メルマガ:クリスタルノベル〜百合族
タイトル:クリスタルノベル〜百合族 Vol. 079  2011.5.15  2011/05/15


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   ◇∞◆  クリスタルノベル〜百合族〜    ◇∞◆
    ◆∞◇      Vol. 079  2011.5.15        ◆∞◇


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                    ◇∞◇ タイトル ◇∞◇ 
            
             ♪ − ビアン・スキャンダラス


 しばらくして菜々美が指を出したかと思うと、性器からどろっと溢
れ出してきた。
「ああ……とてもおいしそう……」
 香澄は菜々美の性器から溢れている愛液を掬うように、舌で性器を
舐め始めた。
「あああっ、香澄さん……い、いい……気持ちいい……」
「とてもおいしいよ、菜々美のお汁……もっと、もっと欲しい……」
 香澄はさらに舌を性器の奥へ入れようと口を性器にぴったりとつ
け、舌をぺろぺろと激しく動かした。
「あ、あんっ……ああ〜ん……」
 香澄の激しい愛撫に菜々美はこれまでにない快感を味わっていた。
 しばらくして香澄が顔を上げると、指で優しくクリトリスを撫でる
ようにさすり始めた。
「あああ……」
 それに応えるように菜々美のクリトリスがびくっと動いた。
「ああっ……」
「もっと気持ちよくしてあげる……」
 香澄はクリトリスを弄びながら、菜々美の顔を見つめ、顔を胸に向けた。
「とてもきれいで、大きなピンク色のおっぱい……」
 香澄は菜々美の大きな右の乳房に顔をうずめ、右側を舐めはじめ
た。舌はすっかり固くなっている乳房を舐めまわし、口でいやらし
い音をたてて吸っている。
「あ、あん……いいわ……もっと、もっときて……」
 右手はクリトリスを責め、左手が左胸を責め始めると、菜々美はすっ
かり香澄に夢中になっていた。
「だめ、もう、だめ、はあ」
「気持ちいい?」
「アッ、もう……、いっちゃう……」
「いきたい?」
「うん……いかせて……」
 香澄は達しそうな菜々美の膣にそっと人差し指を入れ、丁寧に菜々
美の膣壁を刺激しながら、親指で器用にクリトリスを刺激した。
「いい、いい……イッちゃう! あっ、だめぇぇぇ! いくっ! 
いっちゃうっ! あああああっ!」
 菜々美の身体が再びビクンビクンと痙攣した。
「菜々美ったら、すごく気持ちよさそうだったわ」
 香澄に耳元で囁かれ、自分の痴態を思い出した菜々美は、熱っぽさ
と合わさって一層、顔を紅潮させた。
「いつもの菜々美じゃなかったみたい……」
「やだぁ……苛めないでよぉ……」
 菜々美は香澄にキスした。
「したくなったら……いつでもここにおいでよ……」
「ほんと? じゃあ、毎日来ようかな……」
「菜々美のえっち」
 香澄は添い寝した菜々美をそっと抱きしめた。抱かれるままに香澄
も身体を預けた。
「ねえ、美姫さんって、どんな人なの?」
「えっ?」突然の菜々美の質問に、香澄が顔を上げた。
「どうしてそんなこと訊くの?」
 香澄が訝しげな目を向けてきた。
「ちょっと、思い出しただけ」
「あの子に気持ちよくしてもらったことを思い出したの?」
 香澄の目が険しくなった。いつものレディースの目つきに戻っていた。
「そ、そんなんじゃないよ。ただ、香澄さんって、時々美姫さんにあっ
たりするのかなと思って」
「私とあの子の仲を疑っているの?」
 そういうと、香澄は菜々美の頬をそっと撫でた。
「私はあんただけだよ、菜々美」
 そういって、香澄は笑いながら菜々美の唇にキスをした。



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  発行者      : 春野 水晶 

  * タイトル:『クリスタルノベル〜百合族〜』
  * 発行周期:不定期(週2回発行予定)

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