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m(_ _)m一刻も早く辞めてください!問われる菅首相の人格 無能なくせに精神科医も驚嘆の狡猾ぶり …というタイトルを付けたものの、次に誰が首相になっても金太郎飴状況に代わり映えはない。 機能不全状態になってしまった菅内閣だが、菅首相の驚異的な粘り腰に、世間では評価が二分している。 これまで、「無能」以外の特徴を示さなかった菅首相だが、ここ数日間に見せた狡猾ぶりは「こんな能力もあったのか!」と巷間を唖然とさせた。 (元記事)民主、自民両党の大連立構想 障害は菅首相の“往生際の悪さ” http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1307375656/-100 ≪退陣を表明しながらも「8月まで」の延命にこだわる菅直人首相の往生際の悪さが、民主、自民両党の大連立構想の障害になっている。仙谷由人官房副長官が後継首相を前提に自民党との交渉に乗り出したが、自民党側は前提条件として首相の早期退陣を求めている。そのため民主党出身の西岡武夫参院議長は6日、首相に6月中の辞任を突き付けた。≫ ここのところマスコミの一部が知障の一つ覚えのように「大連立」と騒ぎ出したのも胡散臭い。 まあ、重要な震災対策法案を妨害して足を引っ張り合っているよりは、共同して対処した方が良いに決まっているが…。 ≪鳩山氏は2次補正に関し、「月内に編成のめどがつく」と指摘している。だが、10兆円を超える2次補正は本格的な復興予算となるため、今すぐ編成を指示しても、予算案がまとまるのは早くても7月中旬だ。≫ 10兆円が全部復興に向けられれば、「美味しい話」になる余地はないのだが…。 政治家の先生達の目つきも顔色も大分変わってしまったなあ。 (元記事)【民主党】 菅首相側近、激怒 「主要閣僚や党執行部も共犯なのに、うまく立ち回られて完全に晩節を汚された。ハメられた。」 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1307435080/-100 ≪菅直人首相(64)周辺が、仙谷由人官房副長官(65)に「ハメられた」と激怒している。 仙谷氏や主要閣僚、党幹部が、いつの間にか「今月中か7月上旬を軸にした早期退陣→自民党との大連立」へ突っ走っているためだという。≫ 菅首相は仙谷氏を「騙した、ペテン師」と罵っているようだ。 案外、党を割るのは菅氏のグループというオチになりそうだ。 (元記事)【菅・辞任否定】精神科医も驚嘆!菅直人首相の詐欺師適性…染み付いた“汚い”生き上手 http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1307434694/-100 しかし、サンケイさんは菅首相を不倶戴天の敵のように毛嫌いしているな。私も嫌いだが…。 ≪ペテン師とお坊ちゃん、勝負は最初から見えていた?! 退陣時期をめぐり、激しい応酬を繰り広げた菅直人首相(64)と鳩山由紀夫前首相(64)。その“心理戦”の背景を精神科医が分析した。≫ 馴れ合いの猿芝居だった可能性も考えられるが…。 ≪「彼は普通のサラリーマン家庭で育ち、学生運動から市民運動に入った“たたき上げ”。『言った、言わない』『良い悪い』『敵味方』の使い分けは、身に染みついた習性のようなものです。団塊世代の中でも“生き上手”なほうで、自分自身もその精神的タフさを分かっている。すべての言動や行動は、計算ずくといってよいでしょう」 それだけに、相手がお坊ちゃん育ちの鳩山氏では、「残念ながら役者が違った」という。≫ 一見穿った見方のようだが、菅首相独特の場当たり的な行動の説明にはなっていない。 ≪この強心臓としたたかさを外交や被災者支援に生かせれば、名宰相だったのだが…。≫ うまい締め方のように思われるが、菅首相の震災・原発対応の「稚拙ぶり」は本当にやむを得ない結果なのだろうか? しかし、サンケイさんも「ある組織」の影響下に記事を書き、菅首相もそれと敵対する「組織」の工作活動に荷担を続けていたとなると、別の見方もできるだろう。 どの「組織」に所属しているのかが一番判りやすい鳩山氏との関係を見れば、おおよその見当は付く。 これらが日本の「組織」でないことは言うまでもない。 日本の原発事故によって、世界の潮流は反原発・自然エネルギー促進に急展開したが、日本人がダシに使われている観も否めない。政治家やマスコミは「組織」の指令によってダシ作りに荷担していたとするならば、被災者はいよいよ救いがない。 原発推進派連中は採算性と地球温暖化対策の切り札として原発を麗麗しく持ち上げていた。 しかし、地球温暖化の原因が本当にCO2なのかも怪しい状況で強引にCO2排出規制が展開され、CO2商売が派手に展開された。原発も巨額な設備投資と相まってCO2対策のお先棒を担いでいたわけだ。 今回の原発事故で、その発電コストが1KW毎時5円というのが大嘘で実際には15円以上かかっていることが判明してしまった。