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☆。・゜゜・。♪゜・。。・゜☆。・゜゜.。.:* ◆∞◇ ◆∞◇ ◇∞◆ クリスタルノベル〜百合族〜 ◇∞◆ ◆∞◇ Vol. 065 2010.11.29 ◆∞◇ ♪゜・。。・゜☆。・゜゜♪・゜゜・。☆。゜・。.。.:* ◇∞◇ タイトル ◇∞◇ ♪ − ビアン・スキャンダラス 際限なく増幅する快感と、気がおかしくなりそうなほどの羞恥とが、菜々 美の頭の中で激しくせめぎ合っているのだ。他の感情が入り込む余地なんて どこにもない。 「ああぁっ、あうぅ、んくうぅっ……!」 膣穴と肛門に指を出し入れしていると、次第に羞恥よりも快感の方が強く なっていく。 「…………」 レディースたちは、菜々美の淫らな姿を無言でジッと見ていた。 面白がっている目で見られるのも恥ずかしいが、無表情のまま関心のなさ そうな目で見られるのも、それはそれで恥ずかしいものがある。 でも、だからこそ菜々美の身体は羞恥に刺激され、どんどんと際限なく火 照っていった。 「はあ、はあぁっ……あ、あうぅっ……!」 上気した菜々美の顔を見て、レディース連中が嘲り笑う。 「感じまくってるじゃねえか、この変態奴隷は」 「惨めなんてどころじゃねえよな。見ているこっちが恥ずかしくなってく る。もうどうしようもねえよ、こいつ」 酷い言われ様だったが、反論することは出来なかった。 恥ずかしくてしょうがないのに、こうして股を濡らしているのだから、 彼女達の言っていることは間違っている訳ではないのだ。 「なに、その格好。菜々美、お前ホントに変態なんじゃないの?」 「う……そ、それは……」 菜々美は晴代に言われて、いつの間にかガニ股になっていることにようや く気が付いた。アソコとお尻の穴を掻き回すのに夢中になりすぎて、より指 を出し入れしやすいよう、足を広げてしまっていたのだ。 意識してみると、なんとも恥ずかしい格好だった。これでは嘲り笑われて も仕方がない。 あまりの恥辱に、全身が燃え上がるかと思えるほど熱くなった。 「おっと、姿勢を変えるんじゃないよ。どうせだから、そのままイクまでオ ナってな」 「あううぅ、そ、そんなぁ……あふ、あふうぅっ……」 晴代の残酷極まる言葉に思わず不満げな声を上げたが、菜々美はすぐに快 感に流されてしまった。 今すぐにでもみっともないガニ股の格好をやめたい。本心からそう思って いるはずだけど、この恥ずかしい姿勢が、菜々美をさらなる快楽の境地へと 押し上げていく。 前と後ろの穴を、左右の人差し指で摩擦しているうちに、菜々美は子宮が 溶けるかと思うような快感に見舞われていった。 「あ、ああっ……ああぅ……!」 プルプルと太ももを震えさせながら悶えていると、晴代は菜々美を見なが ら鬱陶しそうに言った。 「なんて顔してんだよ、菜々美。ひょっとして、もうイキそうになってんの?」 「う、うぅ……」 菜々美は恥辱を堪えて頷いた。 「口に出して言えよ、馬鹿。ちゃんとイクって言いながら絶頂しないと、 もう一回やらせるからね」 「あ、あうぅ……イ、イキそうです、晴代さん……」 そう言いながら、二つの穴にそれぞれの手の中指を追加で挿入し、両穴と も二本の指をズボズボと出し入れする。 「ひうぅんっ、んんぅっ……も、もう駄目ですぅっ」 「んじゃあイキなよ。大声を出しながら盛大にイキな」 「うく、くうぅ……イ、イキます、ああぁ、も、もうイキますぅ……」 強烈な快感に煽られるようにして、膣穴と肛門を穿っている指の動きを激 しくしていく。 前と後ろの穴を豪快に掻き乱しながら、菜々美は絶頂へ向かって快感を急 速に高めていった。 イクところを大勢の人に見られてしまうのだと思うと、総身がカッと熱く なり、ついには絶頂に達してしまう。 二穴に出し入れしていた指が、自然と根元まで埋めた状態で止まった。直 後に両穴が引き攣るようにして窄まり、指がキュッときつく締め付けられる。 「くっ、ううぅっ……イ、イクッ、イクウウゥッ!」 はしたない言葉が増幅剤となっているかのように、菜々美は全身をガクガ クと大きく震えさせた。 ≪無料メールマガジン:アーケロン通信≫ オリジナル官能小説メールマガジンです。 登録は無料です。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.alphapolis.co.jp/maga.php?maga_id=1000563 オトメ文庫 ガールズラブ 電子書籍 http://www.dmm.co.jp/digital/book/lovelymei-001 レズビアンコミック http://www.dmm.co.jp/digital/book/-/list/=/article=keyword/id=4013/media=comic/lovelymei-001 ♪======================================================= ご意見ご感想ご質問等々お待ちしております。 発行者 : 春野 水晶 * タイトル:『クリスタルノベル〜百合族〜』 * 発行周期:不定期(週2回発行予定) ========================================================♪ |