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★★☆☆★★FX勝ち組なう 2010/12/15号★★☆☆★★ ***FX勝ち組なう メルマガメニュー*** ■本日の経済指標■ ■本日のVIX(恐怖指数)■ ■本日の原油価格■ ■主要国株式指数■ ■主要国中央銀行政策金利■ ■検証・分析・短期売買戦略■ ■保有ポジション■ ■トレード実績■ ■勝ち組なう〜勝ち組進行中〜■ ****************************************************************** ■本日の経済指標■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 12/15 本日の指標は次のとおりです。 08:30 豪 ウェストパック消費者信頼感-12月 08:50 日本 第三次産業活動指数-10月 08:50 日本 日銀短観 大企業製造業業況判断-4Q ★★ 08:50 日本 日銀短観 大企業非製造業業況判断-4Q ★★ 08:50 日本 日銀短観 大企業製造業先行き-4Q ★★ 08:50 日本 日銀短観 大企業非製造業先行き-4Q ★★ 08:50 日本 日銀短観 大企業全産業設備投資-4Q ★★ 09:30 豪 新車販売台数-11月 09:30 豪 新車販売台数-11月(前年比) 18:30 英 失業率-11月 ★★ 18:30 英 失業保険申請件数推移-11月 ★★ 22:30 加 製造業出荷-10月(前月比) 22:30 米 消費者物価指数-11月 ★★ 22:30 米 消費者物価指数-11月(前年比)★★ 22:30 米 消費者物価指数-11月(コア)★★ 22:30 米 消費者物価指数-11月(前年比/コア)★★ 22:30 米 NY連銀製造業景気指数-12月 ★★ 23:00 米 ネットTICフロー合計-10月 ★ 23:00 米 ネット長期TICフロー-10月 ★ 23:15 米 鉱工業生産-11月 ★★ 23:15 米 設備稼働率-11月 24:00 米 NAHB住宅市場指数-12月 ★ --------------------------------------------------------------- ファンダメンタル取引には、テクニックを要します。 安易に参加して失敗することは我々の本意ではありません。 --------------------------------------------------------------- ■本日のVIX(恐怖指数)■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ★17.61(12/15 15:00現在) OPEN 17.6 HIGH 17.95 LOW 17.22 ****************************************************************☆ 恐怖指数(きょうふしすう、Volatility Index 略称:VIX)とは、 シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、S&P500を対象とするオプション取引の ボラティリティを元に算出、公表している指数。 数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされる。 通常は10から20の間で推移する。30を越えたら“パニック”40を越えたら “メガボトム”といわれている。ただ、2008年10月にリーマンショックに 始まった世界金融危機で89.53を記録してからは、少し指数の捕らえ方が、 変わってきたように見受けられる。 1997年10月 アジア通貨危機 38.20 1998年08月 ロシア通貨危機 45.74 2001年09月 アメリカ同時多発テロ 43.74 2002年07月 エンロン不正会計事件 45.08 2003年03月 アメリカのイラク侵攻 34.69 2008年10月 世界金融危機 89.53(過去最高) ☆*****************************************************************☆ ■本日の原油価格■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ NYMEX原油先物 期近 87.66(米ドル)-0.62↓(前日比)(12/15 17:00現在) ■主要国株式指数■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ★アメリカ(12/14クローズ時) ダウ平均 11,476.54 +47.98 +0.42% NASDAQ総合 2,627.72 +2.81 +0.11% S&P500種 1,241.59 +1.13 +0.09% ★欧州(12/14クローズ時) 英 FTSE100 5,891.21 +30.46 +0.52% 独 DAX 7,027.40 -1.99 -0.03% 仏 CAC40 3,902.87 +10.43 +0.27% ★アジア(12/15 PM17:00現在) 日経平均 10,309.78 -6.99 -0.07% 香港 ハンセン 22,975.35 -455.84 -1.95% 台湾 加権 8,756.71 +16.28 +0.19% ■主要国中央銀行政策金利■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ アメリカ (FED) 0.00〜0.25% 時期会議 2010/12/14 ユーロ圏 (ECB) 1.00% 時期会議 2011/01/13 イギリス (BOE) 0.50% 時期会議 2011/01/13 オーストラリア(RBA) 4.75% 時期会議 2011/02/01 カナダ(BOC) 1.00% 時期会議 2011/01/18 ニュージーランド(RBNZ)3.00% 時期会議 2011/01/26 日本銀行(BOJ) 0.10% 時期会議 2010/12/21 ■検証・分析・短期売買戦略■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 【今週の短期戦略】12/13更新 まずは先週の振り返り。米ドル円に関しては下値81.90・上値84.60に損切りを設定 できる価格をターゲットを推奨していた。12/7には82.34まで押しが入り、絶好の 買いチャンスが訪れた。翌12/8には反発、84.29まで上昇しここで大きな利食いが できたはずである。