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タイトル:Daily Drama Express 2011/04/25 幸せになろう (2)  2011/05/20


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2011/04/25 (Mon) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.月曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 月曜日の連続ドラマ
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タイトル 幸せになろうよ
局  名 フジテレビ系
放映日時 月曜21時
キャスト 高倉純平(香取慎吾)
 柳沢春菜(黒木メイサ)
 矢代英彦(藤木直人)
 桜木まりか(仲里依紗)
 上野隆雄(綾部祐二)
 柳沢優次(玉森裕太)
 小松原進(大倉孝二)
 高原早苗(高畑淳子)
 河原新造(橋本さとし)
 松下みゆき(国仲涼子)
 高倉美津枝(原田美枝子)
 柳沢匠悟(小林 薫)
原  案 井上由美子
脚  本 古家和尚

あらすじ 第2話「つらい恋の忘れ方」

 結婚情報サービス「B−ring」で働く高倉純平(香取慎吾)は、
結婚に夢をもてない柳沢春菜(黒木メイサ)の担当となる。

 純平はそんな春菜に、「俺が絶対に、君を幸せにして見せる」と宣
言し、その通りになるようまっすぐに春菜に向き合う。そんな純平を
見て、春菜の心もすこしずつ動き始める。

 その頃、八代英彦(藤木直人)も「B−ring」へ入会するため
に訪れる。すると、そこで見掛けた春菜を気に入り、いきなり自分と
お見合いをしないか、と自分から声を掛ける。

 純平はもちろん、英彦の担当である桜木まりか(仲里依紗)もびっ
くりするが、英彦はまったく意に介せず春菜とのお見合いを主張する。

 春菜に最初に紹介するはずが、見合い当日に春菜の美しさに恐れを
なして逃げ出してしまった小松原進(大倉孝二)が純平のもとに菓子
折りを持って謝りに来る。そして、もう一回、春菜とお見合いしたい
と申し出る。純平は春菜に聞いてみると約束する。

 家に帰った純平に、母の美津枝(原田美枝子)が、部屋に落ちてい
た絵画展のチケットをもらっていいか、と訪ねてきた。春菜と小笠原
のお見合いに使うはずだったもので、もう不要な純平はそのチケット
を美津枝にあげる。

 一方、英彦が一戸建ての大きな自宅に帰ると、おなかの大きな妻が
笑顔で出迎えた。

 春菜とのお見合いを希望する英彦と小松原のことを考え合わせた純
平は、お見合い合コンを思いつき、春菜、英彦、小松原の三人を合コ
ンに誘う。

 お見合い合コン当日。女性3人対男性3人。あまりやる気のない春
菜に対して、英彦は強引に話しかけるが、春菜はつれない。逆に他の
女性二人は英彦に集まる。

 純平は、相変わらず緊張して輪に入れない小松原をせっついて、も
う一人の男性と二人で話している春菜のもとへ行かせようとするが、
おなかが痛くなってトイレに逃げてしまう。

 トイレから戻った小松原を純平は一生懸命励ますが、英彦と自分を
見比べて腰が引けてしまうが、純平が小松原を春菜のところに連れて
行くと、春菜は英彦を振って小笠原と話すことを選ぶ。

 合コン終了後、春菜はみんなの前で小松原をデートに誘う。純平、
まりか、英彦はびっくり。腹いせに英彦はまりかをデートに誘うが、
アドバイザーと会員はだめだ、と答える。

 純平からもらった絵画展に行った美津枝は、そこで同じように春菜
がお見合い用にもらって使わずに捨てたチケットを拾った春菜の父、
匠悟(小林薫)が来ていた。偶然同じ一枚の絵を並んで見つめる二人。

 小松原は春菜をすっぽん料理店へ連れて行く。相変わらず小松原は
いっぱいっぱい。そこへ春菜の携帯にメールが入り、それを見た春菜
は小松原をホテルに誘う。驚きの余り何もいえない小松原に、あなた
にはもっといい人が見つかる、と言い残して春菜は帰ってしまう。