廃炉費用を意図的に低く見積もっていたのである。事後が起きたときのメンテナンス料なども計上していないのだろう。ほとんど無駄なハコモノである高速増殖炉の修理代などもこのコストに上乗せしなければならない。 数ある原発推進国の中でも日本の電気料金が突出して高額な理由も明らかだ。 自民党政府時代に電力会社とつるんで国民を騙していたのである。 民主党の罪は、自民党時代の負の遺産を改めもせず、愚かしい内部抗争に明け暮れ、役人と天下りの意のままに操られていた点にある。 アメリカを中心に騒ぎ始めた自然エネルギーも胡散臭い利権の具である。躍起になっている太陽光発電も1KW毎時48円というとんでもない食わせ物である。 電力会社による本格的な発電形式ならば、砂漠地帯ならともかく、日本でやってもあまり意味はない。 あくまでも家庭用なのだろうが、採算性は丸でない。口車に乗せられて取り付けた家庭は損をするだけである。 同じ太陽発電でも太陽熱発電ならば、経費も発電コストも太陽光発電の数分の一で可能なのに、話題にもならないのは不思議だ。 風力発電も風向きが不安定な日本では「動かない風車」続出で、しかも、住宅地に隣接した場所に作られ低周波公害をまき散らしている。 皮肉なことに「火力発電」が一番エコで低コストなのである。大量に埋蔵されている石炭を液化し有害物質除去フィルターを装備した最新施設で発電すれば、コストは1KW毎時7円程度で済み、公害もあまり発生しない。石炭を全部国産に切り替えても現行料金よりもコストが高くなることはないだろう。 最初から火力発電だけに専念していれば日本の電気料金も現在の半値以下で、しかも安定供給が可能だったのだが、こんな話は後の祭りだ。 「この騒ぎで得をした奴は誰だ?」と見ていれば、真実が見えてくるかもしれない。 ************************* NY市長選最有力候補の勃起陰部写真ツイッター送付の真相(第四次世界大戦を読む8) 「アメリカにも変質者の下院議員がいるんだな」で終わってしまいそうな事件である。 多くの人間はそれ以上のことを考えないだろう。しかし、私は何か引っかかるものを感じる。やはり裏事情があるのだろうか? (参照記事)ウェイナー下院議員がツイッターに下半身画像? 反響広がる[11/06/02] http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1306993692/-100 ≪先週末ツイッターにきわどい画像を短時間ではあるが投稿したという疑惑が、 民主党のアンソニー・ウェイナー下院議員に向けられている。≫ 当初、本人は「他人の悪戯」を主張していたのだが…。 (元記事)アンソニー・ウェイナー議員「陰部の写真送った」 涙ながらに認める[11/06/07] http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1307411380/-100 本人があっさり自白してしまった。 ≪事件は約1週間前、シアトルに住む女性が、ウェイナー氏から下着の下で勃起した写真が送られてきたと訴えたことから発覚した。 同氏はこれを否定するとともに、ハッカーのしわざだと主張してきた。≫ 言い逃れができない証拠を突きつけられたのだろう。 ≪議員は会見で「自分の写真を自分が送った」と認め、謝罪。 この女性以前にも約6人の女性にわいせつな写真を送ったことを認めた。≫ 本人は「6人の女性と性関係はなく、議員を辞めるつもりもない」と主張しているが、懲罰委員会にかけられることになりそうだ。 ≪議員7期目のウェイナー氏は、事件前までは、2013年のニューヨーク市長選の最有力候補と目されてきた。≫ 今回の事件でこの可能性がほぼ消えたわけだ。ニューヨーク市長選の最有力候補にしては軽率すぎる行動である。 とにかく、本人が認めてしまっている以上単なる低級なシモネタ事件で一件落着した観がある。 ≪一方で、「ウェイナー」という名前の発音が男性器の俗語と同じであることから、からかいの対象にもなってきた。≫ 「ウェイナー」は「ウィンナー」の英語風発音である。ソーセージの大きさにもいろいろあるように、男性器の隠語でも「ウェイナー」は差別的意味合いが強そうだ。 今回の事件はツイッターを通しての女性達とのやりとりで、何やら自身が「ウェイナー」ではないことを証明する必要に迫られた可能性が高い。 しかし、女性達がCIAの工作員だったらどうだったのだろうか? これも一種のハニートラップだったのかもしれない。 ウェイナー氏が自身で語るように恐妻家ならば、通常の色仕掛けでは籠絡できない。 (参照記事)仏大統領候補のIMF専務を強姦未遂逮捕に見る「アメリカ」の陰謀(第四次世界大戦を読む7):2011-05-18 http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/e453d8cc935b1d20dfbabf24656a26b3 この事件も世界を震撼とさせた。