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===================================================== 発行部数 40 == ★★ 日刊ドラマ速報 ★★ ☆☆ 2011/05/02 (Mon) ☆☆ ====================================================================== == 目次 ============================================================== 1.月曜日の連続ドラマ 2.編集後記 ====================================================================== ---------------------------------------------------------------------- 1. 月曜日の連続ドラマ ---------------------------------------------------------------------- タイトル 幸せになろうよ 局 名 フジテレビ系 放映日時 月曜21時 キャスト 高倉純平(香取慎吾) 柳沢春菜(黒木メイサ) 矢代英彦(藤木直人) 桜木まりか(仲里依紗) 上野隆雄(綾部祐二) 柳沢優次(玉森裕太) 小松原進(大倉孝二) 高原早苗(高畑淳子) 河原新造(橋本さとし) 松下みゆき(国仲涼子) 高倉美津枝(原田美枝子) 柳沢匠悟(小林 薫) 原 案 井上由美子 脚 本 古家和尚 あらすじ 第3話「君とやり直したい」 まりか(仲里依紗)は、純平(香取慎吾)が担当した会員が次々と カップルになり成婚率も高いくてすごい!と純平を褒めていた。 さらに、小松原(大倉孝二)と柳沢春菜(黒木メイサ)が成立した のも純平だからこそで、あの二人も結婚間違いなしだ、とみんなが噂 しているとまりかは話す。それを聞いて思わず考え込んでしまう純平。 そこへ、小松原が飛び込んでくる。春菜は小松原の誠実さに惹かれ て、きっと幸せにしてくれると思ったのだ、これからが本番だから頑 張りましょう、と小松原を純平は励ました。 純平は、小松原と春菜のデートに付いていく様に小松原から頼まれ たことを、春菜に電話で報告する。 すると春菜は、元彼のことを忘れていないけれど、小松原なら安ら ぎをくれる気がするからこれから少しずつ小松原のことを好きになっ ていけたらいいな、と思っているがどうだろうか?と純平に相談する。 純平は、それでいいと思う、小松原は優しい人だからきっと春菜の ことを大切にしてくれると思う、と答え、電話を切った。 純平の独白「彼女が小松原さんを選んでよかった。アドバイザーと して心の底からそう思ってる。アドバイザーとして心の底からそう思 わなきゃいけない、そんな風に言い聞かせている自分が居ることに僕 は少しだけ気付いていた」歯を痛がる純平。 まりかを訪ねてきた英彦。英彦は純平に小松原と春菜のことを尋ね、 まだチャンスはある、と言い張る。春菜たちの邪魔をしないで欲しい、 と言う純平に、英彦は、あなたは彼女の何を知っているのか?と問い、 まりかとの約束をキャンセルして帰ってしまう。 小松原は隆雄(綾部祐二)に付き添ってもらってなんとか春菜と今 度の日曜日にデートの約束を取り付ける。一方、純平が家に帰るとみ ゆき(国仲涼子)と渡辺(高橋努)の結婚報告のハガキが来ていた。 純平の独白「僕は時間を掛けて傷をふさぐことを選んだ。彼女は誰 かと出会うことで傷の痛みを忘れようとしている。決して過去を乗り 越えることは簡単なことじゃない。だからこそ僕は彼女の背中を押し てあげたいんだ。」 英彦が夜、家で仕事をしているところに、身重の妻が声を掛けてき た。先に寝るように笑顔で妻に促す英彦。しかし妻は英彦の様子がお かしいことに気付いていた。 小松原が純平に会いに来た。一緒に隆雄も来ており、入会したいと 言うがトラブルの元だと言って純平は取り合わない。しかしそこへま りかが通りかかり、純平の親友だと聞いて喜んで担当する。 巨乳であれば誰でもいいと言う隆雄に怒ったまりかは、巨乳を紹介 するから、その条件として純平のことをすべて教えるよう隆雄に迫り、 無理やり承諾させる。 純平は、小松原に、特技であるボーリングデートを提案して、いつ もの小松原のままでいいのでそれで頑張るように、と励ます。 小松原、隆雄が「B−ring」を出ると、英彦が現れる。小松原 は英彦に対してフレンドリーに、今度、純平の考えてくれたボーリン グデートをする話をする。その態度に呆れる隆雄。 デート当日。小松原はいつもボーリングをするように、ボーリング ウエアを着てマイボール持参で来る。やりすぎだと純平に言われて小 松原は焦るが、意外にも春菜は好意的に受け取ってくれる。 しかし、いざゲームを始めると相変わらずガチガチな小松原は動揺 するが、春菜はまだ始まったばかりじゃないですか、と笑顔を見せる。 