メルマガ:クリスタルノベル〜百合族
タイトル:クリスタルノベル〜百合族 Vol. 089  2011.10.23  2011/10/23


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   ◇∞◆  クリスタルノベル〜百合族〜    ◇∞◆
    ◆∞◇      Vol. 089  2011.10.23       ◆∞◇


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                    ◇∞◇ タイトル ◇∞◇ 
            
             ♪ − ビアン・スキャンダラス



第八章

 頬を撫でられる感覚に、菜々美は現実に引き戻された。煌々とした照
明が菜々美の視覚を奪う。目を開けられず、顔を横に向けている間に
両手首をそれぞれ何かで縛られていた。その両手首はバンザイをする
ように引っ張られ、そのまま両手の自由がきかなくなった。
 ようやく部屋の明るさに目が慣れてきた。菜々美がその大きな瞳を開
いた時、その目に映ったのは、ベッドの傍らに立って菜々美を見下ろし
ている、美姫と香澄だった。
 菜々美の両腕には柔らかな赤い縄が巻かれ、そこから伸びた縄はぴ
んと張られ、ベッドの脚に括られていた。美姫と香澄はベッドに上が
ると菜々美の脚を広げ、今度は足首に赤い縄を巻き始めた。
「みっ、美姫さん・・・香澄さん・・・。どうして?」
「ふふっ、いい子だから大人しくしなさい、菜々美」
 二人はそれぞれ、一本ずつ脚を押さえつけるようにしながら縄を巻
き付けると、ほぼ同時に脚を更に広げるようにベッドの端に動かした。
そして菜々美の両脚がピンと張るように引っ張りながら、縄をベッド
の脚に巻き付けた。
「いっ、いやぁ!」
 菜々美は体をくねらせようとしたが、赤い縄は僅かに伸び再び縮ん
だ。赤い縄はどうやら強いゴムのようで、菜々美の四肢を引っ張り、
僅かな抵抗をも許さなかった。
 菜々美の体はX字形に固定された。ざわめき声が聞こえる。
(えっ・・・。ここって、舞台の上?)
 ベッドから降り、美姫と香澄が菜々美を眺めている。
 可愛い大きな瞳、つやつやの黒いストレートのロングヘアー。仰向
けになっても張りのある胸には、ピンクの果実が震えている。そして
キュッとくびれた腰の下には淡い茂みが見え。スラリと伸びた脚は細
すぎず、それでいて柔らかな太腿から足首に掛けて締まりのあるライ
ンを見せていた。
「綺麗な体ね。菜々美」
「か、香澄さん? これって・・・」
「これからね、美姫と一緒に、みんなの前であなたを可愛がってあげるの」
「えっ? そ、そんな! ああっ、恥ずかしいです。
こんな格好にされて・・・見ないでください!」
「ふふふっ、そうはいかないわよ、菜々美。この会場のみんながあな
たを見たがっているの」
 菜々美には何十もの女たちの熱い視線を全身に感じた。
「でっ、でも、こんな格好・・・」
「ごめんね・・・でも、美姫にはやっぱり逆らえないの・・・」
そう言って、香澄がうっとりした目を向けた。
「菜々美ちゃん。ここの皆様に体の隅々までよぉく見てもらうのよ」
四肢の自由を奪われた菜々美から、美姫がガウンを脱がせた。
菜々美の全裸が晒され、会場からため息が漏れた。
「あ、あのっ! 服は? いつの間に!」
 香澄が菜々美の左の脇の辺りに腰掛けた。そのまま上体を倒し、狼狽
える菜々美にかまわず香澄は優しく唇を重ねた。
香澄の唇の温度が菜々美に伝わる。僅かに開いた菜々美の唇から香澄
の舌が滑り込んだ。
「ああぁん・・・」
 香澄の舌が菜々美の舌に絡みつき、口の中を蹂躙する。美姫はその
様子を香澄の隣、菜々美の腰の辺りに腰掛けて見ている。
長いキスが続いた。柔らかな女の舌が絡み合い、菜々美はそれだけで
潤ってくる自分を感じていた。
 菜々美とのキスを楽しんだ香澄は、ようやく唇を離した。
「ああっ、あふぅ〜ん」
 香澄は体を菜々美の右側に移動させ横になると、美姫も菜々美の左
