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◆◆◆ ３分で読める ママとぼくの幼児教育 −第１３０号− ◆◆◆ ■目次 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ １．ご案内 ２．お子さん理解度 ○× 診断ガイド ３．ちょこっと豆知識 ■１．ご案内 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆特別教育講演会 「１年生国語 今つけておきたい力‐６分野の分析と対策‐」 １年生のこの時期、お子さんの生活態度や学習成果に １００％満足されている方は少ないと思いますが、 逆にそれほど不満足でもないかと思います。 １年生国語の領域を６分野に分け、現在の状況を把握し、 足りない部分の補強をどうするかを具体的にお話しいたします。 日時：１２月１６日（金）１０：１５〜１１：３０ 対象：小学１年生の保護者の方 参加費：無料 お問合せ 東京こども教育センター教室 高田馬場教室 ０３−３２００−７７６０ http://www.tkkc.com/ ■２．お子さん理解度 ○× 診断ガイド ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お母さん！「笑顔」を忘れていませんか？〇？×？ ・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・ 『よそのママがいい』 ４歳 女子 最近、娘は近所の方や友達の家に入りこんで遊びたくて仕方なく、 遊びに行くと呼びに行っても、なかなか帰ろうとしないので困っていました。 母「どうしてよそのお家がいいの？」 娘「だって、○○ちゃんのお母さん、笑っているから。」 ・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・ 母親より先生やよその人が好きになっていきます。 自分の家より、よその家が居心地がよくなっていきます。 これ等はまだ良い方で、一番心配なのは、 ちぢこまっていく傾向があらわれることです。 「ママはやっぱり神様だ！！」 水野茂一著より ■３．ちょこっと豆知識 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 朝の光が差し込む窓が、結露でくもる季節になりました。 急に寒くなってきました。 今朝は、洗濯物を片手にベランダに出るのに、 マフラーを首に巻いての重装備でした。 干しながら、ふと見ると、向かいの家と我が家の間に、 昨日まではなかった蜘蛛の巣を発見。 ４〜５ｍも離れている所に、小さな体でよく巣を作ったものです。 蜘蛛はいったいどうやって糸を張ったのでしょうか。 蜘蛛はおしりからたくさんの糸を出し、それを風に乗せて飛ばします。 そのうちの一本でも目標の場所に張り付くと、 それを枠糸にして網を張り始めます。 糸の上を往復して糸を強化します。 次に、枠の内側に縦糸を張り、縦糸を張り終えると、中心から外側に向けて、 らせん状に粗く糸を張ります。これは、足場糸（あしばいと）と呼ばれます。 足場糸が引き終わると、今度は外側から内側へと横糸を引き始めます。 こういった動作を繰り返します。 最終的にはすべての足場糸は切り捨てられ、細かく横糸が張られて完成します。 普通の円網では、完成まで１時間とかからないというから驚きです。 大きなものだと、川の流れを越えて網をはることも出来るのです。 「蜘蛛の巣」というと、空き家やおばけ屋敷というイメージで嫌な存在ですが、 朝日をあびて水滴をはじいた蜘蛛の巣は、まさに美しい芸術品でした。 さて、皆さんは「雪迎え」という言葉を聞いたことがありますか。 東北地方で秋の終わり頃、ちいさな蜘蛛がお尻から糸とをだして、 いっせいに風にのって空に飛びだす現象をいうのだそうです。 その地方では古くからこれを目撃すると、 「雪迎えが飛んできたな。そろそろ雪が降る日も近いな。」 と冬支度を急ぐのだそうです。 樹木は雪囲いをして冬将軍が何時来ても大丈夫なように体制を整えるのです。 また、早春の暖かい日に、生まれて間もない子蜘蛛たちが糸を出して 風に乗せて飛んでいく様子が見られます。 こちらは、「雪送り」というのだそうです。なんだか、ロマンチックな言葉です。 銀色に光る糸が空に飛ぶ、飛行蜘蛛を見てみたいものです。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「３分で読める ママとぼくの幼児教育」１３０号 2011/12/2 発行人 ：東京こども教育センター教室 発行サイクル ：月刊(第一金曜日) URL ： http://www.tkkc.com E-mail ： sae@tkkc.com ＊掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ このメールマガジンの購読中止・配信先の変更希望の方は下記のページにてお願いします。 まぐ２→ http://www.mag2.com/ （マガジンID：0000063342） MailuX→ http://www.mailux.com/ （マガジンID：MM3E1E342BE03EC ） melma! → http://melma.com/ （マガジンID：176021） めろんぱん→ http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=011902（マガジンID：011902) |