メルマガ:愛するチームの為に We are Provincia!
タイトル:We are Provincia!(48) 「書き初め」  2012/02/04


愛するチームの存続の為に We are Provincia! 第48号/2012.2.4
            「書き初め」

 右を向いても左を向いても、お先真っ暗。
 ボコボコとサンドバック状態の、今どきニッポン。

 サッカー界もこんな記事が。
「“危ないクラブ”は追放!J2崩壊危機」
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20120121/soc1201211420002-n1.htm

 サポのはしくれの自分に、一体何ができるのだろう。。
 そういえば、チームを信じて進めという初夢のお告げも、
今年は浮かばなかった。

 悶々としてるところに、ゴールデンボンバーのライヴ「一生バカ」を
観て、ぶっとびました。

 知らない人のために書くと、ボーカル以外は曲を演奏しません。
 CD?からそのまんま再生して、ライブ会場に流す。

 その間、メンバーはひたすら踊ったり体を張ったパフォーマンスを。

ギター「みなさん、書き初めはした?日本人なんだから、
    年が明けたら書き初めしようね」
観客「はーい」
 まるで教祖様と信徒みたいと醒めて観ていたら、
 曲の最中に、墨汁がたっぷり入れたバケツが登場
 ドラマーがギターを逆さにして、バケツの墨汁の中に突っ込む。

 真黒な顔になったギターを毛筆代わりに、大きな紙にしたためる。
 紙が釣り上げられと、そこには放送禁止用語が。

 ボーカルが、これネットオークションでいくらで出品しようかとつっこむ。


 この人達、俺の師匠かも。

 生まれてこの方、師匠と呼べる存在に出会ったのかもという思いまで。

 そして、墨汁だらけになった顔を水で洗えば落ちるのに、
 落とさずに最後まで黒人、いや墨人ルックでエアーギター。
 観客に楽しんでもらいたいという思いが、パフォーマンスから伝わって来ました。

 「思い」といえば、今日こそ勝ってもらいたい思いなら、
 どこにも負けない。実力は弱いけど。
 ゴルデンボンバーのような馬鹿パワー、サッカーで応用できないものか。

 そういえば、ゴールデンボンバーのファンは10・20代女子が圧倒的。

 この層がもっとスタジアムに来たら、他の世代も来てクラブも楽になる。

 選手をさかさにして、、、、。
 永久追放もんだな。

 クラブのスタッフが、、、、
 お仕事感覚で実現したら、超いたいい。。

 ここはやっぱり、サポの有志が。
 自分が墨顔になることで、チームが勝利してくれるなら、
 お安い御用だよと思えるサポなら、

 ゴールデンボンバーみたいに、目や口にまで墨汁が入るのはいやだ。
 髪の毛と額までで。

 試合前に、ピッチの手前で。
 言葉はもちろん「勝つ!」
 一部始終を、選手の控室にも映し出せば、眠ったプレーがなくなるはず。
 
 試合前に、今日こそ勝つんだという思いを燃焼させる
 うっかり勝ったら、大フィーバー
 墨顔サポとも、もちろんハイタッチ

 負けても、勝ちたいという執念ではうちが勝っていたという思いを胸に帰宅。
 また来週も、今日こそ勝つ!とスタジアムで完全燃焼するんだ。
 次は、どんな野郎が墨顔になるんだ。
 そんな期待も、生まれます。

 二度三度はともかく、一度ならどうでしょう?
 サポからも選手からも注目を浴びて、一生の思い出・語り草です。

 ゴールデンボンバーさん、スタジアムでも書き初めをぜひお願いします、
一緒に馬鹿やりましょうと持ちかけたら、乗ってくれるかも。

 馬鹿なことをしていたいからインディーズのままでいいと、
メジャーからのオファーを断ったとか。
 サッカー界のインディーズといえば、それはJ2&JFL!

 「馬鹿力パワー」「KY」が、今の日本のサッカーを明るくする切り札
の予感がします。

 負けても負けても、スタジアムで燃焼してるぞーっ
 充実したサッカー観戦ライフ、おくってるぞーっ
 ⇒あの人たち、馬鹿っぽいけどなんだか面白そう

 
┌─────┐
│◆ 観戦本 |
└─────┘

 これまでスタジアムで燃焼してきた様子の本を、これまではクラブの
お膝元の居酒屋や喫茶店に置かせてもらったのですが、ホームから離れて
置きたくなりました。

 思い浮かんだのが、被災地の飲食店。
 1ヵ月、フリーペーパーのようにお店に置いて下さい。
 その謝礼として〜ということが出来ないかなと思いつつ、
 昨年、別用で宮城の石巻・女川に行った時、オファーできるお店がないか
と思ったのですが、なかなかむずかしい。

 余談ですが、ぜひ寄付をよろしくという話に、アレルギーがあります。
自分がキャッシュディスペンサーになったみたいで。
 特に、子供たちの顔写真を大きなポスターにして、今こうしてる間にも
世界でと〜、お金をかけてまであおってくる類が。

 メッセージカードでもいい、ただの送金だけでなくて、送る側の個性が
うかがい知れる方法があると、出す側も長続きすると思うのですけどね。

 被災地のあのお店にオファーしたら?と心当たりありましたら、教えて
くれたらありがたいです。


なまけ@つぶれてたまっか
http://caltio.tsukaeru.jp/magazine_index.html

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