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タイトル:憂国通信  2010/09/10


尖閣問題 中国ついに軍艦出動決定 アメリカ「あっしには関わりのねえことでござんす」

中国 尖閣諸島に海軍退役艦を改装した「漁業監視船」を派遣…中国国内世論も意識か 
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1284048219/-100

≪東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺の日本領海内で中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した問題で、中国外務省の姜瑜・副報道局長は9日の定例記者会見で、「中国はすでに漁業監視船を関係海域に派遣している」と明らかにした。≫

内心は中国も困っているだろう。国威発揚の洗脳政策によって中国庶民を煽ったのはいいが、まさか日本が逮捕するまで思わなかったのだろう。ここで弱腰になると、中途半端に情報を持っているネットユーザーが騒ぎ出すのである。

最悪、海上自衛隊との交戦まで視野に入れなければならなくなる。日中の軍事力の実態を知る好機ではあるが、ここで中国海軍が敗北でもしたら中国としてはメンツが丸つぶれである。 

日中の尖閣諸島衝突問題が平和的に解決されることを望む - アメリカ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1284080442/-100

≪クローリー米国務次官補(広報担当)は9日の記者会見で、 
東シナ海の尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件について、「本来、中国と日本の2国間の問題だ」と指摘した上で、「平和的に解決されることを望む」と述べた。≫

実際は言葉とは裏腹に、日本政府に対して自粛するよう圧力をかけていることだろう。 

日本が軍事強国になることを最も恐れているのはアメリカである。軍事支配しにくくなるからだ。

バカウヨどもは中国を毛嫌いしているが、アメリカには追従している。アメリカが味方してくれない現実を前にして空虚な戯言しか吐けないのである。

魚釣島侵犯漁船長逮捕で案の定中国政府厳重抗議 日本は弱腰外交をもう止めよ!
http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/f5257eddbfda9af115f3c528d2044253

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民主党 靖国神社からA級戦犯追放へ


原口総務相 「靖国神社、A級戦犯の合祀手続きに問題なかったか調査する」…合祀の無効も?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1284077901/-100

≪原口一博総務相は7日、靖国神社にA級戦犯が合祀される過程で国がかかわった行政手続きに問題がなかったかを、国として初めて検証する考えを明らかにした。有識者や政務三役などによる検討会を近く総務省に設置する方針。 
 靖国神社は合祀について「国の事務手続きに従った」と主張しており、過去の行政手続きが不適切だとされた場合、合祀の有効性が問われる可能性もある。≫

原口発言の善悪を問う以前に、この問題は日本人の曖昧癖が端的に表れた典型例である。

靖国神社
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE

この神社はもともとは慰霊施設として建造された建物である。それが神社の形態になったのは、当時の社会情勢によるものである。

A級戦犯
 http://ja.wikipedia.org/wiki/A%E7%B4%9A%E6%88%A6%E7%8A%AF

A級戦犯はBC級と較べて罪状が重いような誤解がされているが、単なる罪状の分類に過ぎない。しかし、日本ではBC級についてはあまり問題視されていない。

自由民主党
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)

≪1955年の保守合同により、自由党と日本民主党が合同して成立。現行憲法(日本国憲法)の改正を目指した。戦前の二大政党たる立憲民政党・立憲政友会の流れを汲み、戦後の一時期を除いて結党以来ほぼ一貫して議会で多数を占め、政権与党の立場にあった。
結成直前の1954年から1964年まで、アメリカ合衆国(米国)政府の反共政策に基づいて中央情報局(CIA)の支援を受けていた。また、政治評論家の森田実によると、現在においてもCIAの影響下にあると指摘されている。≫

森田氏によらなくても自民党がCIAによって作られた組織であることは明白である。自民党の創設メンバーとそれに荷担した右翼メンバーについてWikipedia で調べるだけでもそのことは確認できる。暇な人はやってみればいい。

靖国神社のA級戦犯合祀にことのほか熱心なのは自民党である。
先輩を敬うのは後輩としての義務でもあるわけだ。
むしろ、靖国神社の本質はA級戦犯にあるのだろう。他の戦争犠牲者は背景的な意味合いでしかない。他の戦争犠牲者も別に遺骨が祭られているわけではない。名簿があるだけだ。

靖国神社のご神体は強いて言えばこの名簿ということになる。

この問題は日本人の曖昧癖が端的に表れた典型例である。と前述したが、靖国神社の定義自体、様々な意見が存在するのであえて明確にせずうやむやにしている観がある。

靖国神社が神社かどうかも怪しいので、ご神体に関しては問題外の観すらある。

ところで、中国や韓国が指摘するまでもなく、日本では学校教育で第二次大戦前後について詳しく教育しないが、中韓の主張とは真逆の虚偽が存在している可能性が高い。

特に曖昧なのが対米宣戦に至る下りである。

第二次大戦で膨大な数の日本人が虐殺同然の殺されかたをしたが、空襲で民間人を見殺し、兵士に無謀な突撃命令を下した大本営の連中は、安全なシェルターにいて生き残り、大部分は軍事裁判での死刑を免れて、それどころか復権して戦後利権で肥え太っている始末であった。現在の国会議員にもその子孫が世襲議員として大手をふるっている。

彼らはことのほか靖国神社の参拝に熱心で、反対する連中を「非国民」などとほざいているが、先代の犯した万死に値する犯罪への贖罪の意味ではなく、利権目的なのが見え見えやっている。

そもそも、どうして日本は軍事的に全く勝ち目のないアメリカに対して宣戦布告したのか?

これが、第二次大戦最大の謎である。最近似たようなことをやった御仁がいる。イラクのフセイン大統領だ。彼は一時アメリカの指令で動いていたのである。

一番合理的解釈は、「日本の軍隊や政治家の中にアメリカの工作員がいた」ということだ。
最初から日本を潰す目的で、アメリカに宣戦するように仕向けたのである。
東條英機あたりもCIAのスパイだった可能性がある。日本降伏後、東條には何らかの救済措置が用意されていたが、最終的には口封じで殺されたのかもしれない。

戦後アメリカの傀儡首相が続いたが、戦前がそうでなかった保証などどこにもないのである。

今も昔も戦争がアメリカの最大のビジネスだから、この程度のことはやらかす。大戦でアメリカが受けた領土的被害は、当時は植民地だったハワイとフィリピンだけである。この程度の犠牲ならば充分に元が取れる。

自身がCIAのスパイで売国奴のくせに、「日の丸、君が代」とうるさく騒ぐ連中も多いが、これもCIAの命令と考えれば矛盾がない。

アメリカが日本を統治する上で、天皇をシンボルとして利用したのは有名だが、日の丸、君が代もその延長線上にある。天皇本人が君が代を極度に嫌っているのは日本の現状を憂えているからだろう。

街宣右翼の実態が暴力団であり、構成員は朝鮮人。自民党鷹派は朝鮮人教祖のエロインチキ宗教団体のヒモつき。そして、バカウヨどもは日本人を大量虐殺して現在も支配を続けるアメリカの提灯担ぎに躍起という始末である。

日本が朝鮮を植民地にしていたとき、日本人の手先になって率先して中国人を虐待した連中を中国人は「高麗棒子」と呼んで蔑んだが、現在では立場代わってバカウヨがそれに当たりそうだ。

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