同じくらい大きい音で聞こえることがあったので、相手先が電話に出たのと勘違いすることさえあった。
「여보세요? ○○네 집이지요?」
(もしもし、○○の家でしょ?)
「네,」
(はい。)
「김○○군 있어요?」
(金○○君いますか?)
「아니, 우리 집 박인데요.」
(いえ、うちは朴ですが。)
「김○○군 집 아니예요?」
(金○○君の家じゃないんですか?)
「○○이는 있는데 박○○이에요.」
(○○はいるけど、朴○○です。)
「미국 유학간 ○○군이 아니구나.」
(アメリカ留学中の○○君じゃないんですね。)
「우리 ○○ 국민학교 4학년이다.」
(うちの○○は小学校4年だ。)
途中から電話に出た本来の相手先の友人が、私の声が聞こえるけどほかの誰かと話している最中のようだったのでしばらくそのまま聞いてたら、混線相手の家に、たまたま同じ名前の男の子がいたので、やりとりがおかしくておかしくてたまらなかったらしい。
こんな会話文載せてるテキストなんかなかったぞ!
それからこんなのもあった。
ペンパルの女の子と通話中、混線相手が会話に割り込んできた。
「二人会う約束したの?」
「え?はい。」
「今日は天気悪いのであさってにしなさい。(なんて巨大なおせっかいなんだ)」
「あさっては日本に帰ります?」
「日本って、あんた僑胞?」
「いえ、日本人です。」
「どうして韓国語がしゃべれるんだ?」
「勉強したから。」
「どこで勉強したんだ?」
「日本の大学で。」
「何のために?」
たまりかねたペンパルが、
「아주마! 그만 하세요.(おばちゃん、ええ加減にしといてね)」
混線相手に「日本人だ」と言ったとたん、こんな反応した女の子もいた。
受話器の向こうで、
「オッパー! イルボンサラム、イルボンサラム。」
誰呼んでんねん。
混線には何パターンかあって、
4人全員が聞こえる場合。
相手の声は聞こえているけれど、こちらの声が聞こえていない場合。
混線先の1人の声だけ聞こえてる場合と、2人とも聞こえている場合。
それらがこちら側の通話相手にも聞こえている場合と聞こえてない場合。
....
混線相手からケンカ売られたこともあった。
いきなり、「うるさいからお前が切れ!」とか、日本人が大嫌いなやつとか。
でもおおむね普通の韓国人は好奇心が旺盛で、ちょっとおせっかいだけど親切だった。
海外渡航禁止の時代には想像もできなかったが、今や小学4年生だって早期留学全盛の時代。
まさに隔世の感だ。
現在は携帯全盛で、一般家庭の固定電話に電話することなどなくなった。
今でも、街中でほとんど見かけなくなった公衆電話の受話器が、フックにかけられずに電話機本体の上に横向けに置かれているのを見ると、タイムスリップしたように苦労して公衆電話使いこなしていたころを思い出す。
■編集後記
次回は、この日記に対するカキコを紹介します。
テーマが「混線」だけに、話はどんどん混線して収拾つかなくなります。
(C) 2012 copyrights.Miz_OIKADA
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≪著者紹介≫
Miz_OIKADA/大筏瑞彦
朝鮮語専攻
上場企業の韓国現地法人で10年以上代表理事を務める。
韓国にて多くの新規事業を立ち上げ、契約交渉、知財権訴訟に携わる。
跆拳道2段
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お陰様で【1日3分! ハングルプレス】は、まもなく通巻100号を迎えることができそうです。
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