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☆。・゜゜・。♪゜・。。・゜☆。・゜゜.。.:＊ ◆∞◇ ◆∞◇ ◇∞◆ クリスタルノベル〜百合族〜 ◇∞◆ ◆∞◇ Vol. 070 2011.2.12 ◆∞◇ ♪゜・。。・゜☆。・゜゜♪・゜゜・。☆。゜・。.。.:＊ ◇∞◇ タイトル ◇∞◇ ♪ − ビアン・スキャンダラス フッと見上げると、彼女の顔はほんのりと紅潮していた。快楽の熱で身 体が火照っているようだ。菜々美は香澄のクリトリスを丹念に舐め上げた。 「んっ・・・んああああ！ はああっ！」 香澄がひときわ大きな叫び声をあげた。もう少しで果ててしまうだろう。 「あああ！ そこ・・・そこぉ・・・あああん・・・。い、いっちゃう・・・ あ、ああっ……ひあああっ！」 クリトリスを舌で押してズリズリ動かすと、香澄は痙攣するように細か く震えて潮を噴いた。ピュピュッと幼い割れ目から可愛らしい飛沫が放た れ、菜々美の頬にピチャピチャと降り掛かった。 香澄は指を口に咥え、顔を真っ赤にして性感の余韻に体を震わせていた。 菜々美はようやくわかった。この女はパートナーを探しているのだ。女 しか愛せない女。そんな香澄が求めているのが自分なのだと。 懐柔できる。そう感じると、自分の目の前で震えている香澄がむしろ可 愛く感じた。さっき晴代に撮られた恥ずかしい写真を取り返さなくてはな らない。香澄にそれをさせよう。 そう思うと、さっきまでの陰鬱な気分がまるで霧が消えるように晴れて いった。 「香澄さん」 菜々美が甘えた声を出した。 「な、なによ」 菜々美は香澄の身体を胸の中にぎゅっと抱き、さらりとストレートに流 れる髪を撫でた。 「な、なにをするの！ 誰がそんなことしていいっていった！」 驚いた香澄が菜々美を突き飛ばした。菜々美は床に尻餅をついた。 「私、香澄さんが好きなんです」 「えっ・・・！」 香澄の表情が固まった。菜々美は立ち上がり、香澄を抱きしめた。 「ああっ・・・」今度は抵抗しなかった。 （いける・・・） この女を懐柔できれば、晴代たちの嫌がらせを回避できるかも知れない。 それに、美姫にも逢えるかもしれない。 「好き・・・大好き」 菜々美はそうつぶやきながら、ゆっくりと香澄の特攻服の上着を脱がせ ていった。香澄はもう身体に力が入らないようだった。菜々美の攻撃に身 体を震わせ、これから起こる快感に心を震わせているようだった。 菜々美は香澄の背中に両手をまわし、ブラのホックをはずした。香澄の 美しいお椀型に発達した大きな双乳が飛び出してきた。 「菜々美・・・駄目よ・・・ああっ・・・」 香澄があわてて両手で胸を抱いて乳房を隠した。恥ずかしそうに顔を赤ら める香澄は恐ろしいレディースではなく、自分と同じ世間知らずの可愛い 女だった。 菜々美は、香澄の体から両腕を離し、乳房を揉んだ。 「あああ・・・」 「ああ・・・香澄さんのオッパイ、すごく綺麗。張りもあるし、大きいし。 乳首も綺麗なピンクだし・・・」 「そんなこと・・・あああ・・駄目・・・ああんッ、菜々美。あっ、ああっ・・・ ううんっ・・・」 菜々美の愛撫に、香澄は感じはじめていた。おそらく、誰にも揉まれた ことのない乳房は、菜々美のほっそりした指先に、敏感に反応していた。 菜々美に軽く乳首の周辺を撫でられただけで、香澄の身体にはビクンッ という震えが走った。香澄は、崩れるようにフローリングの上にお尻をつい た。 菜々美もそれに合わせて、床に両膝をついた。そして、左手を乳房に残 したまま、右手をしどけなく開かれた脚の間に這わせ、やんわりと香澄の 秘唇にそって撫でさすった。そこはすでに湿り気を帯びていた。 「ああっ・・・菜々美・・・」 菜々美は指を上下させながら、徐々に秘唇の合わせ目にあるクリトリス に向けて動かしていった。 指先が香澄の肉芽の突起を捉えた瞬間、香澄の全身に強烈な震えが走っ た。 「菜々美・・・いい・・・気持ちいい・・・」 菜々美は開かれた香澄の脚の間に自分の身体を入れ、改めて香澄の秘部 を覗き込んだ。 香澄の秘唇は、ひっそりと息づき、形もまるで崩れておらず、花びらも 綺麗なパールピンクに輝いていた。まったく使い込まれた形跡のない、美 しいクレバスであった。 ≪無料メールマガジン：アーケロン通信≫ オリジナル官能小説メールマガジンです。 登録は無料です。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.alphapolis.co.jp/maga.php?maga_id=1000563 オトメ文庫 ガールズラブ 電子書籍 http://www.dmm.co.jp/digital/book/lovelymei-001 レズビアンコミック http://www.dmm.co.jp/digital/book/-/list/=/article=keyword/id=4013/media=comic/lovelymei-001 ♪======================================================= ご意見ご感想ご質問等々お待ちしております。 発行者 ： 春野 水晶 * タイトル：『クリスタルノベル〜百合族〜』 * 発行周期：不定期(週２回発行予定) ========================================================♪ |