これによってストロスカーン氏がフランス大統領になる可能性は消滅したのである。 現在アメリカ内部では複数の組織が熾烈な覇権争いをやっている。 同時にアメリカは中国・ロシアとも冷戦状態にあるので、実態は複雑である。 アメリカ内部の複数の組織は超国家的で、その争いはヨーロッパも巻き込んでいる。 現在二つの組織が抗争していることは推理できるのだが、更に別の組織も抗争に関与している可能性がある。 実際にいくつの覇権組織が存在するのか、本ブログとしても現在調査中なのである。 アメリカの二つの組織は、民主党と共和党などという単純なものではない。 ロックフェラーとロスチャイルドの対立も考えられるが、これも姻戚関係が複雑に入り組んでいる。 ユダヤ系団体とフリーメイソンの対立もあるが、ユダヤ系の会員もいるだろうからこれまた単純ではない。 様々な勢力が複雑に入り組んでいるので非常に判りづらいのだが、CIAと軍の対立関係が現段階では一番探りやすい。 スキャンダルといえば、ウィキリークスを思い出す。 (参照記事)第四次世界大戦 日米の虚妄を暴くウィキリークス驚愕の正体! http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/1e63de8ed3a56867b7430e39e7d616ab ウィキリークスがアメリカ軍の機密情報を垂れ流していたのも、CIAが絡んでいれば説明が付く。 中国・ロシア側はこれらの勢力については熟知しているだろう。両国とも実力では両勢力のどちらにも対抗できないので、権謀を尽くさなければならないのである。 日本はアメリカの属国だが、命令系統が二つ以上あった場合、子分としてはどこの親分に忠義を尽くすのか悩ましい限りである。 日本の政治家も自分に下される命令系統がどの側から発せられているのか、正確に把握していない御仁も多いのではないだろうか? 一見不可解な日本の政変劇も、アメリカの影響を無視して国内の勢力争いだけで論じるのは茶番かつ滑稽なのである。 (参考資料)CIA wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%B1%80 ≪日本占領期から、児玉誉士夫、笹川良一、岸信介、田中清玄などをエージェントとして、揺籃期の自由民主党に活動資金を提供した。 2006年7月18日に公開されたアメリカ国務省編纂の外交史料集によると、冷戦時代にはアメリカ政府の反共政策に基づき日本の親米勢力や左派穏健勢力に秘密資金を提供していた。秘密資金の提供を受けたのは岸信介、池田勇人両政権下の自民党有力者と社会党右派(後に民社党を結党する勢力)とみられている。この結果、右派が民社党をつくり、日本社会党は弱体化することになった。 冷戦終結後、双子の赤字に苦しむアメリカ政府がCIAの人員や経費の削減等を行なう危機に直面したCIAは、日本等の友好国の経済情報などの非軍事分野での情報収集と分析をはじめた。 1990年4月にはウェブスターCIA長官が「日本やヨーロッパ諸国の経済上の競争相手に対する情報戦略を扱う企画調整室を設けた」と発言し、1992年4月にはゲーツCIA長官が「業務の約4割、予算の2/3は経済分野に当てる」と演説した。 日本の指定暴力団ともコネクションを持つとされる。 岸の系列から、統一協会への関与も主張される。 エージェントの正力松太郎を使って日本全土を縦断する一大反共軍事通信網を構築する構想があったとされる。≫ (参考資料)NSA wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E5%B1%80 ≪その性質上諸外国に関する非常に高度な機密(一説では、大統領権限ですらアクセスできないレベルの情報も扱うと言われる)を扱うため、組織や活動内容、予算については明らかにされていない部分も多く、設立当初は組織の存在そのものが秘匿されていた。NSAはあまりに全貌が不明瞭なため、その略称は「Never Say Anything(何も喋るな)」「No Such Agency(そんな部署はない)」の略だと揶揄される事も有る。 規模・予算ではCIAを3倍以上上回ると評される。 NSAウェブページによると、雇用者数は約3万人。予算、床面積、人員などを考慮すると、フォーチュン500の上位10%内にランクされる企業(すなわち全米50位にランクされる企業)の規模に相当するとしている。≫ CIAやNSAの活動に関しては、欧米では当たり前すぎる状況なのだが、日本では事実関係としてマスコミが取り上げるのはタブー視されており、このような事実が存在しないかのごとく取り扱われている。その分漫画や小説等では誇大に風評され、さも絵空事で、「マジメに論じる奴は知障」とみなされる傾向がある。 アメリカの指令による国民総白痴化洗脳政策によるものだが、都合悪い情報は隠蔽したがる日本人の元々の習性もこれを助長している。 自民党がCIAの息がかりなので、民主党はNSAだと解りやすいのだが、残念ながらそれほど単純な話ではない。 |