引き続き、地震発生後Twitterで投稿された心に残るつぶやきを親愛なる読者の皆さまにもお届けします。
●津波に遭遇した記者さんがレポートしながらも一緒に逃げてるおばあちゃんをおんぶしたり、優しく声をかけたりして地元の人と一緒に車の上に取り残された人を救助。救助された人に「どんな気持ちですか?」とか無神経な事聞かずに真っ先に「大丈夫だった?大丈夫だった?」声かけてて感動した@ysd17
●さっき、友達の薬局に高校生くらいの若い男の子がトイレットペーパーを返品しに来たとのこと。聞いたら、「親が昨日2つも買ってきて、みっともないと思って返しにきた」んだって。いまどきの高校生の口からみっともないって言葉がでてきたのでびっくりしたって言ってた。日本の未来は明るいね。@gatten_taku
●病室の、彼のいる脇のベッドに一人でいる男の子がいた。その子は、地震で父はおらず、母とばらばらになったと言った。大丈夫?って聞いた。僕が笑ってれば母さんも笑うんだって言って、笑いかけてくれた。先生に聞いたら、少年のお母さんの名前は、死者名簿の中に。私は、教えてあげられないよ。@audkni310
●ベビーカーの赤ちゃんと幼稚園位の男の子を連れたお母さんの後ろを歩いてました。母『地震来たらこわいね』息子『そしたらオレがこうするから大丈夫』とベビーカーを守るように覆いかぶさりました。めっさ男前!小さいけど立派なヒーロー。ほっこりしました。@ngymmgm
●会社の中国人留学生のアルバイト。中国大使館から迎えがきて「強制退去」。数時間後、彼らが戻って来た。みんなで「なぜ?」。彼らは「強制退去ではなく希望者を迎えに来ただけでした」と。でも「なぜ?」。彼らは「私たちは仲間です。ここで一緒に頑張ります」。社内は歓喜、そして号泣。@furu_furu_0385
●病院のレストランで働いてる母から聞いた話。節電かな?暗いレストランで食事中の老夫婦。ただでさえよく目が見えない老婦人『じーさんの顔が見えないから昔のじーさんの顔を思い出しながら食べる事にしましょ』だって。なんかいいよね〜。@kazuminton
●双子のリュックにもたくさん積めた。大人が片手で持っても重く感じ、1~2kgはあった。福井の義父母はあまりの重さに驚いた位だ。でも彼らは一度も「持って」とも「抱っこ」とも言わなかった。駅も階段をもくもくと歩いた。この子達はちゃんとわかってると思った。@NanakoloveL42
●母「ホッカイロ逃げたぁ」妹「逃げてないよ♪」母「あ、いたいた☆」停電中家族で一つのふとんに入り、あったかい娘の足を探すかわいい母なのでした。@natsuorin
●亡くなった母が言っていた言葉を思い出す「人は奪い合えば足りないが分け合うと余る」被災者で実践されていた、この国の東北関東地震被災者の方々を、日本を誇りに思います、頑張ってください。@yoshi0miyu
(genkitweets.comより)