春菜の優しさに緊張がほぐれる小松原、その様子を純平は切なく見て いた。 美術展の画集が欲しくなった美津枝(原田美枝子)は再び美術館を 訪れる。すると、その画集を手にする匠悟(小林薫)が。最後の一冊 を匠悟が買っていたのだが、匠悟はそれを美津枝に譲った。美津枝は お礼を何かさせてくれ、と匠悟に申し出る。 緊張のほぐれた小松原は、ストライクが決まるようになり、春菜に 投げ方のアドバイスをするなど、いい感じになっていた。そこへ、シ ミュレーションデートの英彦とまりかが現れる。 小松原から今日のデートのことを聞いた英彦がわざわざ邪魔をしに きたのだ。純平は小松原たちのデートの邪魔だから場所を変えてくれ、 と言うが、英彦は逆に、だいたい春菜のような人が会員になっている ことがおかしい、と言い出す。 失恋か何かあって自暴自棄になってこんなことをしている、自分の 心から目を背けて結婚したってきっと後悔する、幸せになんかなれる 訳ない、と。 それを聞いた純平は、「もちろん会員の中には心に傷を負った人も いるが、誰かとお付き合いすることで新しい一歩を踏み出そうとして いる、それがどれだけ勇気がいることか、あなたにはわからないんで すか?」と言い返した。 「彼女は幸せになりたいって思ったからうちの会員になったんです。 その気持ち馬鹿にしないでください!」 それを聞いた英彦は、小松原さんにちょっと嫉妬したから邪魔をし た、と言い訳して、シミュレーションデートを断って帰ってしまった。 一方、小松原と春菜は純平を含め三人でディナーデートをし、次の約 束をして別れた。 帰社した純平の下に春菜から電話が入る。”新しい一歩を踏み出そ うとしてる”と純平が言ってくれたことで、本当に踏み出す勇気がも らえたからありがとう、と言う電話だった。 純平は、次のデートからは二人だけで大丈夫だろうから、これから 二人で頑張ってください、と話す。少し残念な顔をしながらも、お礼 を言って春菜は電話を切った。 純平の独白「もう大丈夫。彼女はきっと幸せになれる。これでよか ったんだ。もう僕の奥歯は痛くない。」 街角のウェディングドレスを見つめていた春菜は、元彼に電話を掛 け、一度会って話がしたいから連絡をくれるように、留守電にメッセ ージを入れた。 一日の仕事を終えた純平の下に、春菜たちの次のデートのためのス ケートのチケットが届く。今日のうちに届けようと、純平は春菜の仕 事場に向かった。 同じく仕事を終え会社を出た春菜の前に、英彦が現れた。「会いた いって電話をくれたのは君だろ?」春菜の元彼は英彦だったのだ。 春菜は、もう自分には関わらないで欲しい、もう邪魔しないで、と いう春菜に、君のことが気になっていたから会いたかった、と英彦は 答えた。 「僕のことがまだ気になっているから、あのアドバイザーにも僕が元 彼だとは言わなかったんだろう、僕が来てうれしかったんじゃない か?」そう尋ねる英彦に、さよなら、と言って春菜は背を向けた。 すると英彦は、まだ籍を入れていない、だから結婚していないんだ、 やっぱり君が好きだ、そう言って春菜を抱きしめた。一瞬抵抗したも のの、春菜は脱力したまま抱きしめられていた。 その一部始終を、木の陰から純平が見つめていた。 純平の独白「抱きしめられる彼女を見て理解した。僕は何もわかっ てなかったってことを。彼女が抱えていた思いも、彼女が求めていた 本当の幸せも。」 寸 評 やはり春菜の元彼は英彦でした。英彦は、身重の奥さんと暮らし ているまま春菜に迫っているのでしょう?奥さんはキープと言うこと なのでしょうか?そうであれば、なんとも最低な男です。あんな男の どこが春菜はよかったのでしょうか・・・ 執 筆 者 フラ() ---------------------------------------------------------------------- 2. 編集後記 ---------------------------------------------------------------------- こんな時期から雨の続く毎日です。梅雨の走り?なんて言葉も聴きますが、 まだ五月、例年であれば五月晴れでお出かけ日和の日が続く頃のはずです。黄 砂も今年はかなりひどいですし、この先どうなっていくのでしょうか・・・ (フラ) ====================================================================== 発行元:ドラマ研究会 e-mail:info@j-drama.tv url :http://www.j-drama.tv/ ID :MM3E195F16414CD このメールマガジンは、メールマガジン[MailuX]を利用して発行しています。 (http://www.mailux.com/) ====================================================================== |