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タイトル:Daily Drama Express 2011/02/15 美しい隣人 (6)  2011/03/17


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                        ★★ 日刊ドラマ速報 ★★
            ☆☆ 2011/02/15 (Tue) ☆☆
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== 目次 ==============================================================
  1.火曜日の連続ドラマ
  2.編集後記
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1. 火曜日の連続ドラマ
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タイトル 美しい隣人
局  名 フジテレビ系
放映日時 火曜22時
キャスト 沙希  (仲間由紀恵)
 矢野絵里子(檀 れい)
 相田真由美(三浦理恵子)
 矢野慎二(渡部篤郎)
 矢野美津子(草笛光子)
脚  本 神山由美子
主題歌  東方神起「Why?(Keep Your Head Down)」(avex trax)

あらすじ 第6話「地獄の快気祝い」

 亡くなった隼人の部屋。薄暗い中でロッキングチェアに乗って揺れ
る沙希(仲間由紀恵)は、1年前のことを思い出していた。

 隼人が亡くなった日、雅彦(高知東生)が仕事の行ったために隼人
を守れなかったのだ、と言って責める沙希に、雅彦は土下座をする。
しかし沙希は、そんな雅彦を蹴り飛ばしてまだ責めて立てる。

 あまりの仕打ちに開き直る雅彦を、沙希は平手打ちし「あんたなん
て父親じゃない!」と叫び、「殺してよ、生きてるの、つらい」と泣
き崩れた。言葉を失う雅彦に、「今殺そうと思ったでしょ?」と言う
とまた沙希は雅彦に暴行を始めた。

 そしてある晩。雅彦が仕事を終えて家に帰ると、家財道具すべて沙
希と共になくなっていた。雅彦は呆然としながらも少しホッとする。

 一方、沙希は身の回りの荷物を持ってネットカフェの個室に入る。
隼人の荷物一式を部屋いっぱいに広げて匂いをかぎながら眠りに着い
た。

 目の覚めた沙希はパソコンで絵里子(壇れい)の蛍日誌を見つける。
そして、そこに写っている絵里子一家の写真を見て言った。
「見いつけた・・・」

 現在。沙希と雅彦がカフェで待ち合わせた。雅彦が離婚について尋
ねると、沙希はそれは駄目だと言う。慰謝料を出してもいい、と言う
雅彦に、沙希は離婚をお金で買うの?と質問し、答えに窮する雅彦を
前に鼻歌を歌い出す。

 雅彦が、沙希が一人で一軒家に住んでいることについて質問すると、
沙希は、隼人をさびしがらせないためだ、と説明する。雅彦がそれは
嘘だと否定すると、「本当のことなんだけどな。誰も私のことわかっ
てくれないのよね。」と沙希は笑顔でつぶやいた。

 慎二(渡部篤郎)は沙希といつものバーで会っていた。その後ホテ
ルへ行った二人。沙希は自分が軽い気持ちでこうなったのではない、
と話す。慎二も、自分も君だからこうなったんだ、と言い、お互いの
気持ちを確認する。

 慎二は東京に戻るかもしれないと話す。東京に帰ったら何か変わる
かしら?と不安そうに話す沙希に、慎二は何も変わらないよ、と答え
て沙希を抱きしめた。

 美津子(草笛光子)の退院の日。慎二が帰って来る週末に快気祝い
をしよう、と話す美津子と絵里子。美津子はその席にぜひ沙希も誘う
ように、と念を押す。

 美津子を送った後、絵里子は駿(青山和也)を迎えに行くがすでに
沙希と帰ったと真由美(三浦理恵子)から聞かされる。和史(森山栄
治)は勝手に連れ帰った沙希を悪く言うが、真由美は、仲がよければ
普通だ、と沙希の肩を持つ。すぐに自宅に帰る絵里子。

 沙希の家で隼人のオモチャで遊ぶ駿。沙希は駿に自分とママとどっ
ちが好きか?と尋ねる。「ママ!」と答える駿に落胆する沙希。
 そこへ絵里子がやってくる。

 連絡もなしにこういうことは困るの、と真剣に話す絵里子に、沙希
は申し訳なかったと謝る。それを見た絵里子は、自分も前に頼んだこ
ともあるし悪かった、と逆に謝る。

 ご主人には一度もお会いしてない、と言う沙希に、絵里子は明後日
駿と一緒に大阪に行くんだ、と話す。

 大阪を訪れた絵里子と駿に、慎二は東京転勤が決まったことを話す
が、絵里子の気持ちは晴れなかった。

 慎二の部屋に居ると、絵里子の携帯に沙希から電話が入る。ブドウ
のお裾分けを美津子に持って行きたいがいいか、という電話だった。
絵里子は慎二からもお礼を言ってくれ、と電話を変わる。何も気付か
ずに沙希にお礼を言って慎二は電話を切る。