同時にここでの売りチャンスも見逃してはならない局面だった。 損切り設定が明確になっているのだから、積極的に仕掛ることはリスク回避を視野に 入れたエントリーといえる。損切りに刺さったからといって、その取引が失敗だった と考えてはいけない。ルールどおりにトレードした結果は成功取引であると理解する ことが、スキルアップのためのステップである。 ユーロに関しては、下値107.90・上値112.80をその目安としたいと述べたが、ユーロ圏 の先行き不安は未だ払拭されているわけだはなく、投資家心理がユーロの小動きに反映 されている。その結果、積極的に仕掛けを打つ場面は訪れなかったものの、我々はこの 小動きは、嵐の前の静けさを感じている。 さて今週だが、戦略的には先週とさほど変わりはない。ただ、来週クリスマスを迎える にあたり、今週中盤から手仕舞いによる短期的な動きがみられると予測する。米ドル円 に関しては、最近の経済指標の好調を軸に84.40台を試す展開が予想される。84円台後半 には、売りオーダーが並んでいることは明らかなのだが、「ブッシュ減税」と言われる 現行の減税措置の継続をオバマ大統領が決定したことで、個人消費思考の高まりが期待 され、傾向回復→米国金利上昇という流れが出てきた。米国債10年物金利は3.30%まで 上昇しており、週末に発表された貿易収支も赤字幅が縮小し、ミシガン消費マインド指数 も6月以来の高水準となっている。これらの要素から検証・分析するに、85円台突入を 視野に入れた戦略が必要となる。下値82.20・上値85.20に損切り設定できる価格をター ゲットに戦略を組み立てる。 ユーロについては、今週予定されているEU首脳会合が焦点となる。また今週半ばに アイルランドでの救済案決議を控えていることもあり、引き続き欧州の財政問題が投資家 心理にどう影響してくるのか?チャート分析においても、終値ベースで110.80を下抜けて くると、売りが出やすい流れになっている。ファンダメンタル的にも、買いより売り材料 に反応しやすい展開は変わらないと考える。下値108.80・上値111.90を目安にして、仕掛 のタイミングを図る。 毎年のことだが、クリスマス週の前週は上下に振れやすい時間帯にあることを考慮し、 深追いだけは十分に気をつけていただきたい。 ******************************************************************** *USD/JPY ピボットポイント(12/15 AM9:00更新) 日足ベース PP:83.43 RP1:84.03 SP1:83.06 RP2:84.40 SP2:82.46 RP3:85.00 SP3:82.09 (12/15 AM9:00更新) 週足ベース PP:83.53 RP1:84.73 SP1:82.74 RP2:85.52 SP2:81.54 RP3:86.72 SP3:80.75 (12/13 AM9:00更新) 月足ベース PP:82.78 RP1:85.33 SP1:81.14 RP2:86.97 SP2:78.59 RP3:89.52 SP3:76.95 (12/1 AM9:00更新) *PP=ピボットポイント RP=レジスタンスポイント SP=サポートポイント ******************************************************************** ■保有ポジション■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 【現有ポジション】 【AUD/JPY】2010/12/13-001⇒決済 エントリー:売り ターゲット:83.00 損切り設定:83.65 決済設定1:82.50 決済設定2:82.05 12/15 83.10成行決済 -10pips ギリギリのラインで損切りを免れた。 早めの損切りに踏み切り、売り仕掛直し。 【AUD/USD】2010/12/14-001⇒決済 エントリー:売り ターゲット:0.9980 損切り設定:1.0182 決済設定1:0.9900 決済設定2:0.9850 12/15 0.9910成行決済 +70pips 豪ドルの堅調さに懸念。 早めの決済に踏み切り。 【USD/CHF】 エントリー:買い ターゲット:0.9565 損切り設定:0.9450 決済設定1:0.9690 決済設定2:0.9780 *有料会員様にはターゲット部分の範囲を指定してシグナル配信しております。 ■トレード実績■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ★☆★12/14取引結果★☆★ クロス円:-25p ドルストレート:+30p その他:-35p 合計獲得ポイント:-30p 【12月獲得ポイント累計】 クロス円:+268p ドルストレート:+669p その他:+13p 合計獲得ポイント:+950p(勝率70.8%) 【11月獲得ポイント】 クロス円:+1651p ドルストレート:+595p その他:+230p 合計獲得ポイント:+2476p(勝率69.2%) ■勝ち組なう〜勝ち組進行中〜■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ 1.環境認識〜トレンドの波に乗れ! ダウ理論はその期間の長さで3つに分類されます。 1.主要トレンド⇒1〜数年周期 2.2次トレンド⇒3週〜3ヶ月(主要トレンドの調整) 3.小トレンド⇒3週未満(2次トレンドの調整) 相場は波によって形成されています。大きな波、小さな波。 長期・中期・短期いずれの取引形態においてもチャートに現れる投資家心理を 読み込み、波に乗ることが大切です。 チャートも月足・週足・時間足・分足を使い分け、短期〜長期の取引に活用 していきましょう。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□ ******* 注 意 事 項 ******** ・どんな投資でも必ずリスクが伴うことを理解して下さい。 ・実際の投資は全てお客様の自己責任であることをご理解下さい。 ・本サービスの分析方法・結果に関して100%の信頼性を保証するもの ではありません。 ・また、本サービスのデータを参考に、お客様が行われた投資結果に関 して、当方は一切の責任を負いません。ご了承下さい。 ・月曜日〜金曜日に配信しますが、筆者の都合により予告なく臨時休刊 することがあります。 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■ |