憂国通信 2011/11/18

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タイトル：憂国通信 2011/11/18

12月22日近辺に東北・首都圏で震度７大地震発生の可能性強まる最初にお断りしておくが、これは予言ではなく、科学的予測である。したがって、本当に地震が発生するかどうかは、確率の問題になる。 12月22日近辺に最も発生確率が高まるのでそう表現しただけである。 12月22日に震度７の大地震が関東地方で発生する確率そのものは１％以下だろう。しかし、前後数週間に期間を延ばし、最大震度も５強以上程度に広げれば１～10％くらいの確率になると思われる。更に、震源地を東日本全体に広げれば、発生確率は２～20％くらいに高まりそうだ。要するに、かなり用心した方がいいレベルなのである。地震対策をどの程度するかは、各個人の防災意識と関係してくるだろう。今後30年以内に関東・東海で震度６以上の大地震が発生する確率は80％以上だが、この精度では、せいぜい公共機関がインフラを整備するに留まるレベルで、個人的対応をするのは、新築の際に耐震性を高める等限定的になってしまうのはやむを得ない。現状では、具体的にいつ地震が発生して、規模がどの程度なのかはまだ把握できない。今回の12月22日大地震の根拠は北大の〝地震エコー〟予測に基づくものである。１月までに「Ｍ９地震」が来る北大研究員の根拠とは http://gendai.ismedia.jp/articles/-/26292 科学的な地震予知方はいくつかあるが、私が知る限り、「地震エコー」は現段階で最も精度が高そうだ。「何年間のうちに地震が起こる」では、具体的に対応できない。この地震エコーの場合は１～２カ月単位の予測となる。もう少し直近の予知が可能ならいいのだが、残念ながら科学的客観性は乏しいのが多い。 2011-03-10 （参照）日本に大地震が起こる予兆　不正選挙　売国「竹島は韓国領」　民主壊滅　大統領制　トロ過ぎる自民 http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/e08db1e113063f97837ed6597ad02dd2 恥ずかしながら、これは本ブログの記事である。この見出しだけで判断すると、私も大震災を予言したことになってしまうが、勿論そんなことはない。この日は、書く記事が小ネタしかなかったので、分割して記事を書くのが面倒に思い、記事内容をまとめてタイトルに入れてしまったのである。「日本に大地震が起こる予兆」は 2011/03/07(月) 日本で大地震が起こる予兆か！４日夜、茨城の海岸でクジラ52頭発見→NZ地震の２日前にクジラが107頭発見されていた！　 http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1299472862/-100 この記事を根拠につけただけにすぎない。 ≪52/107の規模だと、起こるとしたら東北沖で震度５弱クラスかな？と思って記事ネタにしていたら…。緊急地震速報は発表されず「精度に限界があることを理解して」　宮城で震度5弱 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1299650150/-100 地震早すぎ！　ブログアップより先に地震が起きてしまいました。一日遅れてくれれば予言成就だったのだが…。しかし、大した被害が無くてよかったですね。このクジラ観測、使えますね。やはり、捕鯨禁止は正しいか？≫ などと我ながら間抜けなことを書いている。実はこの地震、大震災の「前震」だったのだが、私はこれで予兆が成就したと勘違いしてしまったのである。大地震直前の動物の異常行動は、地震予知の有力候補だが、残念ながら科学的根拠にはなり得ていない。しかし、クジラの異変には要注意である。更に、大震災と同程度の地震が発生するならば、Ｍ７程度の「前震」が発生する可能性も高いので、予知の目安になりそうだ。今回の地震予測は別の研究チームでも行われている。 "大震災が関東地方での地震発生を早めている可能性も" 房総沖でスロースリップ観測される http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1320059756/-100 詳細は以下の通り。房総半島沖で「スロー地震」再来 http://www.bosai.go.jp/press/2011/pdf/20111031_01.pdf 更には東日本大震災の最大余震が発生する可能性も残されている。東北地方太平洋沖地震の前震・本震・余震の記録 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%89%8D%E9%9C%87%E3%83%BB%E6%9C%AC%E9%9C%87%E3%83%BB%E4%BD%99%E9%9C%87%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2#.E6.9C.AC.E9.9C.87 似たような場所に起こる地震なので、余震なのか別の地震なのか解釈は難しかろうが、それは専門家の話で、要は地震の被害をいかに防ぐかが寛容である。いわゆるオカルト的な地震予知はやはり胡散臭いものが多い。大震災を的中させた予言者も、その前後の予言を調べると、信憑性が疑わしい。大震災の予言自体は、毎日誰かが特定の日を予言しているので、必ず的中するものである。霊的な要素を確認するためには、同一人物が複数回予言を的中させなければならない。ネット上でもガセネタばかりが転がっていたが、比較的いい線を行っていたのがこれである。↓ yahoo知恵袋より　おかしくなった妹 http://ameblo.jp/h0wan/theme3-10039342527.html ただし、予言を的中させた「妹」は例によって、毎日「地震」と騒いでる節が感じられる。毎日「地震」をネタにして有料ブログで稼いでいる御仁よりはマシかもしれないが…。いずれにせよ、当面異常現象に注意を払っていた方がよろしかろう。 *************************** オリンパス株で利益20億円超儲けたユダヤ資本に見る判りすぎる事件の真相　 “暴落”オリンパス株で利益20億円超…ゴールドマン凄すぎる手口 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1321410162/-100 ≪この１カ月、オリンパス株の暴落で多くの株主が損失を抱えたが、世界最強の投資銀行と呼ばれる米ゴールドマン・サックスはひと味違った。株価の下落でも儲かる「空売り」をいち早く仕掛け、底打ち直前に買い戻すという売買を神業のようなタイミングで実行した。≫ (^_^;)　産経さんの記事だが「神業」とは皮肉な表現ですねえ。産経さんもマスコミの端くれなので、「真相」は知っているのだろう。 ≪一連の取引で22億円前後の利益を上げたという計算もできる。その凄すぎる手口とは？≫ (・_・)　ユダヤ資本はここだけではない。数社は分担して同じことをやっている。実際に動いた金はもっと大きいはずだ。（参照）オリンパスの真相　大暴落で上場廃止危機の原因は国際金融資本の罠だった！ http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/7b784b3a053efd6e947721baf7f35289 ≪オリンパスをめぐる騒動の発端は10月14日、マイケル・ウッドフォード氏（51）が突如、社長を解任されたことだった。≫ (^_^;)　ウッドフォード氏が社長になったこと自体、オリンパスが乗っ取りに遭っていることを物語っている。 ≪ゴールドマンはその前日の13日、オリンパス株を約83万株空売りしている。同日の終値2482円で計算すると20億円超の売りを一気に出したことになる。≫ (^_^;)　誰が見てもインサイダーですね。背後にアメリカ様がいると日本では絶対犯罪にならない。この手口について、ある国内証券マンは「ウッドフォード氏が経営陣を告発するのを聞いて、事態は深刻ということで、どんどん売りを増やしていった印象だ」と解説する。 (^_^;)　こんな子供だましにもならないような解説をする国内証券マンはどこの会社でしょう？

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