側で横になった。X字型に固定された菜々美の左右に美姫と香澄が添
い寝をする格好になった。そして二人で菜々美の左右のうなじから首
筋に舌を這わせた。
「あっ、ううぅ〜ん・・・ああぁぁ〜ん」
二枚の柔らかな舌は、当然それぞれ別々の動きをした。美姫は舌全体
を拡げるようにベッタリと首筋に密着させ、わざとゆっくりと舐め上げた。
「あぁぁ〜、くっ、くうぅぅ・・・ぁぁぁ」
 香澄は体を少し下に移動させ、菜々美の脇の下を舌の先を尖らせ
て、チロチロと擽るように舐めた。
「あっ、ああっ、あああぁぁ・・・だめぇ。あぁぁ・・・」
 菜々美が堪らず体をくねらせると、二人は片足を菜々美の体に回し
押さえつけた。柔らかな二本の太腿が菜々美の体に絡まりついた。
「んん? 感じるの? ほら、こうされたら?」
 香澄は動けぬ菜々美の二の腕を更に押さえつけ、じっくりと脇の下
を責め続けた。美姫も首筋から徐々に下に移動し菜々美の乳房を舐め
始めた。
「ああぁぁ! だっ、だめぇぇ!」
「敏感ねぇ、菜々美は」
そう言いながら香澄は、菜々美の乳房の先のピンク色の乳首を軽く摘んだ。
「はぅぅぅぅっ」
「これだけで、そんなになっちゃうのぉ?」美姫がおどけている。
「ここは特に弱いのよねぇ、菜々美」
「はぁ、はぁ、そっ、そこは・・・弱いですぅ・・・あぁぁ・・・」
 菜々美の左側の乳房を舐め上げる美姫。香澄も脇の下から舌先を
右の乳房に移していた。その美姫と香澄の目が合い、二人は微笑み
あった。そして、同時に菜々美の乳首を口に含んだ。
「あうぅぅ! ああっぁぁぁぁ! だっ、だめぇぇぇ!」
菜々美の体が大きくバウンドするように動いたが、しかしそれも一瞬
のことで、美姫と香澄は半ば体を覆い被せるようにして、体重を掛け
て押さえ込んだ。
二人は乳首を舐め、吸い、しゃぶり、舌で転がし、時に甘噛みして責め
続けた。
四肢を拘束され、上体を押さえ込まれた菜々美は、もがくことも出来
ずに喘ぎ続け、全身を走る快感に打ち震えた。
「どう? 二人に舐められるのは。 堪らない?」
「ああぁぁっ、あはぁぁ。もうぅ、もうぅだめぇぇ・・・」
「だめよっ。菜々美。これからなんだから」
菜々美の胸を唾液でベトベトにしながら香澄が言った。
二人はそれぞれ片手で菜々美の二の腕を押さえ、もう一方の腕を菜々
美の下半身に伸ばした。二本の腕、十本の指先が菜々美の茂みをサワ
サワと擽る。
「はうぅぅぅ、はっ、はっ、はっ、はぁぁ」
「うっふふふっ」
そして美姫の手が茂みの先へゆっくりと進み、小さな肉の芽をその指
先に捕らえようとしてた。美姫が乳首を舐めながら、指先が肉芽を捕
らえる瞬間の菜々美の顔を伺うように見つめながら・・・。
「ほぅら、ココを・・・こうするとぉ?」
美姫の指は肉の肉芽を輪を描くように、優しく撫で回した。
「ああぁぁっ。そっ、そこはぁぁ! あっ、あっ、あぁぁ! いいぃ!」
「んん? いいでしょう。タップリ濡れた菜々美のココを皆様に見て
もらいましょう」
 香澄の指先が追い打ちを掛けるように、菜々美の亀裂を撫でた。
「はぁぁ! だめっ、だめっ、だめぇぇぇ!」
「凄い濡れ方よ、菜々美。熱い蜜がこんなに・・・」
香澄は指を亀裂に当てソフトに、時にクチュクチュと淫靡な音を立て
るように動かした。仰け反りそうになる快感に思わず腰が浮き上がり
そうになる菜々美。しかし二人は力を入れてそれを押さえ込んだ。そ
のまま美姫は指でじっくりと悦楽を菜々美に送り込み、香澄は焦ら
すように菜々美の亀裂を弄んだ。
「あっ、あっ、あんっ! もうダメ! あんっ、ダメ! あっ、
ああぁっ! いくっ! イクっ! ああああああっ!」
 菜々美は体を反りかえらせ、身体を痙攣させて激しく達した。


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  発行者      : 春野 水晶 

  * タイトル:「クリスタルノベル〜百合族〜」
  * 発行周期:不定期(週2回発行予定)

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