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りんごペクチンの紹介です 高血圧の食事 焼きりんご りんごは、誰もがいつでも食べられる人気の果物です。 現在、リンゴの種類は全世界で2万500O種以上ありますが、その内市場に出ているの は、約20種類程だそうです。 成分は、約85%が水分で残りの約15%に食物繊維、カリウム、脂質、ビタミンCなどが 豊富に含まれます。 この中の豊富な食物繊維は、りんごの皮に含まれ、特にリンゴを焼くと、抗酸化作用 のあるアツプルペクチンが増えて、ペクチンの整腸作用が、下痢や便秘を予防しま す。 また、血液中のコレステロール、なかでも悪玉コレステロールを下げる働きもあり、 動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病などの生活習慣病を予防できるので、注目を集めていま す。 りんごには、高血圧の症状を改善するミネラルであるカリウムが豊富なことも特徴の一つです。 カリウムは、体内の不要な塩分成分ナトリウムを排泄する働きがあり、これが高血圧 解消につながります。 高血圧、動脈硬化が心配な人やその兆候のある人は毎日りんごを食べるようにしま す。このときも生で皮をむかずに食べてください。 家族みんなで健康計画 アップルペクチンは、オリゴ糖がたくさん集まってできた多糖類で、りんごが熟した り加熱されたりすることでアップルペクチンの分子は分解され、だんだん小さくなり ます。 しかし120度以上に加熱すると活性酸素の除去率が上がり、糟類の複数のガラクツロ ン酸が活性酸素を除去する、と考えられています。 また青いリンゴよりも熟したリンゴが、生のリンゴよりも加熱したリンゴが、活性酸 素を除去する効果が高まりますので、焼きリンゴにして食べる時は、皮ごと食べた方 が、まろやかな甘みがあり効果的です。 |