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      たかがミステイク、されどミステイ ク (番外編)
   折れない。
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 年明けのドタバタからどうにか解放されて、
 やっと週末休めるようになりました。

 年末年始は、1991年のテレビドラマ「もう誰も愛さない」にはまり
ました。まさしく、至高のミステイクでした。

 韓流ドラマが好きな方にも、おすすめです。
 ただし、今までの好きな韓流が吹っ飛ぶかも。
 韓流ファンの知人いわく、善役悪役がはっきり区別されてないところ
が違うとか。
 


クリスマス

 この雑草は、花は、撮りなさいと自分にシグナルを放っていると
感じると、トイカメラを鞄から出して撮るのですが、

 この時は改札を出て駅前を見たとたん、強烈なシグナルでした。

http://caltio.tsukaeru .jp/mistake_vol60.html

 クリスマスだというのに往復2時間かけて鍼のクリニックへ行くのか、、
という思いと、不穏な夕焼けが化学反応したのかな。きっとそうだ(^^)。


折れない。

 サッカーでぶざまな敗戦を観た後、気がついたら雑花が微笑んでいた
(ようにみえた)ことは、以前書きました。

 シーズン最終戦、どうせまた負ける、うちは負け犬チームだからと頭
の片隅で思いつつスポーツバーで観戦してたら、

 まさかまさかの!、勝利に震えて、
 お店を出て、気がつけばいつも観戦で通ってる坂道を歩いてました。

 ふと視線を感じたら
http://caltio.tsukaeru .jp/mistake_vol61.html
でした。今度は、

 来年も負けて気持ちが折れかかるだろうけど
 今日みたいなことだってある。
 ひん曲がっても、折れるなよ


と諭された気分でした。うんうん(^^)。
 サッカー観戦の後に、不思議とミステイクが生まれます。


 数々のミステイクを生み出してくれた110フィルムが、
 オークションにすら出回らなくなって、トイデジカメを買ったのですが、、、
http://caltio.tsuka eru .jp/mistake_vol61sub.html

 それじゃあ、ただのミスショットなんだよー。

 ミステイク!というオーラがない。

 何度か見られた方、お気づきかもしれませんが、
 ミステイクは私の作品ではなくて、私とカメラとの共作です。
 カメラのおかげの要素も強い。

 「もう誰も愛さない」の主人公・沢村卓也のように、
 現像を目にして、「うおーっ、うおーっ」と叫びたく なるような、

 そ、そんなミステイクに出会いたい。


どら くろわ@永遠の素人写真マン
http://caltio.tsukaeru .jp/mistake_index.html

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