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☆。・゜゜・。♪゜・。。・゜☆。・゜゜.。.:* ◆∞◇ ◆∞◇ ◇∞◆ クリスタルノベル〜百合族〜 ◇∞◆ ◆∞◇ Vol. 058 2010.9.12 ◆∞◇ ♪゜・。。・゜☆。・゜゜♪・゜゜・。☆。゜・。.。.:* ◇∞◇ タイトル ◇∞◇ ♪ − ビアン・スキャンダラス 腰をくねらせる菜々美を見て、ほかの少女たちも興奮してきた。 「すっごい。感じまくってんじゃん。私も触っちゃお」 別の少女が、菜々美の胸に手を伸ばしてきた。 「あたしも、あたしも!」 もう片方の胸をぎゅって揉まれた。乳首を押し潰されたり、転がされたりす る。 「あああっ!」 菜々美は呻いた。何人もの手が肌の上を這いまわる感覚にぞくぞくする。 すごく変な気持ち……。 性の快感は昨年覚えたばかりの自慰で知っていたが、こんな興奮し、感じた ことはなかった。 レースで縁取りされたショーツの隙間から美姫の指が入ってきた。菜々美は 驚いて身を捩った。 「いやっ!」 「もう、ぐっしょり濡れてるわよ」 菜々美の悲鳴に構わず、美姫が笑う。 「脱がしてみようか」晴代が興奮した口調で言った。その言葉を訊いて菜々美 が青くなった。 「やめて! やだやだ、それだけはやだっ!」 そう思ってじたばたしたが、数人が相手では敵わない。美姫がショーツを脱 がした瞬間、周りから甲高い笑い声があがった。 「きゃ、糸ひいてる!」 「すっごーい。きっとこいつヤリマンよ。すごいんだぁ」 少女たちはすっかり盛り上がっていて、後で写メとろうと騒いでる。絶望的 になって、菜々美はぎゅっと目を閉じた。 もう、ダメ。 私の人生終わっちゃった。 もう、明日から学校来られない。 せっかくパパやママに無理いって、制服の可愛い私立の学校入れてもらった のに。 いきなり美姫の指が中に入ってきた。 「きゃああああっ」 菜々美が恐怖心で叫んだ。 「あなた、まだバージンなのね」美姫が冷たい眼でこちらを見ている。菜々美 は慌てて首を縦に振った。 「バージンでも大丈夫。指くらい入るわ。でも、暴れると痛い思いをするわよ。 じっとしてなさい」 美姫の指がずぶずぶって入ってきた。 「あ、あ」菜々美が短い悲鳴をあげるが、痛い思いをしたくないので身体を動 かすことができなかった。 美姫の細い指で奥の方をかき回される。別の指は、クリに悪戯してきた。ほ かの少女からは胸も揉まれ、乳首もひねられる。 数人がかりで体中を弄ばれ、菜々美は気が変になりそうだった。 「あああああ」 頭の中が真っ白になっていく。 熱い。すごく熱いよぉ……。 「ふふふ、私が天国に連れてってあげる・・・」 美姫は菜々美の左手の指でクリトリスを、右手の指で膣の中を攻めながら、身 体を折り曲げて菜々美の乳房の外周に沿って舌を這わせた。ゾクゾクするよう な感覚が菜々美を襲う。 「あああん!・・はああっ!・・い、いやっ!・・あああっ!」 乳房に軽く触れる程度なのだが、菜々美の身体の中には快感が駆け巡っていた。 下半身からは強烈な快感が全身を廻る。 ≪無料メールマガジン:アーケロン通信≫ オリジナル官能小説メールマガジンです。 登録は無料です。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.alphapolis.co.jp/maga.php?maga_id=1000563 オトメ文庫 ガールズラブ 電子書籍 http://www.dmm.co.jp/digital/book/lovelymei-001 レズビアンコミック http://www.dmm.co.jp/digital/book/-/list/=/article=keyword/id=4013/media=comic/lovelymei-001 ♪======================================================= ご意見ご感想ご質問等々お待ちしております。 発行者 : 春野 水晶 * タイトル:『クリスタルノベル〜百合族〜』 * 発行周期:不定期(週2回発行予定) ========================================================♪ |