 歯が痛くて隆雄(綾部祐二)の歯科医院に診てもらいに行った純平
だが、お前のは虫歯ではなく恋の痛みだ、と一蹴される。そこへ小松
原から電話が入り、純平、隆雄、小松原で飲みに行く。

 完璧に振られたと落ち込む小松原を二人は慰める。振られたときに
はとことん飲むに限る、と酒を飲む三人。そこで、春菜が小松原をホ
テルに誘った事実を知り、純平は考え込んでしまう。

 一方、春菜は「ロイヤルパークホテル5920号室で待つ」と書か
れたメールを確認して、ホテルのエレベータに向かった。

 考え込んだ純平の下に、酔っ払った春菜から電話が入る。純平に会
って結婚相手を探してもらうために「B−ring」に来たのに閉ま
ってる!と話すのを聞いて、純平は隆雄に小松原を任せて、すぐに
「B−ring」に向かう。

 酔っ払った春菜を介抱するために、純平は会社の中に春菜を入れる。
時間がたって落ち着いた春菜は迷惑を掛けたと純平に謝る。

 純平は、今まで小松原と残念会をしていたと話す。春菜は、小松原
はいい人だけれど、だからこそ申し訳ないから相手として駄目だ、と
漏らす。

 そして、春菜の携帯に電話が入るが、春菜はとらずにいそいでバッ
クに携帯を押し込んで、別れた彼の話を始めた。

 彼が二股を掛けていることに気付いたが浮気だと思っていた。でも
その女と別れて欲しいと言ったら、そっちと結婚すると言われた。で
も自分はまだ彼のことが好きで、そんな風に思っている自分が情けな
い。
 そんな私だから幸せにはなれない、と。

 そんな春菜に、純平は今から彼と決着を付けに行こうと誘うが、春
菜は判ったようなことを言わないで、とつっぱねる。

 すると純平は、自分も結婚しようと思っていた彼女に、結婚するつ
もりはないと振られ、その後、彼女が自分の友達と付き合い始めて結
婚した、という経験をしていることを話す。だから、他人事じゃない、
乗り越えて幸せになってほしいと思う、と。

 「何でそんなこと言うのよ・・・」そう言って涙をこらえながら春
菜は純平の肩にもたれた。ハッと我に返って純平から離れた春菜は
「ごめんなさい」と謝った。

「なんでそんなに優しいんですか?」そう問いかける春菜に、純平は
笑顔で答えた。「アドバイザーですから。」

 この間のお見合いにいた女性が英彦とぜひお見合いをしたいと言っ
ている、とまりかは英彦に説明するが英彦はまだ春菜を諦めていなか
った。

 純平と会った英彦は、小松原と春菜がうまく言っていないのであれ
ばまだ可能性がある、と話す。希望しているのに自分と春菜のお見合
いをセッティングしてくれないのは、純平の個人的な感情が理由なの
では?と英彦は純平に問いかける。

 そんな訳はない、と説明しているところに春菜が現れる。小松原と
結婚を前提に付き合いたいと伝えて欲しい、と純平にお願いしに来た
のだった。

 それを聞いて驚く純平と英彦。「決まっちゃったか・・・ショック
ですよ。」そう話す英彦に、同情する言葉を掛ける純平。しかし、英
彦は「あなたも相当ショックなんじゃないですか?」と純平に問いか
けた。

(純平の独白)「僕がショックを受けている・・・その言葉の意味を
必死で考えないようにしていた。僕は彼女のアドバイザーだから。」



寸  評  初めから純平はやっぱり春菜のことを、お客様の一人としてでは
なくて一人の女性として意識していたと思います。春菜を特別な存在
に見た理由がちょっと希薄な気がしますが、やはりそれが運命の出会
いだったから?

執 筆 者 フラ()

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2. 編集後記
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 この数日、私の住んでいる神戸は雨ばかりです。小学校では、6月の運動会
に向けて練習を始めていますが、雨ばかりでなかなか練習がはかどらないよう
です。ただでさえ、春の運動会は秋の運動会と違って準備をする期間が短いの
で大変ですね。(フラ)

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