引き続き、地震発生後Twitterで投稿された心に残るつぶやきを親愛なる読者の皆さまにもお届けします。
●家の非常袋を確認したら、父親が40年前に書いたメッセージが残ってた。「心に太陽をもて 口びるにうたをもて」― 私も新しい非常袋にメッセージを書こう。見た人が励まされるような。@ritz29
●いつか自分の子供や孫に話そう。「おばあちゃんが若かった時、東日本大震災があって世界中が1つになった。皆が一つのために必死になって支えあって輝いていたんだよ」って。相手が聞き飽きるまで話そう。だから1人でも多くの人に元気になってほしい。@lovkayo21
●ぜんぜん眠っていないであろう旦那に、「大丈夫?無理しないで。」とメールしたら、「自衛隊なめんなよ。今無理しないでいつ無理するんだ?言葉に気をつけろ。」と返事が。彼らはタフだ。肉体も、精神も。@yoshimicov
●子供がお菓子を持ってレジに並んでいたけれど、順番が近くなり、レジを見て考え込み、レジ横にあった募金箱にお金を入れて、お菓子を棚に戻して出て行きました。店員さんがその子供の背中に向けてかけた「ありがとうございます」という声が、震えてました。@matsugen
●NHKの男性アナウンサーが被災状況や現況を淡々と読み上げる中、「ストレスで母乳が出なくなった母親が夜通しスーパーの開店待ちの列に並んでミルクが手に入った」と紹介後、絶句、沈黙が流れ、放送事故のようになった。すぐに立ち直ったけど泣いているのがわかった。目頭が熱くなった。@bitboi
●日本が元気になるキーポイントは「さくら」じゃないかって。援助物資を、義援金を、そして気持ちを、南から北に「さくら前線」が元気を運んでくれそうな、 そんな気がします。さくら前線、 ただいま準備中! 北へ届け、さくら前線。@matsuo.hatanaka
●「大丈夫」の漢字には人が3人集まってるから安心を感じる言葉なんだって@373ccho
●中三の少年と父が自転車で、知り合いたちの安否確認のために移動していた。たぶん震災前は、少年も父に繰り返し反抗していたのだろう。だが、父は父として力強く、少年は、そんな父を慕っていた。苦難の中では大人の経験が頼りになる。被災地の父よ、母よ。子どもたちに未来を引き継いで欲しい。@momoikazuma
(prayforjapan.jpより)