 電話を切った沙希は、後ろで働く理生(南圭介)に、自分がしたイ
メチェン、髪にはパーマをかけ、洋服も絵里子のようなかわいらしい
服を着ていることについて話し始めた。そして、「血のつながってい
ない駄目な母親なんていない方がいいと思わない?」と笑って話す。

 夜、洗面所の戸棚の中に隠すように女物のクシがあることに気付い
た絵里子は、慎二の浮気を確信する。しかし駿の手前、慎二には何も
言えず眠れない夜を過ごすと、翌朝、駿と慎二を残して絵里子は加奈
(鈴木砂羽)に会いに行く。

 これから慎二と話し合って今日のうちに東京に帰る、と動揺しなが
ら話す絵里子に、加奈はもう少し静観すべきだ、と忠告する。相手が
大阪の女であれば、東京に転勤になればきっと別れるだろうから、と。
「どこまでも信じる人が強いの!」加奈にそう言われてしぶしぶ絵里
子は承知する。

 絵里子が自宅で快気祝いのメニューを考えている。庭では美央と駿
がおうちごっこをして遊んでいた。ふと駿が独りになった瞬間、隣の
庭から沙希が駿を手招きした。

 沙希は駿の好きなロボットのオモチャを駿に見せ、(沙希の家の)
あのお部屋においておくから二人の内緒ね、と言って家に入っていっ
た。その後、美央に呼ばれてもロボットのことが気になって仕方がな
い駿。

 翌日。絵里子がゴミ捨てに行くと沙希と出会った。沙希のイメチェ
ンに驚く絵里子。そして、日曜日の快気祝いに誘おうとすると、すで
に美津子から連絡を持った、と沙希は答える。美津子と沙希が予想以
上に仲良くなっていることに絵里子は驚く。

 沙希が慎二のことを振ると、絵里子は「やっと沙希さんの気持ちが
わかった気がする。」とだけ答えた。その話から慎二が浮気している
ことを絵里子が確信したことを知った沙希は、また飲もうね、と言っ
てその場を去った。

 日曜日。慎二が戻った時にはすでに美津子や敏郎は家に来ていた。

 お隣の人が来るんでしょ?と慎二が話を振ると、すごく楽しい人な
のよ、と美津子はうれしそうに答えた。するとそこへインターフォン
が鳴り、沙希がやってくる。

 絵里子、駿、美津子が玄関に迎えに出ると花束を持った沙希が現れ
た。沙希は絵里子から持った例のワンピースを着ている。

 リビングからそのワンピースを垣間見て、さらに沙希の話し声を聞
いた慎二は思わず動揺してしまう。そして、ついにリビングへ入って
きた沙希を見た慎二は固まってしまう。

「パパ、この人が沙希さん。」絵里子に紹介された沙希は、何のため
らいもなく慎二の横に言われるまま座った。

 そして、平然と慎二にビールをお酌し、自分のグラスにもビールを
注ぐと、笑顔で乾杯の和に加わった。



寸  評  すっかり絵里子のような服装、コロン、雰囲気となった沙希。そ
の様子や、理生に「駄目な母親はいらない」などと言う事からすると、
絵里子と代わりたいの?と言う感じですがほんとのところはどうなの
でしょう?人の幸せを壊したいだけでしょうか?

執 筆 者 フラ()

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2. 編集後記
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 いったんコートも要らないくらい暖かくなっていたのにまた寒くなり、下火
になっていた小学校の学級閉鎖がまた始まりました。もう卒業式も近いと言う
のに、六年生はかわいそうですね。うちの子供たちの小学校では、六年生に学
級閉鎖が出たため、六年生を送る会も中止になってしまったそうです。せっか
く、1年生は楽しんごの”どどすこ”、3年生はKARAのミスターのおしり
振りダンスを練習していたのに・・・(^_^;(フラ)

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